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戦前戦中戦後の正しい歴史を知って、日本の素晴らしさを知って下さい。
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2010.08.25
カテゴリ： カテゴリ未分類
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1994年の１弗七十九円以来の円高になりました。
ベトナム戦争に負けて財政が悪化、金本位制を維持出来ずに、変動相場制に変えたときから、アメリカの没落が始まりました。
戦前は、１弗二円でしたが、敗戦の時は、実質１弗五百円でした。しかし、占領軍は１弗三百六十円に固定しました。凄い円高で、日本国民の生活は苦しかったです。
朝鮮戦争の軍需特需で、経済が上向き、固定相場のお陰で、実質円安でアメリカへの輸出が増大しました。その頃の商社は原価の何倍も儲かっていました。
イギリスポンドの平価の切り下げを経験したのは、一ポンド１千六円の固定相場から、三割切り下げになったときです。その経験があったので、何時かアメリカもドルの切り下げをすると予想しました。
アメリカは、日本を攻撃するときは、日本の記念日が多かったのです。東京大空襲は三月十日の陸軍記念日です。その為、日本の黒字撲滅の変動相場制は、日本の記念日のお盆と読み、的中して損害はなかったです。
それからは、七十九円まで円高が進み、苦労しました。今なら売り買い出来ますが、当時は規制されて、投機は出来ませんでした。日本人の財産をアメリカの意のままに巻き上げられていました。
今、マスコミは、円高と大騒ぎしていますが、実質円安です。計算上は、１弗五十六円が平価です。アメリカの没落の勢いが加速しているからで、アメリカは戦争など出来る状態ではありません。
中国もアメリカへの輸出が主体です。そのアメリカが買わなくなれば、どうなるか見ものです。
今中国の富裕層が日本へ買い物に来るのは、欧州の新しいブランド品は日本でしか買えないからです。欧州のブランドメーカーは、新製品は日本で先行販売するからです。
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