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『空白の２ヶ月間』　その３

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2009年08月24日

こんにちわー！

今日はね、全力で甲子園のこと書きますｗ
だって俺、新潟県民だから　爆

初の甲子園決勝戦進出ですからｗ

　　　　　　決勝戦

　　　日本文理×中京大中京

このテロップ見て感極まれりですよ　爆

試合の結果はさておき、もーね、感動しちゃってやばいです　素
日本文理のみんな、最高だｗｗｗｗ

なんとも親しみある人で好感もてましたｗ

一発勝負のトーナメントにおいて、
バントをしない積極的な打撃は賛否両論あるとは思いますけど
素人目線からしたらすげー見てて楽しかったですｗ

さて、まずは優勝した中京大中京のみなさんおめでとうございました（礼

試合開始前から先攻ってのにちょいと嫌な空気を感じていたりしたんですが、
案の定、なんだかバットが振れてないなーと思ったとかなんとか。

初回の攻防を終えて2点のリードを許すことになりまして、
あの堂林君の2ランHRね、凄いとしか言い様がないですわ。
脱帽っすね　素

いくら金属バットだからって、右打者が甲子園のライトスタンドに放り込むってあーたｗｗｗ

2番ショートの高橋じゅんのすけ君のホームランにはまじでビビリました　素
この子、2年だよ？汗
すげー小柄じゃん？汗
つーか2番打者で打点あげすぎだろ？汗

なんつーかラッキーボーイに感じます。

あと、もう一人の高橋君ね。
5番レフト高橋義人君

新潟代表校でバッターボックスでこんだけ打ちそうな雰囲気ある打者は初めてです　爆

構えからオーラが出てました。

期待にたがわず、1点を返すタイムリー2ベースには痺れました。

うん、俺が監督でもこの子にはぜってーバントのサインはださねー　素

さて、2対2の同点で試合は進んで緊迫したムードの中で回は6回

ここでね、守りに乱れが出ちゃうんですよね　素
記録でエラーは付かなかったんですけど、
準決勝でファインプレーを連発していたショートの高橋じゅんのすけ君と
サードの中村君を強襲するような当たりが連発。
記憶はうろ覚えですけどこのバッテリーミスもあったような　汗

内野で球をとめてはいるんだけど内野安打となって満塁のピンチ

ここで打席には4番堂林君。

あー、この展開はまずいよなー

って思ったらば2点タイムリー打たれましてね。
堂林君すげーなと

でも、まだ2点差で、これからこれからと思っていたらば
再び満塁となってなんとかここで流れを切っておきたい状況に。

ここで期待通りに内野ゴロに打ち取った伊藤君。
大きくバウンドしたピッチャーゴロをキャッチして3アウトになるはずが

何故、だれもファーストベースカバーにいない　汗

記録はエラー付きませんでしたけど、あのミスが痛かった

その後走者一掃のタイムリーを打たれて2-8　汗

ここまでの文理の戦いを見て、
ピンチピンチの連続をファインプレーで切り抜けてきたのを見ていただけに
もったいなかったなー思いました。

伊藤君なんて漫画のH2の国見みたいにフィールディングすげーいいんですよ？素
ピッチャー返しのヒット性の当たりを何本好捕して自分のピンチを和らげてきたことかｗ

オイオイ、それ取るのかよ？みたいなピッチャー強襲をライナーでキャッチしたりとかねｗ

そんな文理が守りのほつれ(？)から失った6点はもったいなかったなー思いました
　素

でもね、なぜかその直後から文理打線の振りが鋭くなったんですよね　素
点差が離れて緊張から解き放たれたんでしょうかね？
いつもどおりの打撃ができるようになったんですかね？

7回、8回とヒットを重ねて1点づつ返します

しかし、中京も2点を入れて点差は変わらず６点のまま。

4-10で9回、残す攻撃はあと1回のみ

ここで先頭の8番キャッチャー若林君が倒れます
この若林君のリードね、好きですわ　素
今日は盗塁のランナー刺せなかったあたりとか、
細かいところで流れを自分たちのところに持ってこれきれませんでしたね

