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(2) ご存知、事件四日前の12月6日、日本信託銀行国分寺支店の 藤巻支店長宛てに届いた脅迫状の封筒。 差出人は「戸倉町 一の二二 高木門」。 脅迫状は原稿用紙一枚半弱で手書きと 切り貼りが混在。 指示した現金を包む ための風呂敷同封というサービスの良さ(笑) 二枚の50円切手裏の唾液の血液型はB型。 雑な開封の仕方(笑)、「速達」の文字が 目を引く。手書きの字は利き腕を使わずに 書いたと推定されるが、試しにこの表書きの 字を利き腕でない方で書いてみていただき たい。「ククク・・」とかいいながら、かなり 丁寧に書かないとだめなことが分かる。 (提供・クロベエ氏) 昭和50年11月8日、時効約一ヶ月前の 朝日新聞夕刊より。 「犯人が自動車やオートバイに詳しいこと から自動車ショーに出かける愛好者に当時 (7年前)を思い出してもらおう」・・ いや、そりゃちょっといくらなんでも・・ と笑ってはいけない(笑)。 時効までひと月、わらにもすがる思いの 捜査本部だった・・と思う・・。たぶん。 「偽白バイ」も最後のおつとめか。 (提供・ツッチー氏) 小説男氏・魂の叫び ●ボツにすんな!! ~ 三億円のまちで ~ く ら ぼね 坂 っ て 知 っ て ま す か ? ●我らが長老・小説男氏ご提供の未発表写真もいくつかありますので あわせてご紹介していきます。 国分寺市と小金井市の堺、弁天公園と東京経済大学の間にその坂はある。 「くらぼね」の由来は「鞍(馬)でも骨を折る」、「断崖の連続した段丘崖を 意味する」ともいわれる。昔は雨が降ると人も馬もすべるので苦労したらしい。 上りきって右折、「連雀通り」を進めば「小金井警察署前」の交差点。 中央線を越えれば「小金井本町住宅」まですぐである。 事件の「逃走ルート」との関連はともかく、犯人も日頃、この坂を利用したに 違いない。そしてこの坂を上るたび、いつもため息をついたのだろうか?
2008年08月22日
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(1) ●今回より、様々な理由から、ブログに掲載しきれなかった 写真などをご紹介いたしますから。 ▼まずは、かなり以前、東京都国立市にお住まいのHN、 「ケムマキケンゾウさん」から投稿された、タイトル・ 「発炎筒、ムイちゃいました」(笑)。 以下、ご本人のコメント。 『再捜査本部の皆さん、こんにちは。私も発炎筒の「ハイフレヤー5」を持っています。 先日、どうしても中の 構造が見たくなり、表 面の紙をムイてみまし たが、途中で挫折しま した。こんな写真です が、何かの参考になれ ば幸いです。 なお、私自身は、今だに ムケてません(泣)』 ケムマキさん、ありがと うございました。 ただ、 このような行為は危険、 かつ違法と思われますの で、おやめください(笑) なお、お悩みの件は「上野 クリニック」にご相談下さい。 ●今さら聞けない?第二現場の真実! ●現在の第二現場はきれいに整地され、 幅30Cmにも満たない遊歩道がちょうど 「人がバンザイした形」に伸びている。 (南西側の一部は遺跡の発掘により消滅) 私は現金輸送車はこの道の「五重塔跡」 側を入ったものと思っていたが、実際は 下写真黒線の「車が通れる」道を入り、 なだらかなS字の途中で停車、左奥のH家 墓前の多摩五郎に乗り継いだらしい。 今さらながら、訂正いたします。 敬具。 ▲事件当日の毎日新聞夕刊より。 現場出口周辺には捜査員と捜査車両。 ▲昭和54年の空中写真より。★戦後未解決事件史 ---犯行の全貌と「真犯人X」--- (2005・2006 宝島社) ●現在、「文庫版」が入手可。 楽天で買えます!いわゆる「雑学・ハウツーもの」とでもいうのか、宝島社刊行の文庫本にも「三億円」を扱ったものはチラホラ見受けられる。 「三億円事件」の扱いは正味7ページほどだが、「それってもしかして核心(?)をほのめかしてるの?」と思えるような表現が随所に出てくる・・ような気もする。『あらゆる「未解決事件」において、ほぼ間違いなく存在するのが「捜査ミス」ないし「警察内部の深刻な事情である・・』『迷宮入り事件には「警察官犯行説」が必ず出てくる・・』ほかにもこの手の本ではおなじみの、「グリコ・森永」「帝銀」「下山」「狭山」「スチュワーデス」「世田谷一家」ほか多数。
2008年08月14日
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