mokuの気ままなひとりごと

一年経ったので当時の状況を振り返ってみたいと思います

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1.子宮頸管ポリープ切除術

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日帰り手術です
内診で器具を中に入れて、ポリープを切除するだけなので、体感では10分前後で終わったような気がします
切除部分には痛覚はないらしく、切除自体の痛みはありません
出血も少量で、術後はおりものシートをしておけばよいくらいでした

ただ、器具を中に入れたり、器具を動かすときの鈍痛が辛かったです
年配の看護師さんが、言葉かけや私の手を覆って痛みを和らげようとしてくれたのがとてもありがたかったです
​ 内診の際の鈍痛のことを書いた「婦人科を受診する際の6つの心構え」はこちら

手術が終わり器具を外せば痛みはなく、無事に帰宅しましたが
極度の緊張と、内診台は頭が下がった状態で一定時間いなければならないからか
気分不良で、その後5時間動けませんでした

ポリープ自体は結構大きく、4㎝くらいだったと思います
後日、検査の結果が自宅に送付されてきて「良性」だったので、ほっとしたのを覚えています
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術後も特に問題なく、不正出血がなくなったので、数年間続いた悩みが一気に解消されました
手術してもらって本当によかったです

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2.子宮頸管ポリープの症状

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私の場合は数年間、生理以外で出血（不正出血）がありました
痛みは全くなし
最初はうっすらピンク色の出血がある程度で、おりものシートで十分対応可能でしたが、
後半は軽い日用のナプキンが必要なくらいに出血量が増えました
生理前の数日～2週間くらいの間で、月によって期間も出血量もバラバラでした
痛みが全くなかったので、長い間放置してしまいましたが
出血量や出血している期間が増えてくると、さすがにマズイと思い婦人科を受診しました

長いときは生理前2週間、生理で1週間と、1か月のうちのほとんど（3週間）を出血している状態となりました
おりものシートや吸水ショーツが手放せないめんどうな状況と
出血していない期間が1週間しかない心理的ストレスが地味に負担でした
幸い、それだけ出血していても、血液検査で貧血の結果がでなかったので、
主治医からは「血が強い」というよくわからないお褒めの言葉をいただきました
それからというもの、「私は血が強いのだ」という謎の自信をもって生きています

​ ズボラな私に最適なおりものシートの話はこちら ​
​ 私が愛用する吸水ショーツの話はこちら ​


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3.診断の流れ

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不正出血の症状をネットで調べると更年期の症状に良く当てはまっていたので
自己判断で「私もついに更年期なんだろうなぁ」となんとなく思っていました

婦人科を受診した際も、女性ホルモンの検査（血液検査）をしてもらいました
結果は、正常範囲で、女性ホルモンの影響でありませんでした

また、エコー検査で子宮筋腫がみつかったので、子宮筋腫による出血の可能性も考えられました

最後に内診で、ポリープの有無を確認したところ
よく育ったポリープが発見され、手術に至りました

手術で不正出血がはなくなったのですが、子宮筋腫の経過観察のため半年に1回の婦人科受診を継続中です

​ 婦人科を受診する際の6つの心構えはこちら