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あれは子供がまだ小学生だった頃の、暑い夏。海だ!山だ!遊園地だ!キャンプだ!と飛び回っていた頃で、キャンプに行った時の事。朝もあわただしくキャンプの準備。家族のキャンプは4~5年経験していました。妻は食料、クーラーボックス、私はテーブル、テントなどの用具担当で車の後部荷室は、うまくパッキングしないと入りませんし、ブレーキで荷物が動いて危険なので、結構気を使って詰め込みます。さあ、家出のように道具満載で出発です。目指すは、高原の湖沼のほとりのキャンプ場。ルーフにはMTB4台。赤とグレーのツートンステーションワゴンのサーフV6でも鈍重な走りだったと思います。アスファルトが途切れ、水溜りの道を左右に揺れながら滑るように静かなキャンプ場へ・・・子供は水遊び、MTB。まず、私はタープを張って荷物を降ろし、テーブル、ディレクターチェアーで一休み。「コーヒー沸かそう」と荷物を見た。・・・ない・・・ない・・・ないぞう。なんでないの?・・・うそ~・・・次回に続く ・・・・
2005/08/31
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付いていた傾斜計が逝ってしまいました。傾斜計の隣の高度計も100m程度高く表示したり、低く表示したりです。傾斜計は真っ白に「白目」の時もあります。ずーと白目ならマジックで黒目を入れるのですが、半端に回っている時もあります。最近、車庫も涼しくなってきたので、分解しようかと思ったりします。ご存知の方いらっしゃいますか?
2005/08/30
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重いステアリングを何度切り返しただろう。見事、道路を塞ぐように90度真横になった。「よし、半分終わり、あと半分」真横のままバックして斜面を後輪が下がりはじめたところで、クラッチ、ブレーキ、サイド。ちょっと下がりすぎたか?ギアはロー。ハンドルは右に切り、アクセルタッチ、サイドリリース。「ヒュルヒュル」「え」アクセルタッチ。「ヒュルヒュルヒュル」進まない! FRの後輪が滑っている。アクセルを戻すと後ろに下がっていく。慌ててサイドブレーキ。これを2~3度繰り返した。その度に10cm、また10cmと車は斜面に落ちてゆく。「ガーン、何をやっても斜面を下がっていく。」彼女に降りてもらってもう1度やってみたがだめだった。自分も降りた。何か敷くものがないかトランクを開けたが、軍手すらなかった。2人で呆然と立っていると、しばらくして遠くから「トコトコ」「トコトコトコ」と音がした。車がこちらに近づいてきた。「ジムニー」だった。草色の凸凹ボディーで細いタイヤが頼りなさそうな、それでいて景色にはマッチしていた。降りてきてくれたのは日焼けして真っ黒の顔にモスグリーンの釣り用のベストを着たおじさんだった。ウンコスタイルで道路を塞いだ私の車を見て、おじさんは「Uターンは無理だべ、ちょっと先に広場あったのにな。」「ガーン、そうだったの。」そのおじさんは「どれどれ、上げっから待ってろ」といって何と、すんなり上げてくれました。感謝、感謝。「ありがとうございました!」何度も頭を下げました。おじさんは手を上げて「トコトコトコ」とススキの中へ消えていった。今でも思い出すたびに感謝しています。いま、私もおじさんの年になり、ジムニーに乗っています。・・・渓流釣りにでも行こうかな。・・・
2005/08/29
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自動車第一種普通免許を取得して毎日がドライブだった頃。車庫入れが右からしか出来ないのにワッペンを嫌がっていた、大学の夏休みの時でした。彼女と高原にドライブへ誘い、ギャラン2000・5MTを走らせた。景色を楽しむ国道から、林道を走り景色の中へ。カセットのキャンディーズの歌声も軽快に、上り調子の曲がりくねった1本道に徐々に光が射さなくなり、ススキの葉が道路にかぶさってきた。減速を余儀なくされ、2ndギアで静々と進む。前の道はもうわだちのラインしか見えない。もう、行けないと思ったが、いきなり不安になった。「どうやって戻る?」頭の中、真っ白。わき道も無かったように思うし、まさかバックで戻る事は不可能だった。フェンダーミラーの情報とハンドル操作による車の挙動をコントロールする回路が未完成だった。要するに、誰よりも下手だった。クルマを止めて降りてみた。やはりわき道やエスケープゾーンは見当たらない。道路を見ると、道幅は3~3.5mで両サイドが斜面で1m程度さがっている。「よし、Uターンだ!」次回、・・・ズルズル落ちる・・・へ続く
2005/08/28
