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お正月3が日も終り、
ここにきてやっと重い腰を持ち上げ
年が明けて初めて、お店を開いたお店がある。
商工会議所が配ったのであろう「初商」のビラがこのお店では白々しくみえる。
ふと思ったこと。
これだけ多くのお店ある。しかも、その殆どが当店より大きいお店、きれいなお店。、
そんな中にあってもこんな小さな自分のお店に
お客様がきてくださるっている。
この不思議!
ほんとに、そう思いませんか。
しかも自らの時間を費やし、ガソリン代自己負担し、財布にお金とカードをいれて、この小さなお店に来る。
こうしたことを、「有り難いなぁ」、「すごいことだな」、と感じ,感謝する商人が少なくなったのでないか。
あふれるほどある商品の中から、「これ」が選ばれる。
このすごいことに感動しなくなった商人が自らお店を駄目にしているのではないのか。
自分のことばっかり考える。
お客様は自分の儲けの手段と考える。
そして、自分の売上ほしさに、
「お客様、第一主義」、
「飼わなきゃ損そん」、
「真心を込めての感謝」
などとと口ぱくしている。
そうしたことが自分の本心からでないこい、口ぱくに過ぎないことにすら疑問を抱くことはない。
そうだ。あれだ。百貨店や駅ビルのあれだ。「よい子の皆さん!エスカレータでは遊ばないで下さい」。
「自販機でも感謝の言葉をいうのに、このお店の奥さんから感謝の言葉を聞いたことがない」。
「いやそうではない。自分が言いたくないので、自販機と自動ドアに代行してもらっているのさ」。
と店の外の人たちの声はかしましいが、
当人に聞こえているのかどうか。
続く
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