基本的に仕事は週休二日制だが、一般的な土・日のような連休にはなっていません。今回は月曜に用事があるため有給で連休となりました。まあ用事があるのでフルに楽しめる連休とはいきませんが、簡単な用事なので私にとってはこのような連休は貴重である(笑)。
さて明日は天気も良さそうなのでCobbyの散歩がてら近場の公園か広場ないしは花などが見られる場所で標準レンズの撮り比べをしてみようと思っている。
というのは先日X-T2で使ったオールドレンズ「AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4」が思いのほか良い描写をしていることに気が付き、いままで自分のなかで単なる思い込みで標準レンズの優劣(好きとか嫌いとか)を決めていた可能性が出てきたんですねえ。
もう少し詳しくいうと...いままで何回かの使用で「AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4」の描写がどちらかというとマイルド系で青・緑などの出方も爽やか系と分類していたんですね。まあこれは間違えではないのですが、厳密に見ていくとこのレンズとても小さな被写体を撮っても背景との分離がとても良く、更に8枚絞りのせいかレンズ設計のおかげかとてもボケが自然で気持ち良いのです。
特に被写体と背景の距離感を上手に描写してくれるところには驚きさえ感じました...ほかのレンズではそれほど意識させられたことはなかったのですねえ。
またこのピント面を犠牲にしてのフンワリ感といわれる緑のロッコールの「AUTO ROKKOR派」とキリッと感の出た薄い緑のコーティングに変わったその後の「MC ROKKOR派」と分かれると言われる違いがどこにあるのかがとても興味深く、ぜひ他のレンズも交えて同条件にて撮り比べてみたいと思ったんです。
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