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一昨日の日記に少し書きましたけど、大和ハウスは全国でホテルを造るにあたって周りに別荘、宅地の開発も行うケースが非常に多い。例えば、、 http://e-shinrin.net/site/page/area/daisen/estate/yama/ すごいね、中には国定公園の中のもある。だから、とても自然環境あふれる、、なんて言ってるけど、オイオイ、そんなところにそんな事すんなよ。と私は言いたい。まぁ、それぞれの地域の事情ってもんが有るかも知れないので一概にそれをどーのとは言わないけどね。 ただ、米原について言えるのは、ここは環境省の選定した『日本の重要湿地500』の中にも含まれ特に裾礁の重要性と生物の多様性が重要とされている場所。 環境調査をいい加減な状態でまして数字の改ざんまでして、開発していい場所とは到底思えない。 ちなみにこの米原の海は、沖縄県の策定した『自然環境の保全に関する指針』の中で「自然環境の厳正な保護を図る区域」に指定されています♪ さて、そこに近いうちに大和ハウスは発表する見直し案として建ぺい率を上げて6階建て、という計画でホテルを建てたいらしい。 まだ、事の本質を大和ハウスさんは、理解してないね。 当初、13階建て330室の計画で採算を考えると規模の縮小は難しいような事を言っていた。 やっぱり反対運動が収まったら周りの開発で儲ければイイや、、というお考えなんでしょう? 違うというなら約束して下さいね。やらないって。どんな見直し案を持ってこようが、「別に後から開発すればイイヤ、、」と思ってるなら私達は断固、反対です。周辺の開発についてはこちらの日記も参考にしてね♪ヤポネシアビデオ ではでは、この事に付いてはまた書きます。ポチッと応援お願いね♪人気blogランキングへ
2006.01.26
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今晩は♪ご無沙汰してしまいました。皆さんお元気でお過ごしでしたか?私も元気に過ごしております。 心配してメールくれた方、ここに書き込みしてくれた方ありがとね。返事も書かなくてごめんなさいね。 さて久しぶりの日記書きたいことは沢山あるんだけど、一個一個のねたが長いのでちょっと短めのものを。1月20日 大和ハウスの米原リゾート計画についてあんまりふざけた計画なので、大阪の大和ハウス本社にわたしの仲間達も抗議に行ってきました。このブログでも紹介してますが、環境との共生をうたい文句にしてるくせに、その環境調査は杜撰のきわみ、引用文献の数字を改ざんまでしてる始末。そのこともあわせて抗議してきました。案の定、それは環境調査会社がやった事で、、、と、子供の言い訳のようなことばっかり云ってました。建築業界では流行り言葉なのかな?では、今、この一次資料と大和ハウスさんの出した調査報告書を比べてみてこれは、データの改ざんですね? と問えば、 「改ざんではない! 数字の使い方が違うだけ、、、」とのお答え。 ここで場内爆笑♪さすが関西人。笑いのつぼを心得てる。そういえば通るなら、姉○さんにも教えてあげればよかったね。 で、改ざんではないと言い張り続けながらも、この調査報告の不備は認めたよう。じゃぁ、「環境と共生」するためには、そこがどんな環境か調べてからじゃなければどんなものを造るか決めるのは無理でしょうとの突っ込みに、それは追々、、だそうな。それはおかしい、「環境との共生を第一に見直す」んなら、先ずそこを調べてみるのが順番だ!という激しいツッコミに対しては「今回は景観で見直しさせてもらい、、」という事でした。だったら、『建物の見てくれを第一に、計画を見直し』と発表してくれよ。 先ずは開発、建物ありき。何だ、やっぱり「環境への強制」じゃない、、。 どだい、「では見直してきます、一ヵ月後♪」っていうのはどう考えても速すぎる。 はじめっからあったプランじゃねーかい?。それとも、これだけの規模のリゾート開発でも、一ヶ月もあれば、計画が練れちゃうのかね。 いがいと杜撰な会社だな。ヾ(¬_¬〃)ノさて、今回の抗議でますます不信感が芽生えた一番の事。 それは、大和ハウスが全国でホテルを作るときにやってるもうひとつの事。 ホテル周辺の別荘や宅地分譲の開発。今予定として見えている規模以上の大規模開発。