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2022.06.15
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カテゴリ: 映画鑑賞

セクハラと言葉を縮めた単語が使われだし…この頃は、ハリウッドの大物プロデューサーによる女優へのセクハが告発され、コレに端を発して始まった通称#Me Too運動が世界中に広がり大きなうねりとなりました
っというコトで本日観た1994年公開の今作は、当時は衝撃的なテーマと思われますセクシャルハラスメントを扱った作品なんですが…セクハラ以上のモノだったんぢゃないかなっと思い出しながらの、久しぶりの再鑑賞です



話の舞台はアメリカ・シアトルのハイテク企業ディジコム社
社の幹部で製造部長のトム・サンダースは、朝から上機嫌です
何故なら、自分が先端機器事業部の統合部長に昇進するとの発表が本日あると確信していたからです
ところが昇進はなく…突然発表された副社長の椅子に座ったのは、本社から来た野心家の女性メレディス・ジョンソン
コンリー社との合併を成功させ副社長に任命された彼女ですが、肝心のディジコム社の心臓部ともいえる先端機器事業部の4部門の統合部長の名は発表されず…そんな中、トムはメレディスから午後7時にオフィスに来るよう言われます。
実は2人は昔付き合っていた中でして…オフィスでメレディスはトムを誘惑しはじめます
彼女の誘惑に負けそうになるトムでしたが思い留まりまして…プライドを傷付けられたメレディスの罵声を浴びながらも帰宅…が、翌日、メレディスは会社の上層部へトムにセクハラされたと訴えます
作品はココから週末の合併に向けて事を荒立てたくない会社側と、トムとメレディス2人の訴訟合戦に発展
しかしコノ裏にはってコトでお話は進んでまいります
公開から30年近くなりますが、古臭く感じなかった今作
ソレは作品のテーマが昨今でも社会問題なっているセクハラだからでしょう。
コレは脚本を務めたただしマイケル・クライトンの先見の目かな
ポスターにもありますよーに“ジュラシック・パーク”シリーズを始め、手掛けた作品に大ヒット作が多い彼が関わっている(製作もね)だけに…お墨付きな1本
モチロン、出来も素晴らしく、最後の最後まで気の抜けない内容となってまして、再鑑賞ながらハラハラドキドキでした
主演はマイケル・ダグラスとデミ・ムーア…マイケル・ダクラスに関しては安定の役柄でしたが、デミ・ムーアはコノ頃、「 素顔のままで 」とか変わった役をやってありましたよね…「 G.I.ジェーン 」もコノ頃
うーーー​ アカデミー賞 ​でのウィル・スミスを思い出しちゃったな
話を作品に戻しまして…とにかく今作で彼女が演じたメレディスもナカナカ強烈な悪役でした
役者さんは他にキャロライン・グッドール、ディラン・ベイカー、ローマ・マフィア、ジャクリーン・キム等々…
作品はセクハラがテーマってコトでチョットばっかしエロなシーンがございますが映像的はそれほど…でもセリフ(字幕)が
よくぞ映倫R指定が掛からなかったものだと思うぐらい酷いのでありまして…まぁ作品を盛り上げるうえではしょうがないけど、ナカナカです
で、最後にですがトムの妻スーザンがこれまた出来た女性でして…夫の不貞を突然聞かされても   
全面的に夫を支持するなんてナカナか言えませんぜ





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最終更新日  2022.09.04 23:47:10
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