全2件 (2件中 1-2件目)
1

2026年J1特別大会地域リーグラウンド第6節東京ヴェルディvs浦和レッズの試合をMUFG国立競技場で観戦。1-0でヴェルディ東京の勝利。以下、レポートいたします。(長文で失礼します)【戦術】〈東京ヴェルディ〉3-4-2-1攻撃では、鈴木、井上、宮原の3CBとボランチ平川、森田、右シャドー齋藤との連携したビルドアップから、右サイドは右WB内田、左サイドは左WB深澤が高く張ったうえ、右サイドは内田と齋藤、左サイドは翁長と左シャドー新井に、ボランチが連携して両サイドを攻撃の基点とし、FW染野がバイタルエリアや両ハーフスペースに落ちてポストとしてクサビのパスを受けたうえ、齋藤、新井との連携または両WBとシャドーとの連携により、両サイドからのハーフスペース、更には両ポケットへの侵入を狙って攻めていく。細やかなパス交換を主体。守備では、プレス時はマンツーマン基調の3-4-3または4-3-3、ミドルブロックまたはリトリート時は5-4-1のブロックディフェンス(相手CK時はマンツーマン主体、ゾーン加味)〈浦和レッズ〉4-2-3-1攻撃では、4バックディフェンスラインとボランチ安居、柴戸との連携したビルドアップから、両サイドへの展開、右は右シャドー金子と右SB関根、左サイドは左シャドーのサヴィオの左SB荻原に、両ボランチが絡んでサイド攻撃の基点となり、時に前線4人が前目となる4-2-4的システムや時に荻原と右シャドー金子が高く張って左シャドーのサヴィオと中シャドー渡邊の2シャドーとなる3-2-5シスムへの可変を使いつつ、サイドからのハーフスペースやバイタルエリアへのパスを起点として、サイドへの展開からのクロスやハーフスペース、ポケットへの進出などを利用して攻めていく。守備では、プレス時は4-4-2または4-1-3-2を基調として前線4人がプレスをかけ、リトリート時は4-4-2を基調としてブロックディフェンス対応していく。(相手CK時はゾーン主体て、マンマークを加味)【得点】14分 染野(東京ヴェルディ)【退場】なし【警告】52分 井上(東京ヴェルディ)77分 安居(浦和レッズ)90分 オナイウ(浦和レッズ)【試合の流れ】(前半)ヴェルディは3-4-2-1システム、レッズは4-2-3-1システムにて、この試合に臨む。まずシュートチャンスを作ったのはレッズで、まず7分に、敵陣左サイドでの展開から、左シャドーのサヴィオのクロスに、ゴール前に進出したFW肥田野が頭で合わせるも、ゴール右に外れてしまい、続く10分に得た右シャドー金子の右CKを起点として、敵陣右サイドでのトップ下の渡邊のクロスに、ゴール前に進出したCB根本が頭で合わせるも、ゴール左に外れてしまう。レッズは、ディフェンスラインのビルドアップから両サイドに展開して、両サイドを基点として攻撃のチャンスをうかがう。これに対して、ヴェルディは、5-4-1のミドルブロックを中心に、数的保持したディフェンスによりカウンターを狙う組み立てとなる。そして、ヴェルディは、そのカウンターから、まず11分に、右サイドでの展開から、右WB内田からパスを受けた右シャドー齋藤のクロスに、ペナルティエリア内で反応したボランチ森田のシュートはレッズGK西川の好セーブに阻まれて、そのこぼれ球に反応したボランチ平川のシュートはバーを超えてしまう。しかし、ヴェルディは、その流れを活かして、WB、シャドー、ボランチとの連携によりサイドからハーフスペースの有効活用により先制に繋げる。ヴェルディは、14分に、敵陣右サイドでの展開から、内田から右ハーフスペースにてパスを受けた森田のクロスに、ゴール前に進出したFW染野が左足のボレーでゴール右隅に流し込んで、ヴェルディが1-0と先制する。また、ヴェルディは、26分にも、右サイドでのカウンター攻撃から、齋藤のクロスに、ペナルティエリア内に進出した左WB深澤のシュートはゴール右に外れてしまう。これに対して、レッズは、ヴェルディの均整の取れた5-4-1のブロックディフェンスに対して、左シャドーのサヴィオがトップ下の渡邊とのポジションチェンジや、右シャドー金子と左SB荻原が高く張って、サヴィオと渡邊が2シャドーとして振る舞う、右SB関根がハーフスペースに進出するなどの変化を多用して、ヴェルディのバスブロックディフェンスに揺さぶりをかけようとする。レッズは、29分に、左サイドでのボール奪取後、右ハーフスペースにてパスを受けた金子のシュートは、バーを超えてしまう。