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23日の日記に郵便局のAETが撤去されているということを書きました。茅野市では諏訪中央病院、諏訪東京理科大がすでに撤去され、茅野市役所は折衝中ということです。 9月に新しい保険、貯金、窓口業務、集配の4つの会社になるということですが、どこが儲かってどこが儲からないか一目瞭然です。地域の中で大きな役割を果たしてきた郵便局が民間会社になり効率の悪いところからはどんどん撤退していっているのです。今朝の赤旗新聞に人口15万人の埼玉県入間市でも集配局が廃止され窓口業務だけを行う特定郵便局になる対象になっていることが載っていました。それが郵政解散選挙で自民党が圧勝した結果です。そんなこと少し考えればわかるはずなのに・・国民がおろかだったからだと怒っている人がいました。確かに選んだのは国民だけれど、私は本当のことを知らせなかったマスコミの責任が大きいと思います。なによりも国民に嘘を平気で言うような政治家が一番の悪の根源ですが・・・。一年ほど前、「日本政府の政策はみんなアメリカの「年次改革要望書」にのっとって進められている」と聞き、その膨大な要望書なるものをざっと目を通したことがありました。なんとその要望のとおりに日本の政治が進められているではありませんか。郵政民営化もしかりです。まさに日本共産党が指摘している“アメリカ言いなり”の政治です。言いなりというよりも植民地化です。 他の書類を探していたら見つけました。2005年12月付けの「日米規制改革および競争政策イニシアテイブに基づく日本国政府への米国政府要望書」が・・・。その範囲は日本の産業行政多岐にわたっており、その公社公団の民営化の中に「郵政公社の民営化」がありました。 ジャーナリストの“森田実”さんのホームページにそのことが書かれていました。国民がせっせと働いた利益をアメリカが吸い上げているという指摘です。日本は実質アメリカの植民地となっているというのです。森田実の時代を斬るの中の、森田実の言わねばならぬその指摘をよしとするかどうかはそれぞれが考えればいいことで押しつけるつもりはありませんが、見聞を広げるよすがとなれば。
2007年01月29日
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高齢者クラブの新年会にご招待を受けて参加しました。その中である組には高齢者が多くて13世帯のうち子どものいる世帯はたったの2軒だけという話が出ました。隣組長、公民館、保健補導員、環境自治会などなどいろんな役を出さなければならず大変で危機的な状況だということです。高齢化はどこかの話しではなく身近なところで始まっています。 都会から景色や自然環境が気に入って茅野市に移り住みもう何年もたつ方が、先日真剣に悩んでいると話してくれました。、車も運転できて自分が元気でいるうちは考えなかったけれど80を越した年になり区の役を引き受けるのがつらくなっている。雪かきなどの負担も大きい。子どもたちも遠くにいて頼ることもできなくてどうしたらよいのか悩む日々だということです。これは何も茅野に移り住んだ人だけの問題ではなく高齢者世帯、一人世帯が多くなっているのはどこも同じでこれからの大きな課題になってくるのではないでしょうか。その後市政についての小集会がありました。一通り今までの議会活動について報告させてもらって、その後参加したみなさんからご意見を伺いました。一つはやはり地域で高齢者が暮らしていけるのかどうかという問題です。今周辺地域ではお店がなくなり、今度郵便局や農協までもが儲からないところから撤退していく、車が運転できるうちはよいが運転できなくなったらどうしたらよいのかということ。もう一つは自分の息子さんの働き方をみていて、過労死するのではないかととても心配だということ。10時11時まで働いても残業代はゼロ・・というかタイムカードもなく、残業を申告する人は誰もいないのでそれこそサービス残業になっているというのです。健康も心配だし、こんな状況で結婚できるのか子どもを持つことができるのか本当にかわいそうだというのです。規制緩和、構造改革、労働法の相次ぐ改悪、どうしたって国の政治が庶民の生活を苦しめているのです。
2007年01月28日
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「千の風になって」という歌が白歌合戦に歌われて話題になり、CDの売り上げも伸びているという。紅白歌合戦は途中までみたけれど、途中で寝てしまったのかその歌は覚えていない。 この歌を初めて聴いたのは、去年11月の赤旗祭りの歌声喫茶で。初めて聞いた歌だけれどその歌詞と曲が心に響いて、一回聞いただけだけれどさびの部分は覚えていたくらい印象が強かった。きっとこの歌はずっと歌い継がれていく名曲になるとおもう。 私もうろ覚えなのできちんと覚えたい。「千の風になって」
2007年01月27日