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結論は「悪い」です。 「な~ぜ~~」あれは昨年の秋、小さなUカーショップで見つけた時、質実剛健で謙虚なルックス、当時のビックホーン・イルムシャーの息子のような引き締まったブラックボディー。無改造車で12年を経過して13万キロ走破して、なお、中古車ショップに価格が付いて並んでる。「すごい車である」「世界に誇れる車の1台である」と思った。また、SCOTTは平成4年「30万台達成記念車 全国限定3000台」名称:Jimny EPI Intercooler Turbo SCOTT LIMITED 58PS/8.8kgm、850kg、R4.9m、全長3.295m。この車は大切に乗る価値があると思った。見つけて、調べて、ほれ込んで買った1台である。それなのに・・・妻曰く 「うるさい、乗り心地悪い、リアの扉が大きく重いクルマ」息子曰く 「グラグラ揺れて加速しない、カーブが怖いクルマ」とほほ・・・私の選択感覚、基準は、一般的ではない。でも、このジムニーの持つ「牧歌的な価値」「ジープの思想」を大切にしたいと思う。
2005/08/27
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軽量化の目的は燃費改善とフットワークを軽快にすること。買った時からフォグランプがパイプステーに付いていたが、普段使う必要がないのでパイプごと外した。後部座席も通勤に必要ないし、畳むと運転席から荷室の物が取りにくい。したがって、外した。エンジンルームにあるジャッキも不要。JAFと**レスキューに入っているので。オールテレーンタイヤ+純正鉄ホイールをオンロード重視タイヤ+アルミホイールに交換した。今のところはここまで。これで、燃費は通勤のみで1500km/月走って11~12km/Lです。ATでターボだし、回転数が必要なので流れに乗って走ってるとこのくらいが限度ですね。一時期乗っていたマーチ1000FF・5MTは1500km/月で16km/Lは走りました。ガソリンが高く(130円)なってくると税金と車検費用の差を吸収して軽よりマーチ・ビッツ・フィットクラスの方が経済的ということにもなります。目安として、2000km/月以上走る人は軽(11km/L)より5ナンバー1500以下クラス(16km/L)の車のほうが経済的になってきます。燃費の差、ガソリン価格の差って年換算で考えると、結構バカになりませんね。
2005/08/26
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ある暑い夏の夕方6時過ぎ、いつも通る県道が少し込み合ってきていた。そこで、ショートカットのわき道へ。始めて入ったわき道の20m左側の路上で、腰を戦後左右に、手を頭の上で、大きくくねらせゆっくり歩いている男性の後ろ姿が目に飛び込んだ。今までにないウォーキングスタイルか~?いや、ありえない。絶対、おかしい、あんなにくねるか?もう、頭は「走馬灯」気にせずにクネクネ歩く・・・「うぉお~!」アクセルを離しゆっくり振り向くと角刈りのおじさんです。まじめなお顔。込上げてきて大変でした。つい、家で真似をしてみる、自分が怖い!妙に気になるわき道ですが、行き止まりでした。また行ったらおバカですよね。
2005/08/25
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CDチューナー、スピーカと取付け結線をやっと終わったのに、CD入れても音出ない。もう、「がっかり」しました。「日暮れて、道遠し」です。気を取り直して「CDクリーナー」を持ってきて再生した。4~5回で認識するようになり、10回位で再生は一応音飛びが無くなった。その日はそれで良しとしたが、次の日もまた次の日も音飛びは起きました。その度にクリーニングしました。結局、クリーニングが要らなくなるまで2週間近くかかりました。それ以降は1度もクリーニング無しで再生OKになりました。終わって見れば「あっという間」でした。今では毎日通勤でCDの好きな音楽を大き目の音量で聴いています。快適通勤に1歩近づきました。下手な割り込みにも鷹揚に入れてあげます。振返れば、平らな道でもゴツゴツと上下に揺れながら走るポンコツジムニーに、今自分が魅力を感じていることが不思議です。オープンもMINIも好きです。小さい車に知性を感じます。皆さんは、どうでしょうか?考えを変えると見方も変わりますね。次回は、燃費改善の軽量化大作戦へ・・・
2005/08/24
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オーディオをプチ快適にジムニー購入時のオーディオはカセットチューナーでした。しばらくは古いカセットを引っ張り出して聴いたり、チューナーでニュースや音楽を聴いていました。しかし、2~3週間するとストレスがムクムクと出始めました。やっぱ、CDでしょ!。スピーカ、無くない?いろいろ(**オク、**OFF)探して結局フリマでソニー製CDチューナーの中古品を安く買った。スピーカはジムニーを調べて見ると運転席側に10cm1個しかありませんでした。助手席側は鉄板で塞がれてましたが外すとネジ穴もありOK。アルパイン製スピーカ16cmを2個持っていたのでそれを着けた。CDチューナーの取り付けも汎用ステーを使って何とか取り付け、配線接続した。よし、これで「通勤快適ステレオサウンド!」電源入れて、CD入れて、再生ボタン ”ON”「アッレー」次回、「日暮れて、道遠し」へ続く・・・
