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ところで、倒産には、
消費者からみたらもうこれ以上は支えないよ、通さないよ、
といった側面があります。これが1つ。
倒産しない企業から見たら、
お陰様で俺んちが生き残れるよ、
といった側面があります。
この2つの側面虫、前者については既に触れました。
で、後者について。
Aというお米屋が倒産したから、今晩からお米が食べられない
といったことはありませんから消費者は困ることはない。
冷たいようですが、それが現実です。。
問題は、この冷厳な事実が、国などの統制により
機能しなくなるといったことがあれば、
それは、それは不幸なこととなります。
このことは「落ち、こぼれる」の原理のところで
触れましたので、ここでは割愛です。
倒産がある。
だから倒産しないよう工夫する。
工夫を競ってくれるお陰で、消費者は選択の楽しみと、
より便宜性を味わえる。
それがまたマクロの消費を増やす。
こうしたサイクルこそ、
「種」、そして社会、国家、企業の永続的発展の礎にある。
そうしたことを、私は経営支援上の経験から、
直観的に、これって自然の摂理かな、
と思ったりしているのです。
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