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個人的な覚書の意味合いもありますが、ギターの弦を換えました。前回は今年の4月にロングライフではない普通の弦に交換していたようで、管理人の使い方では普通の弦だと3~4ヶ月が交換のパターンで、ここ最近音の劣化が気になっていて、いてもたってもいられず換えてしまったという次第です。最近は普通の弦とロングライフ弦を交互に使ってみてその寿命や弾き心地など確認しているので、今回はロングライフ弦を張ることにしました。↑今まで使っていた弦です。実際に見た感じでは錆も目立てどサビザビ~って感じもないのですが、写真ではえらい錆びているように写るものですね。↑弦を全部はずした後、今回はネックに乾燥予防のオイルを塗布。オイルがしみこむ間にギター全体をポリッシュを使って拭き上げました。↑はずした弦は6本まとめて取っておきます。ちなみに弦は金属ですが、普通に金属ごみとして出すとごみを分別する機械に絡み付いてしまうので絶対に出してはだめで、針金と同類で処分しなくてはなりません。↑しばらくオイルをしみこませた後で、クリーニングを兼ねて余分なオイルを拭き上げました。↑そして再び弦を張りました。まずはこの状態でザックリと音を合わせ、ジャランジャランとかき鳴らしては音を合わせ、再度かき鳴らして音を合わせて…を10分くらい続けて弦を落ち着かせます。↑そして余分な弦を8mmくらい(1cmだと長く5mmだと短い)残して6本ともカットします。↑さらに弦の切った先を全部こんな感じで折り曲げて弦交換終了~♪。↑まだ弾き込んでいない弦はこれまたえらいきれいに写るものですね。また、半年から1年使えることになっている湿度調整剤も今回交換しておきました。管理人の場合ロングライフ弦の交換ペースは5~6ヶ月。それからすると次の弦交換は雪の季節(T_T)になる模様。雪は憂鬱になる存在だけど、白い季節になったら弦を換えると思えば冬が来ることを少しは楽しみに…できるかな。さて、今回は管理人が弦を換えるときに使っているグッズを紹介してみます。↑これらをMY歌本と一緒にカバンに入れてあります。「1」のペンチはカットした弦の先を折り曲げるためのもの。「2」の3つ又のものは6角レンチで、ネジのまし締めに使っております。ったって使うのは年に1度くらいなので車用の6角レンチでもかまわないんだけど、ギター専用のレンチということで買ってしまいました。そして「3」のモノすが、これがいい仕事をしてくれルンです♪。↑これは1・2・3と1つで3つ使えるもので↓↑1のところをペグ(弦を巻き上げるつまみ)に差してクルクルクルクル~と回すと楽に弦を外すことができ、今ではこれが無いと弦を交換する気にもなれません。↑2のところはエンドピン(弦おさえ)を抜くときに使うもので、普段はエンドピンは手で抜けるんだけど、たまに固く刺さっているときに重宝しています。そして3の所なんだけど、ここが弦カッターになっていてこれがまた使いやすいんです。前述のように管理人は余った弦は8mmくらい残してカットしているんだけど、前はグッズの中のペンチでカットしていたところに、こちらのカッターを使うとミリ単位でカットすることが出来るんです。これも今では弦のカットといえば必ずここを使っています。最近の感染爆発によってさらに自粛するようになっている管理人ですが、部屋に引き篭もったとしても管理人にはギターがあるので、この週末は新しい弦でギター三昧しようと思います♪。
2022/07/31
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夕方外に出ると空がえらいきれいに染まっていました。ので急いで用事を済ませて屋根に上がりました。↑コンデジのG7Xを小さい三脚に着けてパシャリ。雲一つなく、色だけで染まった夕焼けが見れました♪。↑この地平線の上の赤から空へ向かうにつれて紺碧色に染まってゆくグラデーションが好きだったりします。海辺で夕日が沈むところから移りゆく色をずーーーっと見ていたり、こんな空の下で赤道儀を組んでだんだん見えて来る星を写してみたいものですね。
