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2014.12.23
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カテゴリ: 映画鑑賞


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しかーし、エンドクレジットでは名前が最初に登場するんで重要人物のはず…ですが、やっぱしインパクト薄な役どころでした
タイトルのダブルジョパディーとは同一の犯罪で二度有罪にはならないという法律の条項。
アシュレイ・ジャド演じますリビーは夫と幼い子供と暮らす中の上流階級の主婦でして、幸せな生活を送っていたのですが、ある日突然夫殺しの濡れ衣を着せられ収監されます。
しかし夫は生きており、刑務所の中でダブルジョパディーという言葉を知った彼女は復讐を誓い、模範囚として出所する…っといったお話。
作品は、保険金狙いで自分を死んだことにした夫を、死んだ(ことになっている)人間は殺せませんよってな不条理で追い詰めるという、法律の盲点をうまく利用した切り口で仕上がっています。
よくも悪くも法律論を上手に使ったサスペンス作品…ただ、タイトルの意味だけが強烈に目立ってしまった印象でして、ココが観た人の評価が分かれるトコロかなっと思います。
ワタクシとしましては、派手な面白さはありませんがシブい色の作品ということで秀作の評価ですっ






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最終更新日  2014.12.31 13:32:15
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