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2024.01.05
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カテゴリ: 映画鑑賞

ハリウッドのイケオジスター祭[ハリソン・フォード編]ってな企画で、彼の主演作を数本放送しました(なんて企画だ
なので録画観ました


冷戦最中の1961年、ソ連・コラ半島の港から原子力潜水艦K-19が、氷原下から急速浮上して核ミサイル発射を行う北極圏作戦を命ぜられ出航します
艦長はアレクセイ・ボストリコフ、航海中は乗組員の信頼が厚い前艦長で今は副艦長のミハイル・ポレーニンと意見を対立させながらもコレを成功させ…そして、米国東岸のミサイル管制という新たなる任務を受け取ります
しかし任務遂行の中、K-19の原子炉が暴走を始めるってコトでお話は佳境を迎えます
2002年の公開作品ですが冒頭、これは史実に基づいた物語であるとの字幕
40年以上前のコノ時代、米国とソ連は世界を十数回壊滅させる核兵器を所有し、尚も核軍備を増強
米国は既に原子力潜水艦を就航し、ソ連のレニングラードと首都のモスクワを射程距離内に捉えており…そのような中で焦るソ連の軍上層部は、原子力潜水艦の建造を急ぎ試験航海もしていない整備不良の艦を出航させますが、コレが悲劇の始まり
原題の「 K-19 THE WIDOWMAKER」(副題は未亡人製造艦の意味)のとおり、航海直前まで艦に関わった人たちが10名も亡くなっており…不吉なK-19はコノ後、致命傷ともいえる心臓部の原子炉の損傷で絶体絶命です
ココからお話の内容がガラっと変わり…メルトダウン寸前の艦内は、原子炉修理のための決死隊を出す壮絶な状況となり結末を迎えます
ハリソン・フォードの他に役者さんは、WOWOWで同じくハリウッドのイケオジスター祭で企画が組まれたリーアム・ニーソンに、ピーター・サースガードの渋めの実力派が脇を固めまして、監督は後に「 ハート・ロッカー 」でアカデミー監督賞を獲ったキャスリン・ビグローとナカナカです🗽
主役のハリソン・フォードはひたすら渋顔でして…大役者の演技が超限定的でしたが、作品の重みが増したのは間違いないです
ただ、前半の核ミサイル発射が一つの盛り上がりだったのですが…ココからの人間ドラマは良かったのですがチョコットだけ盛り下がったかなって印象
エンターテイメントとの両立は難しいなと思ったところでありました
後、何故に旧ソ連で現ロシアのコトをハリウッドが取り上げ映画化したのかもチョイ疑問です
そんでもって、話は変わりますがWOWOW…近年ちょっと旧作を擦りすぎのよーな気がします
ワタクシ的には旧作へのアプローチはよろしいのですが、そんなワタクシでもリピ放送がクドいよーな印象です。
コレは深厚な問題…今作品になぞるならば、首脳陣の意見より現場の考えで作品をセレクトして欲しいものであります
Netflixとか最近観たい作品があるんだよーねー…WOWOWさん、イイ作品を是非買いつけてください





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最終更新日  2024.01.22 23:22:48
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