2022/07/30
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管理人はお星様を写している手前夜景を写すことも好きではあります。そんなところに先日県内でも(一応)有名な夜景ポイントへ行ってみました。そこは昔夜景を求めて県内を徘徊していた時に見つけていたところ。当時も3階建ての立派な展望台が建っていたんだけど、いかんせんそこから見える街の方向の木が生い茂っていて肝心の夜景が見れる範囲が狭く、それ以来行くことも無くなっておりました。そこにその展望施設が改装されていたことを知り、何十年ぶりに向かってみました。↑ネットでは今では夜の8時以降は立ち入り禁止になっているとのこと。なのでどーせ様子見だから…とまだ明るい7時ころに向かってみると、あらまぁ街側の木が伐採されていたようで広々とした街並みが見えてました。また、写真には写しませんでしたが展望台も街側がテラス式に改装され、手すりも透明なアクリル板に換えられていて、これなら小さな子供でも安全に夜景が楽しめそうです。↑当初は現場を見たらすぐ帰るつもりでしたが、これなら夜景もきれいに見れそうだったので暗くなるまで待って、三脚にコンデジのG7Xを着けてマニュアルモードで写してみました(視察のつもりだったので一眼カメラは持ってゆかず)。↑現在は星が写せるような真っ暗になる時間は20時40分頃になり、現場が夜8時までとなればそこまで待つことも出来ず7時30分ころに帰ってきましたが、暗くなる時間の早い秋口なら夜景も面白く見れそうです。↑この展望施設と街までの距離は良い感じなんだけど、残念ながら手前が住宅街になっておりスポっと明かりが抜けているように見えてしまうんです。でももっと明かりが目立つ暗い時間に見ると印象も変わるのかな?、いつかもう一度確認しに行ってみたいところです。
2022/07/28
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最近機会があれば写している四季島ですが、先日も臨時便が走る日とのことでした。そんなところに、そういえば屋根から星を写していると、夜の静けさと澄んだ大気により遠くで電車が走る音がかすかに聞こえ、そっちを見ると電車の光が連なって走っているところが見えていたことを思い出しました。…ってことはわざわざ出向かなくても望遠レンズで屋根から四季島が写せるんじゃね?^^;。ってことでD500に150-500mm望遠ズームレンズを着けて屋根に上がってみました。↑先日までまるで再び梅雨になったのかと思えるような雨が続いていたところに、当日は青空も見えていました♪。↑なんだけど、では線路を探してみるとこれが写真の矢印の間しか見ることが出来ませんでした(-_-;)。…っかっしいなぁ、夜は結構長い時間車内の明かりが見えていたと思うんだけど、それは真っ暗な中に明かりが動いていれば目立つわけで、家の隙間とかから見える瞬間の明かりも含めて長く見えていたのかなぁ。↑その線路が見えた間隔を750mm相当で写してみました。これだとシャッターチャンスも一瞬しかないので写すのも大変そうです。でも今から線路の近くへ行ってももう間に合わないので、仕方なくこの画角でカメラを固定して四季島を待っていると…↓↑しばらくすると右側から四季島の屋根の部分が動いてくるのが見え、それを目印に先頭車両がこのポジションに来るのを待って写してみました。ちなみにシャッターブレが少なく写せる電子先幕シャッターを使う為に、ミラーを上げたまま(なのでファインダーの中は真っ暗)肉眼で遠くを見ながら四季島が赤い屋根を過ぎたころを見計らってシャッターを切ってます。↑すぐもう1枚写してみたけど、肝心の顔が電柱に掛かってしまいました(-_-;)。イメージでは田んぼの中を通っている線路を走る四季島が写せると思っていたんだけど、屋根の上からマジマジと電車が走っているところなんて見たことがなかったので実際とはえらいかけ離れて見えました。今回はまぁ四季島が写せたから労力も無駄ではなかったけど、でもこれなら大人しく線路の近くまで出向いて写した方がよさそうですね(-.-)。でもやっぱり管理人としては只見線を写している方が楽しいかな、四季島はブルジョワしか乗れない電車だし…(-_-)。