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昨年の6月から、思いもかけないことだったけれどひょんなことからみどり市(米沢地場産直売所)が4年前から行っている学校給食への野菜の供給の給食部会長を引き受けることになりました。何も知らないまま給食部会の方、みどり市の役員の方に助けてもらって何とか12月までやることができました。 今日は地元米沢小学校の給食にご招待を受けました。久しぶりの給食!3年生は我が埴原田の元気な子どもたちも5人いてお手紙をいただきました。担任の先生も以前一緒の学校に勤めていた方で楽しく食事をしました。全体で24人の学級でひとりひとりに目配りができる人数です。これが40人もいたら大変なこと、30人学級を国の制度ではやく実施して欲しいと強く思います。 懇談では納める食材に対しての要望も出されました。様々な課題も明らかになった懇談でした。 また、給食費一食250円の中から配送費、牛乳代を引いて実際に食材として使える金額は160円くらいになるということで、それで栄養を考えて献立を立てるなんて神業!と思った次第。それも以前あった国の牛乳とお米に対する補助もなくなって、ますます大変になっているとのことです。今日のニュースで給食費の滞納のことがでていましたが、値上げすればまた滞納が増えると言うことであげるにあげられずという状況のようです。 子どもたちにとって給食はとても大事な食育教育の場で、文部省も食育教育に重点を置くというのならせめて米と牛乳に対する補助金を復活させるくらいの力を入れてもいいのではないでしょうか。お金は出さずにやれやれというのでは現場は大変です。
2007年01月24日
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たまっていた払い込みをしに郵便局に行きました。前は3人いたのですが、今は2名になっています。郵便局も大変ですねと声をかけました。郵便局のATM738台の撤去計画があり、簡易郵便局閉鎖のおそれもあるとの19日のしんぶん赤旗の記事。茅野市はどんな計画ですかと聞きました。理科大や病院も閉鎖されるとのこと、豊平の集配局もなくなるとのこと。 あの選挙の時、郵政民営化なくして改革なしの言葉に踊らされて自民党が圧勝、結局改革とは弱者の切り捨てに他ならなかったことがより国民の目に明らかになりました。地方がきり捨てられサービスが低下しますよ・・と言ったじゃあないと言ってみても、時は元に戻らないからこれから国民がどんな選択をするかが問われています。選挙です・・・選挙。平気でウソを言う政党や政治家を選んではいけないと言うことです。こんな人たちにこそ道徳教育を! 政府は郵政の次に農協の解体をねらっています。地域にあった支所が効率が悪いということでどんどんなくなっています。地域に郵便局や農協がなくなればお年寄りの年金の受け取りはどうするのでしょう。午後は遅ればせながら12月議会報告の配布をしました。郵便局からかなり遠いお宅に伺って、選挙頑張ってと励まされました。その後お願いがあるのだけれどと切り出されて、なんの相談かとちょっと緊張しましたが・・・帰るついでに郵便局へ手紙を出していって欲しいというお願いでした。おやすいご用とポストイン。その方はまだお若い方でしたが、もしこれが車が運転できない人で頼む人もいなかったらと思うと切実ですよね。郵便局のことだけではない、田舎には高齢者が住めなくなるってことでこれからの大きな問題だと感じました。
2007年01月23日
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1月16日から地元新聞に“療養病床を追う”という特集が連載され、療養病床から退院を迫られ行く当てのない人々の切実な実態が書かれています。 政府は長期の療養が必要な患者を受け入れてきた「療養病床」の介護型を2011年までに全廃、医療型は25万床を15万床に減らす方針で、診療報酬の引き下げによりすでに患者の追い出しが始まっており、受け皿がないために行く先のない「医療難民」が生まれるとしています。 12月議会に長野県医労連から陳情がでていましたが、茅野市議会では不採択にしました。その理由は「医療費の削減のためにはやむを得ない」「受け皿として特養や老健施設がある」等というものです。不採択にした議員諸氏はこの連載をみてどんな感想を持つのでしょうか。受け皿なんてないのです。 教職員組合諏訪支部から出されていた「30人以下学級の早期実現、教職員定数増を求める陳情」についても、近隣6市町村で不採択にしたのは茅野市だけと会議で報告があったと夫が話してくれました。 どうも陳情者によって色分けしているような傾向が見受けられ、国が社会保障切り捨てにかかっている今、そんなことを言っている場合ではないと思うのですがなかなかです。どちらにせよよく理解して判断することが大事で、提出者に説明にきてもらう等手だてをとりながら、議会としてきちんと説明のできる判断が必要だと思います。
