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2007/04/27
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カテゴリ: ブログ関連
「ベランダてすりのモービル・ホイップ基台」を追加しました。

kanagu先に7MHzのホイップ(Comet HR7)を注文した時に一緒に、アンテナ基台固定金具も購入しました。ひとつはアームの先にホイップを取り付けるタイプの金具で、もうひとつは今ベランダで利用しているような「L字型」の金具です。

ただ(いわば)第一号のホイップ基台のような、アルミ製のぺこぺこした強度のものではなく、さすがにベランダなど各種固定用となっている金具なので、厚みも分厚くかなり頑丈なものです。しかも、ちょっとねじを緩めるだけで、手すりから水平に出しているホイップアンテナに対して、「上向き」「下向き」の角度を自在につけることが容易になっています。

(現在のアルミ板を利用したホイップ基台は、手でぐいーーーんと上向きにしたり、下向きにしたりして、水平に突き出したホイップアンテナに多少の角度変化を与えて、その影響をチェックしていたりします。でもすぐ「金属疲労」で折れてしまいそうですから、あくまでも「試みのホイップ基台」でしかありません(^-^;) )

二本のモービルホイップは、比較実験の運用では、
「同軸切り替え器」==「ローパスフィルタ」===「無線機IC-703」
と接続されます。

通常の運用では、同軸切り替え器を経由せずに、そのままアンテナ同軸を「ローパスフィルタ」に取り付けて、LPFからさらに同軸を無線機と接続することにしています。

(このベランダ手すりホイップアンテナは、幸いにも良好なアンテナ調整が実現していて、アンテナ系の抵抗値も理想的な状態になっているため、50Ωのローパスフィルタ装置も十全に機能しているようです)




ただし、同軸の長さの違い、コネクタ数の増加などもあって、二つのホイップアンテナ基台のコンディションが少し異なっています。ホイップアンテナのエレメント微調整範囲で、どちらの基台に取り付けたほうがいいか、「基台とホイップの組み合わせ」を見つけておきたいと思います。
(ホイップ基台第2号の方が、同軸の全長が長くなることと、建物との位置関係が異なるせいで、アンテナ系全体の抵抗やVSWR値・中心周波数が、二つのホイップ基台ではどうしても違いが現れています。これも二つのアンテナ基台の状況認識が最初の課題テーマになりそうです。)

管理人
(L字型の金具の取り付け角度を変化させることで、ホイップアンテナの地面に対する角度を簡単に、なおかつ頑丈さと安定感を伴って、変更することが可能になりました。周りの複数の建物との関係も含めて、短波電波の打ち上げ角度を変化させることによる影響を確認する実験が行いやすくなりました。)





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Last updated  2007/04/28 05:02:28 AM
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