2022/07/25
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このご時世まるで趣味なのでは^^;と思うくらい自粛を続けている管理人ですが、さすがにたまには外の空気を吸わないと引きこもりクンになりかねないので、久しぶりに県内を周ってみました。↑周ったところは基本的に誰も来ないような所^^;。別に他の人がいたってマスクをしてディスタンスを確保すれば構わないんだろうけど、もともと誰も来ないような所は結構知っていますからね。ちなみに周りに誰もいない時はマスクは外してました。やっぱり直に吸う外の空気は良いものですね。↑緑色のもみじがきれいでした。これって赤くなるのかな?。ここへは秋に来たことは無かったので、今年はチェックするポイントに加えてみようと思います。↑日本海に来てみました。ここも行き止まりのところにあるので見晴らしが良いわりに誰も来ない所になります。この時も入れ替わりで車が1台と、自転車屋さんが1台停まっただけでした。尚、奥に写っている煙突は世界最大の原発の刈羽原発になります。現在全炉心が停止しているはずで、もしもここが稼働すれば電力需給ひっ迫注意報も出なくなると思うんだけど、でも原子炉が動くことは今のご時世を鑑みても怖いところもあるし、難しい問題ですね。さて、このままどこにも寄らずに帰ろうとしたんだけど、せっかく外出したんだしもしも人が少ないご飯屋さんがあったら寄ってみて、どこも混んでいたら寄らないつもりで探してみました。らっ、県内ではカニで有名なホテルの隣に車が1台しか停まっていないお店を発見しました。時間は2時を過ぎていたとはいえ近所の他のご飯屋さんにはまだ車もいっぱい停まっていて、そこにまだ暖簾も出ているけど車が1台しか停まっていないお店って一体なんで…と思ったけど、まず店構えを見ると年期が入っている模様。でもこれまで営業を続けてきているということはそれなりの理由があるのではということで、興味本位もありその店に入ってみました。暖簾をくぐると小さな町にありがちな個人の海鮮料理屋さんの風情を感じました。なんだけど、チラっと厨房を覗くと旨そうな仕出し料理がいくつも作られていました。仕出し料理って地元の人が注文するはず。ってことは地元の人には人気の店なのではないかと期待が膨らみました。メニューを見ても(一応)観光地にもかかわらずお安めの価格設定に感じました。管理人はお魚に期待が出来そうなときに注文する海鮮丼(1300円)を頼んで待っていると、ふすまが開いておかみさんが「カニグラタンが名物ですが1つどうですか?」と聞いてきました。んっ(・・?、ご飯屋さんで今までこんなことを聞かれたことは無いけど、でもグラタン系は好きだし店構えからその自慢のものがどんなものか興味もあったので1つ頼んでみました。↑そしてこれが出てきました(確か600円~700円くらい)。しかしホントにうまいっ。すげぇクリーミーでホワイトソースがちょっと弾力があり、カニの風味もいっぱいででも少しもしつこくなく…(なんか某料理漫画の一節みたいですね^^;)。とにかく注文を押し付けられたというよりもこれが食べられてよかったと思えるものでした。↑壁には岩ガキ(800円)のチラシが貼られていました。岩ガキなんて鮮度が良くないと出せないもの(多分)。そこにきてお店も回転が良くなければとても岩ガキなんて仕入れられないのでは?と思って、これも興味半分で注文してみました。らっ、これもうまいっ。管理人は海沿いのお魚が売られているところで岩ガキが売られていると、まず食べてくるくらい好きなのですが、これも良いものを食べることが出来ました。↑そしてメインの海鮮丼が出てきました(1300円)。個人的な意見としては魚魚魚~って感じはしませんでしたが、でも1300円と考えれば良心的と感じました。もちろん魚はどれを食べてもうまく、特に付け合わせの味噌汁がこれまたカニの味がしっかりしていて、管理人の中では今まで食べてきた海鮮丼に付いてきた味噌汁(番屋汁)の中でNo.1のモノでした。先に停まっていた車も地元のナンバーで、カニで有名なホテル(←食事だけでもOK)の隣にある小さいお店(失礼っ)でも長く商売を続けられていたところにはそれなりの理由を感じてお店を出てきました。こんなお店をいろいろと開発してみたいところはありますが、今回のお店はいつか再訪して他のメニューも食べてみたいと感じました。