2007年01月19日
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トップページとブックマークに「マガジン9条」が載せてあります。毎週水曜日に更新しています。名の知れた知識人のみなさんが掲載していてわかりやすい。 今週のぞっとした記事は森永さんの「阿部内閣は長期政権になるのではないか」という予想。よくわからないことをむにゃむにゃ言いながら、憲法を変えるということだけははっきりとのたまう、そして臨時国会で教育基本法や防衛庁を省に昇格させる法案を強引に数の力で通してしまう。そんな危険な内閣を早くやめさせるためにも・・・選挙・・一票が大事。
2007年01月18日
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ひとり暮らしのおばあさん。いつも車で通るときに“灯りがついているから大丈夫”と、気にはしながらも2ヶ月ぶりくらいで訪問。 雪が降って雪かきもできずに、また灯油もなくなってきて心細かったと泣かれてしまった。一緒に訪問した近所の人が何かあったら連絡するようにと電話番号を書いた名刺を渡してきた。 80をとうに超えたおばあさんのひとり暮らしはさぞかし心細かろう。時々は様子を見にいかなければと反省した。訪問した所では高齢者の方々から一様にこれからの生活にたいする不安を口にされる。年金が減っているのに、税金が課せられるようになり、介護保険料も上がって一年で6万円にもなる。どうしても納得できないと・・・・。
2007年01月14日
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昨日から冬型の天気になりすごい吹雪。そんなすごい雪の中午前は出初め式、午後は成人式が行われました。どうしてこの時期は毎年天気が悪いのでしょうか。消防の出初め式ではいつもの年は消防の足袋のようなものをはいていたのですが、今年は靴を履いても良いことになったようで長靴や防寒靴をはいての参加で良かったです。毎年さぞかし冷たいだろうと気の毒に思っていたので・・。分列行進のあと表彰式は市民館で行われました。午後の成人式は同じ市民館で・・着物姿の新成人で一転して華やかな雰囲気に包まれました。なんだか今年の流行は髪にリボンを付けることだそうで大きな色とりどりのリボンを頭に付けたお嬢さん達でいっぱいでした。例年行っている署名は憲法9条を守る過半数署名を行いました。少ししか手伝えませんでしたが。「日本が戦争をする国になるってこと考えたことありますか?」安倍総理は自分の任期中に憲法を変えると言っています。そんな訴えが少しでも届いたでしょうか。
2007年01月07日
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明日から仕事始め、義母がお世話になっている宅老所福寿草もお正月休みが明けて明日から始まる。義母は今日は朝ご飯を食べて寝て、昼ご飯を食べて寝て、夕飯を食べて寝て、どうかしちゃったのかなあ・・・。やはり毎日規則正しい生活をしないといけないのだと思う。 10月16日からずっとお世話になっている。小規模な施設で人数も少ないしいろいろと融通を利かせてくださるのでとてもありがたい。(経営は大変なようなので利用者を紹介してください!) 通常は9時から4時までなのだけれど時間延長をしてくださり5時ころまで見ていて下さる。また近いので自分の都合で迎えにも行ける。みなさんのお世話になりながら、支えてもらいながら、選挙本番頑張りたいと思う。
2007年01月03日
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2007年、新しい年が明けました。 新年明けましておめでとうございます。今年は統一地方選挙、参議院議員選挙と2つの選挙が行われる年、私たちを不安にさせているもとの政治を変える絶好のチャンスではないでしょうか。 お年寄りから現役世代から若者から子育て世代から、生活の不安、将来の不安、雇用の不安、子育てへの不安様々な声が寄せられるなか、安心してくらしたい、夢のもてる社会へと変革するにはやはり政治を変えること・・。 私も4年の任期が終わり、4月に市議会議員選挙で3期目をめざすことになります。頑張りたいと思います。 本年もよろしくお願いいたします。 元日の今日は、恒例の諏訪大社上社前で、衆議院4区予定候補の上田ひであきさん、諏訪、茅野、原、富士見の地方議員が街頭から一言ずつ訴えました。急いで帰ってきて、午後から兄弟とその家族が集まるのでその支度で大忙し。甥や姪もそれぞれに親の手を離れて頑張っている様子で一安心。それぞれに充実した年になることを・・・。
2007年01月01日
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