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May 25, 2014
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みなさん、こんばんは。
2014年1月にイギリスで放送されたSHERLOCK最新シリーズが遂に日本でも放送!随分早かったのはシャーロック人気ゆえかな?


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NHKBSプレミアムで 英国ドラマ『シャーロック』第三シリーズ が放送されました。24日はその第一話「空の霊柩車」でした。こちらの元ネタは「シャーロック・ホームズの帰還」収録の『空家の冒険』です。

 オープニングはシャーロックの死をどう偽装したか?という様々な妄想が紹介される。第一の想像はシャーロックが綱で屋上から吊るされて、戻ってくる途中の窓を割って入ってモリ―にキスして去っていく。まるでアクション映画のスローモーションを見ているよう。えっ、これが真相?いつモリ―に?と思っていたらこれがアンダーソンの想像だったとわかって爆笑。レストレードにはなからバカにされてました。そしてもう一つの想像は何とシャーロックが人形に自分の顔を貼ってリモコンで音声だけ送ってる。シャーロックの隣にいるのは何とモリアーティ。二人は見つめ合って、そして…とこれもあるはずがない真相。製作陣はシャーロックを使って遊んだあげく、真相については藪の中。

 シーズン3に続いて今回も上半身ヌードで登場。シーズンゼロからここまでの間に何が?鞭打たれながらもしっかり推理するシャーロック。これはもう業だ。

 シャーロックはジョンのいる所に戻りたくて仕方がないのがありあり。表情がもうニコニコしっぱなし。マイクロフトが意味ありげに「喜ばれないかもしれないぞ」と言っても意に介さず、レストランの名前を聞きだし、レストランのいくつかの備品まで失敬して変装してジョンの前に現れる。

Sherlock「ジョンを驚かせてやろう。きっと喜ぶぞ。I think... I'll surprise John. He'll be delighted.」
Mycroft「そう思うか?You think so?」

「ベーカーストリート?彼はもうそこに住んでない。2年経ったんだ。彼には彼の人生が。Baker Street? He isn't there anymore. Why would he be? It's been two years. He's got on with his life.」
「 What life? I've been away.どんな人生が?僕はいなかった。」

シャーロックが本当に子供っぽくて嬉しそうで。ジョンの2年間の気持ちは頭になくただ「生きてて嬉しかったろ?さあ冒険の始まりだ!」ってそんな所。彼とは対照的なジョンの驚きに凍りついた表情が目に入らないかのよう。

 観客はその前に、思い出の221Bを訪れた時のジョンの辛そうな表情を見ているから余計に彼に感情移入。シャーロックが滑稽で哀れに見えもした。

ジョンはハドソンさんに重大決意を知らせようとするけれど、最後まで彼女はシャーロックとジョンがラブラブだと信じ切っている。ここだけコミカルタッチ。
Dr. John Watson「 Well, I've got some news.報せたいことが。」
Mrs. Hudson「Oh, God, is it serious?重病なの?」
「What? No, no I'm not ill. I've, uh, well I'm... moving on.病気じゃありません。変化が。」
「You're emigrating?移住するの?」
「 Nope. Uh, no, I've, uh... I have met someone.出会いがあって」
「Oh! Ah, lovely.まあ、素敵。」

「So soon after Sherlock?シャーロックの後に?」
「 Hmm, well, yes.ええ、そうです。」
「What's his name?彼の名は?」
「It's a woman.女性です。」
「A woman?女性?」

「You really have moved on, haven't you?本当に大きな変化ね」
「 Mrs. Hudson, how many times?... Sherlock was not my boyfriend.ハドソン夫人、何度言えば…シャーロックは恋人じゃありません。」
「 Live and let live, that's my motto.寛容が私のモットーよ」
「 Listen to me. *I am not gay*!聞いて下さい!僕はゲイじゃありません!」

この後シャ―ロックは気がついて「まず謝らなければならなかったんだな」と言うけれど後の祭りで、ジョンに3回ボコボコにされる。でもやっぱり、ジョンはシャーロックの事が頭から離れなかった。メアリーへのプロポーズをめちゃくちゃにされたけれど、シャーロックにどんなに怒って見せても彼の存在を消せない。シャーロックは謎解き大好きの性格だから死の偽装の真相について話そうとするけれど、ジョンにとってはそんな事はどうでもいい。「シャーロックが生きていたことを誰が知っていたか」という事を気にしてる。

 シャーロックは仕方なく?モリ―を助手にして相談を受けたり推理に出向いたりするが、モリ―を間違って「ジョン」と呼んだり、幻で聞こえたジョンのツッコミに返事をしたりと明らかに変。2年前とは違って「ジョンはメモを取ってたわよね?」と気を使うモリ―に「君は君のままでいいんだよ」なんて優しいことを言えるようにはなったけれど、その台詞自体が「誰もジョンの代わりにはなれない」と言う事の証明。

 シャーロックに言われて早速ひげをそり、口ではああ言ったものの、ベーカー街に行きたくて仕方がないジョンは、診察をしながらも時間が気になる。彼と患者の会話とシャーロックの推理場面がカットバックで繋がれるが、台詞の繋がりが絶妙。

 シャーロックを訪ねようとしてさらわれたジョン。謎の暗号がなぜかメアリーの携帯に。そして暗号らしき文字の読み方をなぜか知っていたメアリー。「Liar」「Tatoo」というシャーロックの観察眼のコメントからも、メアリーが謎多き人物であることを匂わせている。燃え盛る火をものともせず助けるシャーロック。シーズン1でもシーズン2でもジョンを助けるためならどんなことでも呑んできたシャーロック。そしてこれからもそれは変わらない。

 今回はシャーロックの家族ネタが登場。ジョンから「普通だね」と言われる両親が初登場し、依頼人が残していった帽子を元にマイクロフトVsシャーロックの推理合戦が繰り広げられる。これは『ギリシャ語通訳』から。

 イギリスに仕掛けられたテロの黒幕の名前はモラン男爵。この悪役の名前は『空家の冒険』から。本ならぬDVDを紹介しようとした老人を、ジョンがシャーロックの変装だと思い込んでしまうエピソードも同じ。但し本家ではシャーロックの変装だったが今回は別人。

列車爆発を止められないと知ってジョンがシャーロックを許す。でもシャーロックは密かに笑ってる!こういう所が子供なんだなぁ。
「 I'm definitely going to kill you.君を殺してやりたいよ」
「Oh, please. Killing me, that's so two years ago.それは二年前のトレンドだ」

生還して記者の前に出ていく時の二人の台詞。
Dr. John Watson「認めろよ。君はこれが好きなんだ。You'd have to be an idiot not to see it. You love it.」
Sherlock Holmes「何を? Love what?」
「シャーロック・ホームズであることBeing Sherlock Holmes.」
「 言ってる意味がわからんI don't even know what that's supposed to mean.」






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最終更新日  March 30, 2020 12:03:14 AM
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