2022/07/22
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月初に上げていた7月の天体情報にも書いていたように、今日の満月は今年度のスーパームーンです。スーパームーンってその年の一番大きく見える満月のことを指すわけで、細かく書けば月が一番地球に近くなる日は13日の18時6分頃なんだけどちょっとだけ欠けていて、それからは少し遠くなってしまうけど明日の日の出前の3時38分の月が満月になります。なので厳密には明日3時38分の月がスーパームーンということになります。そんなところに当地は今日は雨時々曇りの予報のところに、フタを開けてみれば昼は青空も出ていて、夕立もあったけど日が落ちると雲も切れ間が出てきたので、つい先ほど屋根から月を写してきました。↑部屋の窓(←月は見れない)から外を見れば月が出ている方向が明るかったので、カメラに150-500mm望遠ズームレンズを着けて屋根に上がってみると雲の向こうに月も見えれど雲の中に入ってました。でも雲の流れを見るとこれから晴れのゾーンが来るようだったので、そのまましばらく夕涼みしてました。↑するとだんだん月も見えてきて…↓↑一瞬ですが雲の無いところで月を写すことが出来ました♪。本当はその年の一番小さな満月(ミニマムムーン。今年は1月の満月)を同じレンズで写して重ねると面白いんだけど、今年の当地の冬は青空の色を忘れそうなくらい晴れが無くて、とても1月に月など写せませんでした(-.-)。なのでこの月もスーパームーンと書かなければタダの満月になってしまったけど、でも2022年のスーパームーンを写せたから良しとしよう。↑1つ上の写真を縦位置にしてこのブログ上に出せる一番大きなサイズ(多分)で載せてみます。尚、→ コチラ ←にもうちょっと大きな写真を用意しました。ご笑覧いただければ幸いでございます。
2022/07/13
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一般の方の中では星に関するイベントと言えば、いの一番(死語っ)で七夕ではないでしょうか。最近では次点でスーパームーンでその次はペルセウス流星群かな。ってことで昨日は七夕でした。七夕ってお星様的にはメジャーな話題だけど、天体観測からしたら占星術と同じくソレがナニ…ってイベントなんです、多分。でも世の中的には前述のように名の通ったイベントですので、毎年何かしらの七夕天体観測会に駆り出されてしまいます。なんだけど、通常は7月7日前後って梅雨時期なんですよね(-_-;)。なんでそんな梅雨の真っただ中に星のイベントを作ったのかというと新暦と旧暦が関係してくるんだけど、ココでソレを書くと面倒くせぇので気になった方は検索で調べられてくださいね^^;。で、今年もご多分に漏れず七夕天体観測会があったんだけど、曇りがちではあったけど雨も降らず、月や明るい1等星が1つ2つ見ることが出来ました。見れたのはたった数個だったけど、でもこれって珍しいことなんです、8日の今日はきれいに星が出ていますが^^;。これも今年の異常に短かった梅雨のお陰なんだけど、星を見るにはありがたいけどお米農家さんにとっては大丈夫なのでしょうかね?。↑七夕というとおり姫とひこ星と、それと天の川が3大要素だと思うけど、管理人は天の川を写すことが好きなんです。理由は天の川って淡い存在だから空の環境(暗さとか)が良くないと写すことが出来ないから。