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2022.07.17
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カテゴリ: 映画鑑賞
007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 」初放送ということで、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じた全5作を放送します
なので、まずは記念すべき第1作目を鑑賞します
2006年公開、ポスターのダニエル・クレイグ若いな



お話は、ジェームズ・ボンドがチェコ共和国プラハで機密を漏らしていた内通者たちを射殺し、英国諜報部の殺しのライセンス・00(ダブルオー)に昇格したシーンでスタート
その後ボンドは、マダガスカルで爆弾男を追い、逃げ込んだ大使館内で射殺
男の携帯電話に残された相手であるエリプシスの暗号を手掛かりにバハマ・ナッソーに向かい、武器商人アレックス・ディミトリオスに辿り着きます。
ところがディミトリオスは、新たなる爆弾魔にマイアミ空港でのスカイフリート社の航空機爆破の依頼を完了させており…しかし既の所でボンドはコノ爆破を阻止します
実はコノ一連の事件、投資家のル・シッフルが株価操作のために企てたもの。
しかし、ボンドのせいでシッフルは1億120万6000ドルの大損をしてしまうのです
そんな中ギャンブルが得意なシッフルは、モンテネグロのホテル、カジノ・ロワイヤルで開催されるポーカーゲームの会場に現れます🏰
勝って1億5000万ドルの大金を手にするべくの参加ですが…ココに英国政府からの命でボンドも参加しましてってコトでお話は進んでまいります♠♡♢♣
007のカジノロワイヤルは、実は1960年代に1度公開されています
コレが何故シリーズに入っていないのかは観ていないので分かりませんが…今作はコノ作品をリメイクリブートしたものなのでしょう。
で、再鑑賞ながらの感想ですが、やはりコノ作品は今までの007作品とは明らかに毛色が違う仕上がりだと思った次第
盛り上がりはアクションかと思いきや(モチロン素晴らしかったですよ)ポーカーでの息をのむ駆け引きでしたし…なにより歴代のボンド像をガラっと変えてしまった今作は、やはり過去作とは違うのです
当時、主役のダニエル・クレイグが青目の金髪ってコトで物議をかもしたことは置いといても、やはり彼が演じたジェームズ・ボンドは、ワタクシが小学生の頃に日曜洋画劇場や月曜(火曜)ロードショー、金曜ロードショーで観ていたショーン・コネリーやジョージ・レイゼンビー、ロジャー・ムーアやティモシー・ダルトン、映画館で観るようになったピアーズ・ブロスナンのボンド像とは一線を画していました
そして何より今作で登場したキャラクターは、以降の作品でもキーマンとして登場します。
なので、コノ作品を観ないと、以降の作品でボンドのこだわりが解からないモノともなっておりまして、ココも過去作とは違うところでしょーかね
役者さんは他に、ボンドが愛したヴェスパー・リンドをエヴァ・グリーン(お美しい)、ル・シッフルをマッツ・ミケルセン、ボンドの上司Mをジュディ・デンチ(彼女はピアーズ・ブロスナンの5代目ボンドから続投ですね)、CIAのフィリックス・ライターをジェフリー・ライト、ルネ・マティスをジャンカルロ・ジャンニーニ等々となっております。
役者さんだけではなく1964年型のアストン・マーティンを所有する理由も、今作で触れておりまして…後から観ても今作は完ぺきぢゃなーっと感心した次第です
しいていえば歴代のボンドと比べてユーモアがスベってるのかな(ワケではないのかな
ダニエル・クレイグ・イズ・ボンドの今後のご活躍は存じ上げておりますが…記念すべき新生ジェームズ・ボンドはホントにカッコよかったです





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最終更新日  2022.08.10 23:01:46
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