レッズは、ビルドアップから、FW肥田野への有効なパスが入らない中、41分に、敵陣右サイドでの展開から、関根のクロスに、ゴール前に進出した肥田野が頭で合わせるも、ゴール左に外れてしまい、続く45分にも、同じく敵陣右サイドでの展開から、金子のクロスに、またもや肥田野が頭で合わせるも、ゴール左に外れてしまう。レッズがヴェルディのディフェンスの崩せずに、前半はヴェルディが1-0とリードして終了。(後半)先制されたレッズは、ボランチ柴戸からオナイウに替えるとともに、トップ下の渡邊をボランチに、オナイウと肥田野の2トップとする4-4-2システムに変更して後半に臨む。(ヴェルディは選手交代やシステム変更なし)レッズは、エリア間やサイドに開いてボールを引き出すオナイウを攻撃の基点として、チャンスをうかがう。レッズは、まず51分に、敵陣右サイドでの展開から、渡邊のクロスに、ファー側にいたサヴィオが落としたボールをペナルティエリア内にいた関根のシュートはヴェルディGK長沢の正面を突いてしまい、続く54分にも、敵陣左サイド奥にてパスを受けたオナイウがそのままドリブルで左ポケットまで仕掛けながら放ったシュートはGK長沢の好セーブに阻まれてしまうが、オナイウ投入により試合の流れがレッズに傾く。試合の流れを引き寄せたいヴェルディは、56分に、右シャドー齋藤から福田に、左シャドー新井から山見に替えて、右シャドー山見、左シャドー福田を配置して、スピードを活用したカウンター攻撃の機会をうかがう。一方、レッズも、65分に、FW肥田野から中島に替えて、オナイウの1トップ、(右から)金子、サヴィオ、中島の3シャドーとする4-2-3-1システムに戻してチャンスをうかがう。その後は、レッズがビルドアップから、ポジションチェンジを交えつつ両サイドを基点とした攻撃を仕掛けようとし、これに対してヴェルディが5-4-1のミドルブロックまたはリトリート対応からのカウンター攻撃で対応する展開が続く。ヴェルディは、72分に、右ハーフスペースからの山見のクロスに、ペナルティエリア内でこぼれ球に反応した森田のシュートはバーを超えてしまう。レッズは、78分に、金子からイサークに、左SB荻原から長沼に替えて、イサークとオナイウの2トップ、(右から)サヴィオと中島のIHとする4-4-2システムに変更する一方、ヴェルディも79分に、ボランチ平川から山本に替えて対応する。レッズは、両サイドを基点として、イサーク、オナイウへのクサビのパスやクロスを多用し、ヴェルディがCB鈴木、井上、宮原のCBを中心にレッズの攻撃を跳ね返して、カウンターを狙う展開となる。ヴェルディは、80分に、敵陣左サイドでの展開から、パスを受けた山見がペナルティエリア内に切れ込みながら放った右足のシュートはGK西川の好セーブに阻まれてしまう。その後は、レッズが両サイドからイサークやオナイウを目掛けてクロスを上げる中、89分に、敵陣左サイドでの展開から、長沼からパスを受けた中島が左ポケットまで仕掛けながら放ったシュートは、ポスト左を叩いてしまい、同点には至らず。レッズがクロスを多用するも、ヴェルディ外苑前ディフェンスラインの粘り強いディフェンスにて跳ね返し続けて、ヴェルディが1-0と逃げ切って勝利。【システム】(東京ヴェルディ)3-4-2-1(右から)GK 長沢DF 鈴木、井上、宮原MF 内田(90+5分 田邉)、平川(79分 山本)、森田(90+5分 吉田)、深澤シャドー 齋藤(56分 福田)、新井(56分 山見)FW 染野(守備時はプレス時は3-4-3または4-3-3、ミドルブロックまたはリトリート時は5-4-1)(浦和レッズ)4-2-3-1(右から)GK 西川DF 関根(85分 石原)、宮本、根本、荻原(78分 長沼)ボランチ 安居、柴戸(45分 オナイウ)シャドー 金子(78分 イサーク)、渡邊、サヴィオFW 肥田野(65分 中島)(守備時はプレス時は4-2-4、ミドルブロックまたはリトリート時は4-4-2基調)【勝負の分かれ目】ヴェルディが5-4-1のブロックディフェンスからの試合の入りでリズムを作り、有効なカウンター攻撃により先制できたことと、数的保持した有効なブロックディフェンスにより、レッズの両サイドからの有効な攻撃を粘り強くことごとく跳ね返したこと。【まとめ】 ヴェルディは5-4-1のブロックディフェンスにより、レッズの攻撃を有効に受け止めることができたとともに、レッズの攻撃により生まれた有効なスペースを活用できたことにより、前半のいい時間帯に先制できた。