この写真は先日蛍を写していた時に写していたものだけど、赤道儀は使っていなかったので星が伸びないように30秒で写してこれだけ天の川が写りました(画像補正しています)。これくらい天の川が写るところではもちろん肉眼でも天の川を見ることが出来ます。一応七夕の星を書き込んでみました。日本(中国も?)ではおり姫とひこ星の仲を引き裂く川ってことになっているけど、アメリカ(だったかな?)ではミルクの川ということでmilkywayと表現されているようです。ちなみに1秒間で30万km進む光の速さでおり姫に向かうと26年かかり、ひこ星も17年かかってしまいますが、実はおり姫とひこ星の間も光の速さで16年かかるのだそうです。例えば携帯の電波も光と同じ速さで進むんだけど(多分)、ではおり姫とひこ星が同じ日にオギャーと生まれたとして、直ぐ携帯電話を使ったと仮定すると、まずはオトコのひこ星君から「もしもしおり姫さん、生まれましたよ」と送信すると、それを受信したおり姫は16歳のキャピキャピ(しっ、死語(-_-;ゞ)のジョシコーセーで、「はいはい、ひこ星さんよろしく~♪」と返し、それを受信した32歳の青年になったひこ星君は「では今度デートしましょう♪」と返事をするとそれを受け取るおり姫さんは48歳になっており…。実はこの2人は青春時代に会うことが出来ないという悲しい宿命を背負っているんです^^;。。今では多少はお星様のお話も出来る管理人も子供のころは7月7日にしか天の川は見れないものと思っていた時期があります。それが七夕でもない日に天の川が見れてびっくりしたんだけど、実はその時天の川を見た場所は家の玄関先でした。それも現在ではいくら田舎の町とはいえ町中からでは天の川が見れなくなっています。あの頃の暗さといいあの頃の純粋無垢な性格といい、ある意味昔に戻りたい気がしないでもない管理人だったりします^^;。
2022/07/08
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再度四季島を写しに行ってきました。行ってきたったって、実は四季島は地元の路線を走るものと思っていたんだけど、線路ってずーっと続いているんですよね^^;。ということは仕事場近辺でも写せるのではないかな…と(←今更気付いた(-_-;ゞ)。調べてみると案の定四季島は上越線を下っ入って新潟県内の新津(←鉄道の町として栄えていたらしい)というところまで行くのだとか。それであれば仕事場の近くを通っている線路も走るんじゃね?…ってことで田んぼ地帯に向かってみました。↑今回選んだところはこんな所。四季島を青い田んぼと写してみたいというところもあったけど、事務所から昼休みの時間内で行けるという理由で選んでみました(昼休みを取る時間は調整しました)。↑この線路の上を通る跨線橋から出てくるところを写すと面白いかな。当日走る四季島のダイヤを調べても見つけることが出来ませんでした(・・?。どうやら期間限定の特別便のようで、何時に〇〇駅を通過するという情報が無く、前回写していた時の時間と在来線がここまで来るのにかかる時間を計算し、それから何時ころ来るカモと予測したちょっと前から待つことにしました。↑現場は半径500m内に建物が建っていない一面田んぼ(新潟コシヒカリ)で田園風景としてもきれいだったので、待ち時間にそれを写してました。当日は暑かったけど風もあり、涼しい~って感じでもなかったけど、でも気持ちのいい風でした。関東方面には入道雲が湧いてました。入道雲が見れる時期は雪の心配がないのでうれしいです^^;。↑しばらくすると風の音の中にカンカンカンカン…と聞こえてきたような気がして、そちらを見ると下りの汽車がやってきました。ちょうどいいやっ♪。まずはこの汽車で撮影の練習を…と思っていたら↓↑右からガタンゴトンと音が聞こえたので見たら上りの在来線がやって来ました。え゛っ、これはシャッターチャンスでないの^^。↑右目ではファインダーを覗きながら左目で左側の景色を見て、両車がすれ違う瞬間を写してみました。右の汽車を流し撮りしていますので左の汽車はブレていますが、これはこれでうれしい写真になりました♪。