米原でも、、、?だとしたら、今、ホテルか宅地かどっちを選ぶ?と米原では選択を迫られているけど、本当は「ホテルと宅地分譲」と「宅地分譲」どっちにする? って聞くべきだな。そして、そういう事業展開をしてる大和ハウスがここにホテルを作るとしたら開発は加速化するな。で、そのことについて問いただすと大和ハウスさん『その計画は今はない』というお返事でした♪でも、そのあとすぐに「そらぁ、将来はわからんがな」と。お前はナニワ金融道かい!何だ、やっぱり周りの開発もやる気満々だな!!やっぱりこの会社は危険だ!!撤退してもらおう!もし本当にそんな計画がないなら今後もそんな計画は立てないように約束してもらいましょうと思ったらポチ♪人気blogランキングへ 今回、全国あちこちからも、駆けつけてくれた方たちがいました。本当にありがとう。お疲れ様でした。 その中には、遠く北海道からも♪そのときの模様を日記にも書いてます♪ヤポネシアビデオ
2006.01.24
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おこんばんは♪さて、大和ハウスの環境調査報告書の杜撰さ &改ざん!?について報告させていただきましたが、そもそも、この報告書っていうのは石垣市が大和ハウスと地元企業に対してアセスメントやってください、といったので、ハイやりましょう。ということで提出されたものでした。つまりこういうこと♪事業者側は6月14日の八重山毎日新聞によると「市は事前協議のなかで、両社に対して任意のアセスを行うよう要望した。両社はすでに任意のアセスを実施しており、市に報告書を提出することにしている。」また7月9日の沖縄タイムスによると「市から事前に求められた環境アセス調査もすでに実施」、8月28日の八重山毎日新聞によると「自主アセスとして専門業者に調査させている」と云ってます。こんだけ、アセスメントやった!やった!と報道されれば普通みんなアセスメントちゃんとやって環境に配慮してるんだな。って思うわな。ところが、実際は「アレはアセスメントではなく環境調査で、、、」という事らしい。(12月8日の米原代表者会議で)さも、だから適当でもいいんだと云いたげ、、、。ちなみに、これだけ新聞でアセスメントやった。と報道されているのに実はやってないんです。やったのは、環境調査で~す♪って発表したのはせいぜい2~30人が集まる米原代表者会議でだけ。つまり、いまだに、一般の石垣市民はだまされたまんま。そして、環境について、こんだけ杜撰な調査しかやってないのに『環境との共生を基本コンセプト』として開発をすすめるそうな、、、。ギャグとしか思えないが、笑えないんだよ!この米原リゾート計画をしている企業を私は信用する事が出来ない!。そして、この、嘘をついている企業が狙っている本当の計画とは?次回の更新をお楽しみにね♪引っ張るね~。気になるじゃねーか、はやく云えよって思ったらこちらをポチ♪人気blogランキングへ
2006.01.13
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こんばんは♪さて、今日は、すごい報告書シリーズ第3段。また、海の話。大和ハウスによる米原リゾート計画。その環境調査報告書について。こんな海っぺりにホテル建てようっていうのに海の中の生物調査をまったくやってない。そして、その代わりに文献調査ということで1 1985 「石垣島周辺海域サンゴ礁学術調査報告書」2 2002 「石垣島周辺海域におけるサンゴ礁モニタリング調査」を引用している。で、今日のお話♪ この大和ハウスによる環境調査報告書によると、、、以下引用2.3 自然環境2.3.1 海生生物(サンゴ礁)2003年における石垣島周辺のサンゴ礁分布図を図2.3.1.1に示す。サンゴ類被度が高い地域は、御神崎と川平から吉原、米原に至る北西海域、及び平久保周辺である。米原のサンゴ類被度は 10~30%であり、多種混生型となっている。(赤い字には私がしました)ここまで引用ね。 さて、米原の海について書かれ始めた、この部分たぶん私の想像だと 1 石垣島周辺海域サンゴ礁学術調査報告書のこの部分からの引用だと思うのね。こんな風にかかれています。間違いを探してね。 現時点において、被覆度、生存度ともに大きい健全なサンゴ礁が存在する地域は、御神崎と川平から吉原、米原に至る北西海域、及び平久保半島の浦崎である。