2005/08/23
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車内の快適化のポイント目的はお金を極力掛けずに快適にすること。ストレスが溜まる目的ですが、「無駄なく工夫して快適にするぞー。」と考えます。破れた運転席シートの交換・・・純正シートは修繕保管シートのヤフオク調査結果は、レカロシートは高いし、レールも必要。SCOTTロゴ入り純正シートは出品無かった。CR-Xのシートがボルトオンでサポートも良さそうに見えたので、黒のCR-Xシート(助手席)を買った。シートのボルト穴を2箇所、1.5倍に長丸にすると難なく装着完了。やはり、ホールド感はへたった純正シートの比ではなく運転が楽になりました。シートの次は当然ハンドルでしょう。自分の後ろと前ですからね。純正ハンドルは径が大きくちょっと邪魔です。ハンドルのヤフオク調査結果は、ナルディー、モモ製が多く、安くて良い物いっぱいです。私はナルディー・ガラ4(黒/皮)を選びました。これまた純正から交換してみるとハンドルが手になじみ、質感もアップして納得できる交換でした。次回はオーディオへと続く・・・・
2005/08/22
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購入時のジムニーはほとんどのパーツが純正でした。今時珍しいくらいです。SCOTTベース車なんて本当にラッキーでした。しかし、購入時のジムニーはふけ上がりも悪くターボも音だけ、ミッションはゴロゴロ音がしてATのショックも大きめだった。 私は「このジムニーを長く大切に乗りたい」と思っていたので、まず、機関の調子を良くする事を考えました。と言っても私は車の事は素人ですからたいしたことはできません。整備士とディーラーの友人と相談して行いました。エンジンオイル交換オイルエレメント交換プラグ交換クーラント交換、エアー抜きラジエターキャップ交換エキゾーストマニホールド交換(ひび割れありターボ効き悪いため)ATF交換エアーエレメント清掃などを行いました。後はエンジンオイル3000km/Lごと、オイルエレメント6000km/Lごとの交換で10ヶ月で15000km走りましたが、ますますエンジン快調、アイドリングも静かになりました。次回は、車内の快適化仕様へ続く・・・・
2005/08/21
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ジムニーを手に入れて10ヶ月。何と燃費がガタ落ちです。110km程度しか走ってないのに、メーターの針が半分を指している。7km/Lくらいになってしまいました。おかしい。変だ。ガソリンタンクに穴でも?いい時で13km/L、通常11~12km/Lは走っていた。不安になって整備士の友人に相談した。何と「エアコンツケッパでしょ。」と言われた。確かにこのところ暑い日が続いたので「中」で点けっぱなしだった。エアコンでこんなに変わるの?「11Vはこんなもんです。」と友人。ジムニーの夏、初体験でした。
2005/08/20
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ジムニー(軽貨物車)の経済性はトップレベル。自動車税4000円、車検費用5~7万円、実用燃費10~13km/L。自動車税で言えば1600ccH3ロードスターは13年目から増税になり、今年は43400円である。年額39400円の差である。車検費用も10万円は違うだろう。年換算で89400円/年の差になる。5年で45万円近く維持費が違う。この差額をもっと個性的に、もっと有効に使うことが地球に優しい事だと思います。これが軽貨物車の第一のメリットである。2つ目は4WDによる冬の安全性が高いことである。積雪でも街乗りだけならFFでもFRでもスタッドレスタイヤでなんとかなるが、スキー場に行ったり距離を走るドライバーには4WDの安全性は欠かせないと思う。ジムニーJA11Vの4WDは前輪ハブを手動でロックする方式だが、常に確実に4WDなので安心である。去年の冬はスキー場にも何度も行ったが滑ることなく安心だった。3つ目は通勤にベストフィットな所。取り回しが楽でその小ささからエアコンの効きも早い。プレサージュで通勤していた頃はその大きさから、空気を運んでる無駄が気になってきていた。燃費も7km/L程度。維持費、減価償却を考えると金食い虫である。やはり、今や一人1台であるから自転車感覚である。大きい車のまん前の端っこにポツンと1人、大きなエンジンでブンブン運転する時代ではないと思う。
2005/08/19