↑汽車の奥に新幹線の高架橋が写っていますが、ここに新幹線も写っていたら…なんてのは欲張り過ぎか?。撮影ポイントが少しでもズレていたらすれ違うシーンは写せなかったと思います。それが初めて来た所で目の前でこんなのが写せるとは、管理人は持っているのかな^^;。↑さらにしばらくしてまたカンカンと聞こえてきて、走ってきた在来線を使って流し撮りの練習をしたら失敗しました(1/20秒)。今日は大人しく普通に写すことにします…。↑再びカンカンと聞こえてきて、今度こそ…と思ったらモノノミゴトに四季島でした。今回はD500に18-200mmレンズを着けて、アップから全体像まで写すことにしました。これは300mm相当。尚、予想していた通過時間より20分遅れてきましたが、旅行列車なのでどこかの駅で長い時間停まっていたものと思われます。↑どんどん進んでくる車両に合わせてズームを広角にしてゆきました。これは150mm相当。↑120mm相当。↑車両が全部見えてきたので27mm相当にしましたが、10車両全部が写せたもののこれでは小さすぎてなんだかわかりませんな(-_-)(しかも逆光だし)。↑小さく写しても面白くないのでまた300mm相当にして写し始めました。この、広角から望遠まですぐ画角を変えられる便利ズームレンズって本当に便利です♪。↑もう一度27mmで写してみたけど、最後部の1車両が入りませんでした。↑また300mmにして後部を写して、四季島も走り去ってゆきました。先回も全体が写せなかったりピント位置がズレていたりと失敗を連発していましたが、結局は今回も逆光だったりコレっといったものが写せませんでした(-.-)。カーブとか走っているところだと面白く写せそうだけど、でも田んぼ地帯を通っている線路は20kmに渡って直線なんですよね(-.-)。でもこれで特別便がここを通過する時間が判りましたので、次はもう少し余裕をもって写せるかな。
2022/07/06
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紫陽花を写すことなんて何年ぶりになるんだろう…。久しぶりに写しに行ってきました。管理人は春の訪れを告げる桜とか秋に咲くコスモスとか、その季節や時季になると咲く花を写すことが好きで、例えばふきのとうやカタクリもそんなもののひとつになります。梅雨になれば紫陽花や菖蒲(←あやめと打っても菖蒲^^;)を写すことを楽しみにしていたんだけど、それももう何年も写しに行かなくなっていました。そんなところに思い出したように紫陽花が咲いているところへ向かってみました。↑前は良く来ていたところですが、記憶の中では紫陽花もどこまで…と思っていたところどっこいどうして(死語っ)結構きれいに咲いてました。今までは人出のある時期を外していたからかな?。↑紫陽花はわずかに萎れかかっているものがあった程度で、他は全部咲き誇っていて今が一番きれいな時期のように思いました。↑ガクアジサイもきれいに咲いてました。ちなみにガクアジサイの真ん中の小さい花の周りに大き目の花がグルっと囲むように咲いている姿は、奇跡の造形のように思います。↑菖蒲もそうだけど紫陽花も雨粒が似合うように感じます。日陰でそれを探してみたけど最近の空梅雨の為か水滴は見つかりませんでした。今度来るときはスプレーを持ってこようかな^^;。↑10分程度で帰ってきましたが、何故近年は写していなかったのか我ながら不思議に思いました。多分ここまで来るのが面倒くさかったからだと思いますが。前は紫陽花が写せる時期は空も晴れず、星が見れなくて紫陽花は写したいけど星も写したいというジレンマに陥っていたところに、今年に限っては紫陽花と星というシーンも写せそうです。でも久しぶりに紫陽花が写せてもう満足している管理人が居ます^^;。
2022/07/05
