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September 25, 2021
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みなさん、こんばんは。真子様ととかく噂のあった小室圭さんが年内結婚されるとか。

今日もフレンチ警部シリーズを紹介します。

死の鉄路
Death On The Way
F・W・クロフツ
創元推理文庫

「停止! 停止! 線路上に何かある!」複線化工事に従事する見習技師パリーの乗った機関車が停まったときには、すでに黒い塊を轢いたあとだった。そしてそれは彼の上司アッカリーの無残な死体だったのだ。翌朝の検死審問では事故死の評決が下されるが、フレンチ警部が捜査に乗り出すや、事件の様相は一変する。

 クロフツが、作家になる前鉄道技師をしていた事はよく知られている。本作はその強みが生かされた。グリンズミード事件(『二重の悲劇』)直後のフレンチ警部は、ブリュッセルに行くことになっていたが、レッドチャーチの轢死事件を調査するよう依頼される。

 ロンドンだけでない事件を解決するために“何かと理由をつけて”地方の事件に引っ張り出されるフレンチだが、地方はスコットランドヤードが出張ってくることを、必ずしも快くは思っていない。そのため地元警察との反発を避けるために、いろいろとフレンチは気を遣う。例えばこんな知らない振りも。



 しかし地元警察に気を遣っても、それ以外の所から綻びが出てくることもある。活躍を書いてくれるワトソン博士がいないにも関わらず、フレンチ警部は地方では有名人らしい(クチコミ効果?)。チャールズ・ユーイングという貝類学者が、事件に関係する自転車を見ていたことをフレンチに打ち明けにくる。その時にフレンチを有名人扱いしたため、地元のレッドチャーチのロード警視がちょっとむっとする場面があり、フレンチもその事に気づく。

 とはいえ、地元警察の捜査が往々にして稚拙であることも確かで、フレンチ警部は密かにこんな事を思っていたりもする。例えば地方警察が見落としていた証拠を見つけた時は
「わたしのおこなったこの実地検証の見事さはどうだ!地元の捜査官など遠くおよぶところではない。エメリーがこの梁を調べていないことに、かなりまとまった金を賭けてもいい。かりに調べていたとしても、それが物語っていることに気づかなかったのだ。それに、わたしばかりでなくロードや署長も灯りのことを知っているのに、彼らはその重要性に気づくだけの頭を持っていないのだ。因果なことに地方の警官には、想像力がまるでない!連中がスコットランドヤードに助けを求めるのも無理からぬことだ。」
をを、ちょっと自慢気?

 そうかと思えば
「うん、こいつは警告だ。このところわたしは、あまりにも調子にのりすぎていた。その結果がこのざまだ。」

と自己嫌悪に陥る。今回のフレンチ警部は、心の葛藤がいろいろと忙しい。






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最終更新日  September 25, 2021 12:00:18 AM
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