東側の(~以下、違う地域のことがしばらくかかれていますので省略)~の地区は被覆度は大きいが、生存度は小さい。 被覆度と生存度の関わりは重要であるが、どちらを重く見るかと言えば、当然被服度の方である。それは、サンゴの成育の場のあるなしは、サンゴ礁の存在や繁栄を左右する、決定的な基本的要素であるからである。 造礁サンゴ類が成育していた場所が広いという事(被覆度が大きい)は、仮に何らかの要因によってサンゴが死滅したとしても、将来の回復の可能性は残されているが、もともと生育していない環境(被覆度が小さい)には、新たな繁栄は期待されないことは改めて申すまでも無い。その意味から、過去及び現在を通じて被覆度の大きい (80%以上)御神崎から米原までの北西海域と、伊野田から大里までの石東リーフ中部海域が、もっとも期待されるサンゴ礁海域である。 引用ここまであれ? 大和ハウスさんの環境調査報告書では、米原 10~30%この箇所には、 80%以上となっている、、、。おかしいな♪同じ本なのに、、、きっと他のところには、10~30%って書いてあるのかな?でも、どうせなら、ここまで引用して欲しかったな♪ よし、他のところを探してみよう!! ヤダ、こんなのが出てきちゃった。どうしよう、隠しちゃおうかな、、、。 米原、サンゴの被覆度90%って書いてあるよ。大和ハウスさんが環境調査報告書に引用した石垣島周辺海域サンゴ礁学術調査報告書に、、、。石垣島では2位(あと4箇所90%のところがあります)なんだね♪ 大和ハウスさん、この本見たんでしょ?ここも引用してよ。わざと隠したって言われてもおかしくないと私は思いますよ。 大和ハウスは、環境にやさしくない!これは絶対わざと隠してる!!って思ったら皆に知ってもらいたいのでポチッとよろしく!人気blogランキングへ では、この10~30%という数字は何処から出てきたのか?八重山のわかれ道を見てね
2006.01.11
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皆様、随分とご無沙汰してしまいましたが新年明けましておめでとうございます♪よい一年のスタートがきれましたか?そう、それはよかったですね♪ わたしは、もちろん、 ぶちきれてます!!そのお話に行く前に先ずはこちらの美しい米原のサンゴの写真でお和みください。 米原ファンの方から写真頂きました。感謝♪さて、こんな綺麗なサンゴのある場所なのに大和ハウスが出してきた環境調査報告書にはいかにも珊瑚があまり無く、重要な場所ではなさそうに書いてある。 これから開発しようとしてるんだから、そう書きたい気持ちは分かるけどそれをやっちゃおしまいだよ。 以下 大和ハウスの環境調査報告書から引用石垣島周辺海域サンゴ礁学術調査報告書からの引用としてこう書いています。「礁縁部の造礁サンゴの被度は50%、生存度は20%であった。」で、その引用元の学術調査報告書にはこう書かれている。「造礁サンゴの被覆度は、リーフ内は50%、礁縁部から礁斜面は90%で、平均70%、、、、THE 改ざん こういうのが一箇所だけなら、単純ミスか?と考えてあげるくらい私も大人ではあるんですけど(たぶん?)数字を書いてある6箇所全部が違う場所のものだったり、新しい資料があるにもかかわらずサンゴが死滅現象が起きた後の古いものであったり。 ふざけすぎです。あんまりふざけてるので、今日 この大和ハウスの環境調査報告書と引用元として大和ハウスが提示している資料を持って 大浜長照 石垣市市長に 会って、お話させていただきました。 追って厳しい沙汰が下されるかも? そんなこんなでこの資料の検証、作成に追われて日記もかけませんでしたが毎日見に来てくれたりコメントくれた皆様、お返事も書けずに本当にごめんね。そしてありがとう。ランキングぽちっとしてくださった皆さんも本当にありがとう。 今年も皆様にとってよいお年になりますよう心よりお祈りします。←霊験あリ(笑) さて、私は訴えたい。損害賠償として、わたしに、、、 正月を返せ! 裁判所はきいてくれるかな? んな訳ないが、かわりに応援してやるぜっていう大岡越前なあなたはポチ♪人気blogランキングへ
2006.01.06
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