inacchiのトレード日記

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inacchi1974

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2005年12月19日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
前回は「パイロン」というソフトウエアを紹介しましたので、これを基にして有効な売買ルールを構築することが当面やるべきことであると認識しております。

「パイロン」のホームページ

パイロンでは様々なテクニカル指標があり、それらを組み合わせてテストをすることが出来るのですが、指標を組み合わせてバックテストする前の問題として、考えなければならないことがあると思います。

それは、「売買ルールの実行可能性」についてです。

いくつかの要因から、シミュレーション上の結果と現実の運用では異なる点がありますので、それを知っておかなければなりません。

したがってシミュレーション上でうまくいったように見えても、それが現実の運用に適用できないのであれば意味がないということです。

今回は、そうした要因のうち「出来高」について考察したいと思います。

パイロンでは、「出来高」に関しては現実とかなり異なる仕様がなされています。パイロンのヘルプ「テストと現実の違い」によると、以下のような仕様であることが確認できます。

***********************

(1)出来高が0以上であれば必ず売買が成立します。


(2)出来高数のチェックは行いません。
テストでは出来高が3000の日でも5000株の成行買いが成立したとして計算します。(出来高が0の日には売買成立せずに次の日に繰り越されます。)

(3)自分の注文による株価の上下は考慮されません。
現実には出来高の少ない銘柄だと、自分の注文によって価格が変動します。

***********************

これは、「出来高0に関してはチェックするが、そうでなければスルーしてしまう」という困り者です。

パイロンでは、売買ルールに引っ掛かった銘柄を、翌日の始値(もしくは、当日の終値)のいずれかで売買することになっておりますが、出来高の少ない銘柄についての影響は考慮できません。

したがって、出来高の少ない銘柄は実際には売買できないか、仮に売買できたとしても非常に不利な価格による売買になってしまう恐れがあります。

そうなると、システムトレードにおいては「出来高が一定水準以上ある銘柄だけに限定してシミュレーションを行う」という措置が不可欠です。


私の場合、出来高については以下のような「フィルター」を使おうと思っています。

(1)翌日の始値で売買するルールを採用している場合
5000万円以上
 ・直近10日間の出来高0の日がない
 ・1トレードに対する投入額は100万円

(2)当日の終値で売買するルールを採用している場合
 ・直近10日間の平均売買代金が 1億円以上
 ・直近10日間の出来高0の日がない


金額の違いですが、一般的に始値(寄り付き)のほうが終値(大引け)よりも出来高が多いという事実を勘案してのものです。


実際に上記の水準で十分かどうかについては、現実の市場や自己の資金力にも依存しますが、シミュレーション上だけで完璧を追求することに大きな意味はないと思いますので、これについてはシステムトレードとはいえ裁量の余地を残しておくのが良いのではないかと考えています。





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最終更新日  2005年12月22日 05時07分23秒
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