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管理人をして久しぶりに星空を見上げて思わず声が出た経験をしました。行ったところは新潟の金物で有名な三条市というところの山奥。星空の写真を写している手前、空の暗い所をチェックしていた中で前から…ったって相当前からなんだけど気にしていた所へ、初めて夜に行ってみたという次第です。そこは西側には大きな地方都市の街明かりがあるんだけど、東側は福島との県境の山しか無くて真っ暗であろうと予想していたのですが、現場に着いてヘッドライトを消してビックリ、消した瞬間に天の川が判りました。人間の目って明るいと瞳孔が絞られて、暗い所では時間が経つと瞳孔も開いて明るく見えてくる訳だけど、ヘッドライトの明かりに慣れていた瞳孔の開き方でライトを消した瞬間に天の川が見れるような体験は管理人の中でも数少ないものです。その後車から降りて星空を眺めていると、天の川が濃いというよりも広く見えていたことが印象的でした。↑ちなみにコンデジの星空夜景モードにて、同じ設定(+0.7明るさ補正)でほぼ同じ画角を写していたので比較写真を載せてみます。まずは今年の5月に、地元で東の空が広くてさらに夜空も暗くていい所を見つけた♪と喜んでいた所で写した時の写真。この時もこの写りを見てコンデジでもこれだけ写せるのか…とびっくりしていたのですが↓↑今回写して来たところではこの写りでした(゜o゜)。念のため書きますがこの2枚はどちらも+0.7露出補正以外は一切手は加えていません。ということは同じ条件で写してこれだけの違いが出たということになります。今回は下見のつもりだったので重装備は持って行かなかったのですが、ここで赤道儀を使ったらどんな写真が撮れていたのでしょうね。ちと残念。↑試しに2枚とも同レベルの画像補正(RGB毎にレベル補正+コントラスト・レベル補正)をしてみました。まずは地元の暗かったところ。これだって大げさに言えばわざわざ一眼カメラを出さなくてもいいかなと思える写りなのですが↓↑こっちは今回写したところ。管理人がどちらの写真を選ぶかといえば間違いなくこちらを選びます。また、画像補正の数値もこちらの方が少なく調整できています。本来であれば良い所を見ぃ~つけたっ♪って喜ぶところなんだろうけど、管理人は地元での写真に拘っているところもあり、同じ新潟県内とはいえ地元から離れているここできれいな星空の写真を写してもうれしいかというと微妙なところがあります。でもそれでもいつかは赤道儀を使って写してみたい星空ではありました。
2022/07/02
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夜中でも寒く無くて星が見易くなる時期がやって来ました、昼は暑いけど。では早速、今月の肉眼で楽しめる天体イベント情報です。今月はイベントの数は少ないもののそのひとつひとつが面白いものになりそうです。↑まずは14日は今年度のスーパームーンになります。星見人的には月が大きく見えてそれがどうしたの(・・?って現象ではあったのですが、最近ではテレビでも「今夜はスーパームーンです」…とアナウンスされるようになっており、市民権を得てきましたのでひとつの天体イベントとして扱うようにしています。写真は数年前の、"その年の一番小さい満月とその年のスーパームーン"を500mm望遠レンズで写して重ねたものですが、同じ満月としてもこれだけの大きさの変化があります。尚、スーパームーンとはその年に地球に一番近い「満月」のことを指し、実際に月が一番地球に近づくのは前日の13日になります。※7月13日追記 スーパームーンの満月は13日の夕ご飯を食べた後の夜中(14日の3時30分ころ)の月になります。↑22日の0時過ぎ(21日の夕ご飯を食べた後の夜中)に、月が火星を隠す火星食という現象があります(22日の0時21分の図)。当日の月は21日の23時37分に水平線から昇ってきますが、その時には既に火星は月の裏に隠されていて、月の高度も高くなった22日の0時18分(新潟時間)ころに、月の夜側から火星が出てきます。また、その時間の後でも月と0.3等星と明るくなってきた火星が接近しているところは面白く見れるものと思います。↑27日の日の出前の東の空で細い月と金星が接近します(3時20分の図)。