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『十五少年漂流記』、私も子どもの頃読みました。
でも、この本を読んでみようと思ったのは、そんな遠い昔の思い出のせいではありません。
実は、ウチの息子は 『十五少年漂流記』の読書感想文を確か、2回くらい書いているはずなんです。と言っても、ウチの息子が自分で感想文なんて書けないので、書いたのは私です(^_^;)。いや、2回目は自分で書いてたかな??いや、2回は書いてなかったかなぁ?
でも、子ども向けの抄訳と全訳と両方持っているはずです。
なんで、ウチの息子が『十五少年漂流記』を読む気になったのかというと、ドラえもんでのび太が読んでいたからのようです。
まぁ、でも、もしのび太が読んでてくれなかったら、 ゾロリあたりでお茶を濁していた可能性もあるので、良しとしましょう。
で、この『十五少年漂流記』の無人島(チェアマン島)のモデルになったのが、マゼラン海峡にあるハノーバー島なのですが、もう一つ、モデルになった島があるのではないか?ということで、著者がハノーバー島とチャタム諸島を訪れた訪問記がこの本です。
でも、話はそれだけでは納まりきらず、著者が過去にした冒険にどんどん話がそれながら、面白おかしく書かれています。
『十五少年漂流記』を読んだことがある、大好きだった、という方は、読んでみられたら良いんじゃないかなぁ、と思える本です(^^)。
『気になる子理解できるケアできる』ヘネ… 2011.05.06
『眠りにつく太陽』 桜井邦朋 2011.04.19
『夫の悪夢』藤原美子 2011.04.03
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