続く9番サードの中村君も倒れます。

そして2アウトで1番切手君

2ストライクと追い込まれるんですよ。

もうねあと1球コールでも聞こえてくるような状況です。

そこから球を良く見てフォアボールで出塁。

打席には2番高橋じゅんのすけ君

もう一回、じゅんのすけ君の打席が見たいと思っていたのですげー嬉かったｗ
欲を言えばもう一回5番高橋義人君の打席も見たいと思っていたｗｗ

で、じゅんのすけ君もやっぱり2ストライクと追い込まれるんです。
その後、フルカウントに持っていった後にタイムリーヒット

もーね凄すぎます。
ラッキーボーイとか言っちゃダメですね。

そして3番ファースト武石君。

で、案の定2ストライクと追い込まれてしまいまして。
でも粘るんです
で、タイムリーヒット　汗

2アウトながら2点返して打席には4番ライト吉田君。
この吉田君がフライを打ち上げまして、

あー・・・・・・・高橋義人君には回らなかったかぁ
よくがんばったよなーと思ったんですよ。

もうね、平凡なサードファールフライでしたから。
ここで俺のなかで一度夏は終わったんですね。

多分、文理の選手、監督もそう思ったんじゃないかな？

そしたら、信じられないことに野手がボールを見失って、結果ファール
ホント、凄い命拾い。

新聞でもニュースでも9回、文理の脅威の粘り！とか騒がれるでしょうけど
このファールフライがすべてだったと思います。
サードの子、あの後は気が気じゃなかっただろうな。

そしたら吉田君はデッドボール受けるんですよ。汗

4点差でランナーは2人
バッターボックスには高橋義人君。
おそらく、今大会の文理打線でもっともオーラを放っている打者。

で、高橋義人君も2ストライクと追い込まれるんです。
さっきから2アウト後すべての打者が2ストライクに追い込まれてるんです。
まさに背水の陣

でもそこで、ファールフライで一度は命拾いした命って開き直れたのかな？

そーすると普通打ち気にはやるでしょう？

でも球をしっかり見てフォアボールを選ぶんです　汗

儲けた命って感覚じゃなくて、勝つためには出塁が必要だって意識を感じました

後ろにつないで、打席には6番ピッチャー伊藤君

ここまで投げてきた伊藤君が一発出れば同点のこのシーンでバッターボックスに。

2アウト満塁。

点差は4点

ここで伊藤君ね、大きく振らないでコンパクトに振りましたよね。

三遊間を抜ける2点タイムリーヒット　滝汗

この辺で絶叫してましたね、ハイ

同点のランナーが出たわけですね、ハイ

続く代打の石塚君

この緊迫する場面で、初球から打っていったのは凄いの一言。

タイムリーでついに点差は1点差。

ここで、レフトの打球処理に細かなミスがあったと思うんですが、
たしかこの回、鉄壁を誇っていた中京外野人に細かいところで打球処理にミスがありましたね
解説の人ガン無視してましたけど　爆

ファールフライを見失った件といい、外野の打球処理といい
流れが変わっていく様子がよく分かりました。

9-10となってランナー１３塁

おいおいおいおいおいおいおい　汗

同点のランナーが3塁。
逆転のランナーが1塁。

ここで打席には8番キャッチャー若林君。
この回の先頭打者は若林君
打者一巡の猛攻です。

若林くんもまさかもう一度打席が回ってくるとは想像していなかったんじゃないかな？

その若林君がコンパクトに振りぬいたバットの軌跡。
鋭い当たりがレフト方向へ

もーね、ヒットだと思いましたね

同点だ！って思いましたね

画面が切り替わったその瞬間、

サードの子がライナーを捕っているシーンが映し出されて…

アレ？そー言えば2アウトだったっけ？

つーことはチェンジ？

で、試合終了？

あれ？

なんだか、選手や監督含めた球場全体が何が起こったのか理解するのに間がありましたよね

ほら、普通は三振とか内野ゴロとかだとウイニングボールを手にした選手が喜びを前面に出して駆け寄っていくってシーンになるじゃないですか？

サードの子がライナーを捕ってたたずむ光景は一瞬時間が止まってましたね。

あのファールフライを見失って
その後ピンチが広がり追いつかれそうになり、
最後の最後で抜ければ同点というライナーを好捕。

ドラマでしたねｗ

中京のサードの子、おめでとうｗ

新潟の夏がここまで長いのは初めてですｗ
今年は冷夏だけど、いい夏でした。(米の育ち的には心配だ　爆)

最終回、バッターボックスに立つ伊藤君や若林君にスタンド全体から伊藤コールや若林コールが飛び出ているのを中継越しに聞いてウルウルきました　汗

ドラマだったなぁ。

いい夏だったなぁ。

楽しい夏だったなぁ。

日本文理の皆様、本当にお疲れ様でした。

見ていて楽しめる野球をしてくれてありがとう。

そして準優勝おめでとう！

ではでは

ノシ

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