Various Artists “Frikyiwa Collection 1”2000年作品 SABAM/BIEM Austria盤
ジャケット:女性の顔のアップです!バックの色が上手くかもし出してくれています。オーラを感じます!! なんと!このCDもクリアランスセールで中コイン3枚と5円也で購入できました。しかし、昨日紹介したCD間違えたので、実質は610円かな。 めずらしいですね。Austria盤です。たぶんこれは私がたくさんCD,LPを持っている地でも相当めずらしい部類のCDだと思います。Classicでは普通かもしれませんが、Black系ではたぶん初めてですね。 ジャンルは多分General African Popsまたは、African Houseかな。うーんよく分かりません。 1曲目Nahawa Doumbia“Yankaw”(Bassino Dub Mix)これ好きです。特に後半のPianoがすごく好き!Roberta Flackの“I Can See The Sun In Late December”の美しい音色のPianoが良く似ていているんですが、こころが和むPianoです。 2曲目Lobi Traore“Koroduga”(Setagaya-segou Soul River Drive Mix) この曲もMixです。自然とからだが動きます。Setagaya?日本人向けのMixってところか。単調ですが、掛け声が日本的なのかな、結構この曲いけます。クレジットをみると、日本人の名前があります。やっぱり渋谷で録音されているようです。 3曲目Ibrahim Hamma Dicko“Sida”(Spider Mix)掛け声が沖縄みたいです。でもAfricanです。うーん、沖縄民謡に何か通ずるものがあるのかなあ。 4曲目、5曲目はDjigiの“Ladilikan”のMix違いですが、Deepですねー。 6曲目Neba Solo“Cinporoko Nonougoro”これも聴き方によってはOkinawaだね。 7曲目Nahawa Doumbia“Fatien”Electricを多彩に使ってAfricanらしくないですね。Vocalが出てきたときにはうーん、やっぱりAfricanだなー。 8曲目Abdolave Dibate“Djoro”男性Vocalに女性、男性のBacking Vocalがいい具合に絡んできてHouse色を色濃く出しています。 9曲目Ibrahim Hamma Dicko“Baba”(Dub Mix)です。静かに始まりますが、1分半ごろからDramとTrumpet、Bass、Conga、Percussionが次第に強くなってきます。アナログのようなプツプツも表現されて結構Deepです。African Jazz Houseといってもいいかな。ちょっと無理か・・ 三つ折のジャケットをみると、2000年夏に2が出ているようです。また探しに行こうっと! あ、Artistic direction and cordination:Frederic Gallianoの表示あり。どうりで聴きやすいと思った。これ結構いけます! 1番好きなのは1曲目かな、ちょっぴりAbstract Jazzのようで、しっかりR&Bだったり、いろいろな音楽の要素を持っています。