でれーっといっとく?!

でれーっといっとく?!

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

おおかわたいしょう

おおかわたいしょう

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

aki@ Re:「ブラックライト」を観た(6.1.13)(01/13) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
とある行政書士 @ Re:「ブラックライト」を観た(6.1.13)(01/13) おおかわたいしょうさん はじめまして。 …
モジャ宮@ Re:「ターミネーター:ニュー・フェイト」を観た(2.8.16)(08/16) ブルーレイ買ってしましました。 ターミネ…

フリーページ

2022.01.03
XML
カテゴリ: 映画鑑賞

しかし公開順と時系列はバラバラ…でも折角の一挙放送ですので時系列順に観ていくコトに決めまして、公開年が一番新しい2007年のコノ作品から鑑賞しました



1944年、第二次世界大戦末期の東欧戦線、リトアニアの名門貴族の息子であるハンニバル・レクターは戦火の中で両親を失い、妹のミーシャと2人きりで山小屋に避難しておりました
そこに略奪を繰り返す兵隊崩れたちが逃げ込んできます
退路を断たれ、兵たちは小屋に籠城しますが…食料が尽きた兵たちは、ミーシャを外に連れ出しってことでココから8年後に話は飛びます。
ソ連の孤児院に収容されていたハンニバルは、フランスの叔父を頼って亡命
叔父はすでに亡くなっていたものの、叔父の妻で日本人のレディ・ムラサキの元でハンニバルは暮らし始めます🏰
彼はココで日本の作法や剣道を学びながらも、戦国時代の斬首や日本刀の魅力に惹かれソノの知識も得ていき…そしてハンニバルは、市場で叔母を侮辱した肉屋の男を斬首しますってコトでお話は進んでまいります
その後、ハンニバルとレディ・ムラサキはパリに移り住みまして…ハンニバルは聖マリー医学校の奨学医学生となりますが、ココで解剖学の知識を蓄えながらも、妹ミーシャを殺した男たちのコトを忘れず復讐を誓います
映倫R-15(中学生以下鑑賞不可)指定にして、この作品には放送上不適切と思われるセリフがありますが作者の意図を尊重してそのまま放送いたします。ご了承ください。の注釈まである厳重警戒作品
ソレにふさわしい内容でありまして、壮絶な過去の体験から可愛らしい少年が復讐の鬼として目醒めていく(後、人食いにもですが)レクター博士の誕生を描いた作品です
今作も“ハンニバル”シリーズの原作者でもあるトマス・ハリスの小説の映画化ですが、やはりレクター=アンソニー・ホプキンスのイメージが強すぎのか、インパクトはあるものの何か違うのでして
なので出来はイイけど、100点にはならないというのが感想です。
レクターを演じたギャスパー・ウリエルは端正な顔立ち故、アンソニー・ホプキンスが演じたレクターと繋がらず、後発作品の負の部分が出たのもいけなかったですね
役者さんは他にコン・リー(「マイマミ・ヴァイス」)、リス・エヴァンス(「ノッティングヒルの恋人」)、ドミニク・ウェストと有名どころが勢ぞろい
レディ・ムラサキを演じたコン・リーの起用もなんですが、ミステリアスな演出もしていたように感じましたが…最後はアクション作品のクライマックスかと思えるぐらいレクター青年は頑張りまして終了
単体として評価するならなんですが、人間性とか綺麗に描きすぎたためか後のレクター博士をフツーの殺人鬼にしてしまったのではと思った次第です
難しいですな…人気キャラのインサイドストーリーは





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022.01.14 01:28:10
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: