PR
Freepage List
「私」と私以外の人たち
「作り手」とそれ以外の人たち
「売り手」とそれ以外の人たち
は、対(つい)の関係だ。協力関係なのです。
けして対立の「対」ではない。
そう申し上げたいのです。
以前書きましたが、一人一人の人間の脳力はもの凄い。
それも天井知らず。
ですが一人の脳がものすごいのであれば、
たくさんの脳を組織的に活用したら、
もっと凄いことになる。
そしてその脳力は、有機的システムの中にあればこそ
発揮できるものである、ということ。
これが、私の確信なのです。
どんなに凄くても、一人より
他の多くの脳を活用する方が凄いことになる。
また人それぞれが違い、得意不得意があるからこそ、
相互に活かしあい、シナジー効果を発揮できる。
だからこそ、その違いを持ち味、得意として
社会システムや組織の中で存在し得るし、
貢献していけると思うのです。
そうした方へ、方向性を向けて生きていくことこそ、
ヘーゲルの弁証法でいう螺旋状の発展の法則、
脳力開発でいう進歩発展志向の生き方ではないか。
この 螺旋状の発展、進歩発展志向は、
人にも企業にも例外なく通用する普遍の原理、
といってよいのではと思います。
Calendar
Keyword Search
Comments