かかりつけ医師、老人ホームの担当者の方々とケアプラン見直しについて協議を行った。
死が定まった以上、これまでは積極的な治療は行わず、痛みを取るだけの消極的治療をとお願いしていた。
しかし、ここに至って考えが変わった。
積極的な延命を図る事にした。
何故、心変わりしたか? その理由は、
1. 肺癌で亡くなった父の場合、ICUに入って気管挿管(人工呼吸器)等行ったのに、母に対しては初めから行わないのは不公平?
2. 黄疸にはドレナージ等、一時的にせよ効果が期待できる治療法もある。
3. 母も生きる気力はあるようで、本人が生きたがっているのに助けないのは親不孝?
4. 老人ホームでは医療行為は出来ないので、酸素吸入さえできない。
今後どうなるかは、明日の検査結果次第だが、少なくとも現状のままでは1週間程度しか持たないかもしれないのに対し、最大で数ヶ月の延命が図れるかもしれない。
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