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デフレの経済ではお金はどこに行ったのだろう?実はどこかに消えたわけではなくじっと隠れて出てこないだけだ。今、話題の郵貯にも莫大なお金が眠っているし海外に行ってしまったお金も莫大だと思う。株も素人に進める現在の状況はおかしい。儲かる話がわれわれ庶民に順番が回ってくるはずが無い。儲からないから話が来る。スカ、貧乏くじである。儲かるのは証券会社とそこから税金を取る国である。国は税金を取ることに必死でなりふりかまわない税金対策を実施していくだろう。これからは今までの社会主義のようなお金の流れではなく本当の資本主義にのっとったお金の流れにすべきだと思う。当然、郵政民営化は当たり前である。もっと、もっと民営化していかないとお金は流れない。いつまでもお金が流れないと日本は先進国から脱落してしまう危険があると思う。
2005/08/18
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1960年代、車は憧れだった。シルバーのスカイラインGTRやいすゞ117クーペがカッコよかった。1989年、マツダ・ロードスターがデビューした。オープン2シーターのスタイリッシュなFRスポーツ。振返ると私が若かった頃、車を運転することはスポーツ性のスピード感や旅行の楽しさがメインだった。ワインディングロードや田舎道では気の向くままにエンジン音を楽しみながらシフトダウンの練習をしていた。ダブルクラッチやヒールトゥは通常使う必要はないが、ドリフト走行、カウンターステアは冬になると自然に練習している状況になることが時々あるので、今でも良くできる方だと思う。いま、車は「静かで快適な移動空間=My room」化していると思う。ぬいぐるみ販売車みたいな車やワンボックスでもエアロ装着の時代となり個性的に楽しむ人が増えたと思う。私は'99年に「静かで(眠くて)快適(出ると地獄)で加速がいい(イライラする)」車に決別した。自分が車に求める魅力とメーカーが供給する魅力が「合わない」ことが多くなった。
2005/08/17
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さわやかな朝の駅前近くの交差点で信号待ち。信号が青になり左カーブをゆっくり進み始めたとき、反対車線マンション脇の歩道でガラス瓶(ワインなどの)を大きなビニールの袋に10本以上入れ重そうに引きずっていた。朝のゴミだしのようでした。「ガラガラ、ジョリジョリ」「ゴロン、シャリシャリ・・・」その若いお姉さんの引きずるビニールの袋は摩擦で穴が空いて、1本、また1本と歩道を転がり出した。お姉さんは気がついて振返り、こぼれたビンを拾った。ここまでは普通、誰でも有り得る話ですが、しかし、この朝はちょっと違いました。何とまた破れたビニール袋を引きずって歩き出しました。「ゴリゴリ、ガラン、シャリシャリ・・・」次々にビンが穴から出て、歩道を転がりだしていた。無常にも車は流れに乗って進んでいたので、その後どうなったのかは分りません。
2005/08/16
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一昨年から私はH6年式パルサー1500・4WD・5MTに乗っていた。それほどの不満もなく2~3年は乗りたいと思っていた。が、昨年の秋によく通る街角の中古車店にそれはあった。それまでも私は中古車を5年で4台乗り継いできた。マーチFF3ドアMT・ロッキー4WDMT・ロードスターFRMT・パルサー4WDMT、何と無分別な車種だと思われると思う。実は全くその通りで行き当たりばったりの購入でした。でも、ストーリーはありました。機会を見て後述しようと思います。さて、中古車店にあったジムニーSCOTT。ひと月過ぎてもまだ在った。それまで自分の周りで見かけるジムニーを気にして見ていた。「ワイルドウインド、ランドベンチャー、シエラ、・・・」スコットは見かけなかった。ハイルーフのジムニーも多く見かけたがどうもセンスが違う気がした。いろんなジムニーを見れば見るほどスコットが「素敵」に見えてきた。黒の記念限定車。しかも、10万円台と安い。試乗した。結果「ボロボロ」だった。状態はシート破れ、エキマニ割れ、バッテリー弱い、タイヤヒビ多い。加速は悪く、ミッションは「ゴロゴロ音・・」、車体は「ガタピシ音」。でも、楽しい。やはり気に入って買ってしまった。購入理由は、冬の雪道走行の安心感はパルサーより高いレベルであり、タイヤハウスにサビが浮いていない、大きな事故車でもない。エアコンも効いている。契約ではスタッドレスタイヤの1年落ち品4本付けてもらった。また、ほとんどのパーツが純正のままであり、AT車で機関の状態はエキマニを除いてはいい方だったのが大きい。
2005/08/15
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