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CHA茶ジェントルマン

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2010.07.17
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50%医師
15%看護師
10%臨床技師
10%マスコミ
5%学生
10%その他業種

といった感じで医療関係者ばかりでした。
テーマの死生観は、死を通した生の見方です。今回は医療と宗教的な側面でのお話でした。

死にどう向かいあっていくかなど、自分が関係ないし暗いと思われがちの話ですが、実は家族も自分も健康であっても、真剣に向き合う必要がある大事なことです。

当方は若いころから、両親を含めて、少しだけ普通の人よりも多くの死に対面してきました。 それぞれ、他界された方の気持ちは大きく違います。

「生きたからこそ、当たり前だと思えた人」
「死を予期できなかった人」
「生きたいと最後まで思った人」

それぞれの人の気持ちだけは、ずっと胸にしまい、自分が忘れてはいけないことだと常々思っています。これらを常に考えておくことは、死への恐怖やパニックを緩和させてくれるはず。だから、全員が真剣に考えるべきことなんですね。




今日のお話の中で、特に印象の残った言葉を1つだけご紹介します。

●16歳で死を直前に女子高校生がお母さんに言ったセリフ
「誰よりも早く卒業証書をほしいな。今度、生まれたら私がお母さんを子供にしてあげるね」



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Last updated  2010.07.21 04:42:47
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