ごく近い接近ではありませんが、月齢2の細~い月とギラギラと明るい金星が並んでいるところは面白く見れると思います。月の大きさですが、7日が上弦の月(これから満月になる半月)、14日は満月(今年度のスーパームーン)、20日が下弦の月(これから細くなってゆく半月)で、29日が新月(夜空に月が出ない日)になります。流星群ですが、月末の30日にやぎ座α流星群と、みずがめ座δ流星群という2つの流星群があります。どちらも1時間辺り最大10コ程度(空全体で)の小規模の流星群ですが、それも2つ重なればいくつかの流れ星が見れる可能性があります。いっぱい流れる可能性のある時間は30日の夜遅くから31日の日の出前になりますが、それ以外の時間でも当日は月の無い流れ星を見るには理想的な条件ですので、星空を見上げて頂ければと思います。昼は暑くても夜は涼しくなることもあります。念のため長袖を用意して、安全に星空を楽しんで下さいね。
2022/07/02
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しかし今年って梅雨があったのでしょうかね?。例年だと梅雨時季は星空が望めずお星様的にはお休みの期間で、7月中旬になるといつ明けるのかな…と、今度は明ける時期を楽しみにしていたのですが、今年は星が出ていてもどーせ梅雨だからすぐ曇るだろう…と出かけなかったところに、いつになっても星が見える日が続き、そして昨日梅雨明け宣言が出されました。個人的には前述のように梅雨時期は星を諦めているので梅雨は無い方がありがたいですが、でも農家さんにとっては田んぼの水の関係で死活問題ですからね。せめて梅雨の代わりに被害の出ない範囲の夕立に来てもらいたいところです。そんな時に管理人の中では今年は蛍の撮影は終わりと思っていたところに、写真の先輩が今夜蛍のリベンジで出かけるから管理人クンも来ないかとお声掛けを頂きました。最近は蛍も7月になるともう遅いことがあるので、今更蛍(・・?とは思ったけど、でもせっかくのお誘いなので管理人も向かってみました。らっ、これがこのポイントでは今年1番ではと思えるくらいの元気な蛍が飛んでいたんです(゜o゜)。先日来ていた時でさえ多いと感激したけどそれ以上でした。先輩からの情報ですが、どうやら地元の方が蛍を呼び戻そうと整備されていたようです。これまでは蛍が飛んでいるところをメインに写してきたので、今回はコレを狙ってみました↓。↑蛍と天の川です。前回も蛍と天の川は写していたけど、今回はもっと長い天の川と蛍を写してみました。撮影現場からはちょうど天の川の一番濃いところに木が立っているので、天の川が高く昇ってくるまで待って魚眼レンズで写してあります。15秒で写した写真を2枚重ねていますが、それでは蛍の数は少ないけど、でも一応想定していた通りの天の川と蛍を写すことが出来ました。実はこの場所から天の川が写せることは知っていたんだけど、今までは蛍の時季に来ても梅雨時季により空が曇っていて写すことが出来なかったんです。それが写せたということは、この異常すぎる早い梅雨明けのお陰ではあります。尚、そろそろ帰ろうとした23時ころ、北の空にゆっくりとした火球(流れ星の超明るいもの)が流れていきました。実はブロ友さんのホシミスト_3013さんが6月26日に火球を写されていたんです。そんなところに28日だったかに関東でやはり火球がに流れたとネットで見ていたので、先輩にも今火球が流行っているようだから見られるカモ…と話していたんです。そんなところに本当に流れました(゜o゜)。尚、ホシミスト_3013さんより2分後に音が聞こえたと聞いて(読んで^^;)いたので耳を澄ませていたのですが、それは聞こえませんでした。でも5日間で少なくとも3つの火球が流れたということは、今地球の周りにそのネタがいっぱいあるのカモ知れません。もしも晴れていたら、しばらくは星空を見上げていると火球が見れるカモしれませんよ。
2022/07/01
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