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2018.10.06
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カテゴリ: 映画鑑賞

何故なら主役が交代したからであります…そして、コノ後に公開されたシリーズ7作目「007 ダイヤモンドは永遠に」では、初代ボンドのショーン・コネリーがカンバックします
いわゆるいわくつきの作品を…鑑賞タイムです



イギリス秘密情報部は007ことジェームズ・ボンドにスペクターの首領ブロフェルドを標的としたベッドラム作戦を命じておりました。
作戦はナカナカ進まず…そんな中ボンドは偶然テレサ伯爵夫人と出会い心惹かれます
テレサは、自暴自棄な生活を送っており逢ったばかりのボンドと一夜を共にしますが…翌朝何処へと消えてしまいます
そんな彼女の父ドラコは…ヨーロッパ有数の犯罪組織ユニオン・コルスの首領。
なので娘と一夜の関係を持ったボンドは、手荒い招待でドラゴと会うことになるのですが…ドラコは勝気なテレサの上を行ける男、すなわちボンドに娘の結婚相手になってくれと頼みます
そんなこんなでテレサと再会したボンドでしたが…親の策略とは裏腹に急接近してしまう2人
そして、ボンドはドラコを通じて同じ穴の狢であるスペクターの情報を得、スイスへと飛びますが…って展開です。
ボンドはスイスの山々の頂きに建つアレルギー薬研究所に偽名で乗り込みますが、所長がブロフェルドであるコトを見破り、患者の娘たちを治療と称して催眠術をかけ細菌を世界各国にばらまく企みを知ります
さてボンドは細菌戦争を阻止し、ブロフェルドをしとめることができるのでしょうか
アストンマーチンDBSを駆り浜辺で大立ち回りのオープニング(たばこのポイ捨ては感心せんが)と颯爽の登場だった2代目ジェームズ・ボンド
しかしコノ作品は2代目ジェームズ・ボンド=ジョージ・レイゼンビーの最初で最後の作品となります
ボンド人気で絶頂のショーン・コネリーからバトンタッチしての作品でしたが…1969年公開なんで当時の状況を知るワケもなく、この第6作は何某かの理由(しかも悪い方)で次作の主役が元に戻るという前代未聞の作品となったワケであります
しかしショーン・コネリーの007作品と比べて面白くなかったかというと、そうでもなく…中盤からのスキーアクションにおふざけを入れたカーアクション、クライマックスは「地獄の黙示録」ばりのヘリボーンからの戦闘と(ラストのボブスレーチェイスは個人的にムムムっですが)素晴らしい
ちゃんとボンド像も受け継がれておりまして、女ったらしぶりも相変わらず(これがもとで捕まる)で、尚且つ今回は反省したのか結婚までしてしまうというオマケつきです
ただし、ここの出来事はボンドに悲しい結末をもたらします
演者はレイゼンビーの他にはテレサ役(ボンドガールになるんですかね)をダイアナ・リグ、スペクターの首領ブロフェルドをテリー・サバラスです。
次作は「007 ダイヤモンドは永遠に」…コレもまたまた区切りの一本ですが、なんかコノ時代の007シリーズは色々と揉めてたんですかねー





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最終更新日  2018.10.28 14:58:09
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