後半も、レッズの攻撃に対しても、鈴木、井上、宮原を中心に粘り強いディフェンス対応にてレッズの攻撃を封じることができた。追加点には至らなかったが、後半投入された山見らのカウンター攻撃も有効に機能した。レッズは、序盤こそ、ビルドアップからの両サイドを基点とした攻撃の組み立てにより、試合の流れを掴んだかに見えたが、ヴェルディのハーフスペースを有効活用したカウンターにより、先制を許してしまった。前半の途中からの頻繁なポジションチェンジや、後半のシステム変更など、再三と打開策を試みたものの、ヴェルディの粘り強い有効なブロックディフェンスを破ることはできなかった。#urawareds#verdy#東京ヴェルディ#浦和レッズ#東京ヴェルディvsレッズ#Jリーグ
2026.03.14

2026年J1特別大会地域リーグラウンド第5節セレッソ大阪vs清水エスパルスの試合をヨドコウ桜スタジアムで観戦。0-0(PK戦4-2)でセレッソ大阪の勝利。以下、レポートいたします。(長文で失礼します)【戦術】〈セレッソ大阪〉攻撃では、4バックディフェンスラインとボランチ田中、石渡との連携したビルドアップから、右シャドー横山と左シャドーのアンドラーデがサイドを張ったうえ、右サイドは横山と右SBクルーズに、左サイドはアンドラーデと左SB大畑に、ボランチらが両サイドを攻撃の基点とし、時にFW櫻川のポストプレーを交えつつ、パス交換または両サイドへのロングフィードを使って、両サイドのスペースを速く攻め、更にはハーフスペース、両ポケットへの侵入を狙って攻めていく。守備では、ハイプレス4-4-2を基調としてプレスを仕掛け、ミドルブロックまたはリトリート時は4-4-2を基調としてブロックディフェンス対応をしていく。(相手CK時はゾーンディフェンス主体でマンマークを加味)〈清水エスパルス〉攻撃では、4バックディフェンスラインとボランチ小塚とマテウスとの連携したビルドアップから、両サイド、右サイドは右SBパク・スンウクと右MF北川、左サイドは左SB吉田と左MFカピシャーバに両ボランチが連携して攻撃の基点とし、時に右SBパク・スンウクとカピシャーバが両サイドを高く張った3-2-5的システムに可変し、またFWオ・セフンのポストプレーやFW千葉のスペース間の飛び出しを利用しつつ、サイドチェンジを交えながら、両サイドからのクロスを使って攻めていく。守備では、ハイプレス時は4-2-4的システムにて圧力をかけ、ミドルブロックまたはリトリート時は4-4-2または4-4-1-1にて対応。(相手CK時はゾーンディフェンス主体でマンマークを加味)【PK戦】エスパルス ×◯◯×セレッソ ◯◯◯◯【退場】なし【警告】 8分 パク・スンウク(清水エスパルス)43分 マテウス(清水エスパルス)45+2分 田中(セレッソ大阪)78分 本間(セレッソ大阪)90+2分 住吉(清水エスパルス)【試合の流れ】(前半)セレッソは4-2-3-1システム、エスパルスは4-4-2システムにて、この試合に臨む。まずシュートチャンスを作ったのはエスパルスで、7分に、ボランチ小塚の左CKを起点として、再度敵陣左サイドでパスを受けた小塚の右足のクロスのこぼれ球を、ペナルティエリア付近で反応したFW千葉のシュートはゴール左に外れてしまう。一方、セレッソもすぐさま8分に、トップ下の中島の敵陣左サイドでのFKに、ゴール前で反応したFW櫻川が頭で合わせるも、エスパルスGK梅田の正面を突いてしまう。その後は、一進一退の展開の中、エスパルスが徐々にビルドアップからの両サイドへの展開により、特にサイドチェンジにて左シャドーのカピシャーバを起点としてチャンスをうかがい、ボール支配率を高め、一方で、セレッソは4-4-2のミドルブロックやリトリート対応によりカウンターによる反撃のチャンスをうかがう。そして、31分に、セレッソが敵陣右サイド攻撃でのカウンターから、右シャドー横山が中に仕掛けながら放った右足のシュートはエスパルスGK梅田の正面を突いてしまう。また、セレッソは、42分にも、左サイドでのカウンターから、左ポケット付近に進出した左SB大畑からペナルティエリア中央でパスを受けた中島のシュートはGK梅田の好セーブに阻まれてしまう。ロスタイムに入り、エスパルスは、45+2分に、バイタルエリアに進出した小塚のミドルシュートはバーを超えてしまい、前半は0-0で終了。(後半) セレッソ、エスパルスとも選手交代やシステム変更なく後半開始。まずシュートチャンスを作ったのはセレッソで、まず47分に、右サイドからのロングフィードを敵陣左サイドで受けたアンドラーデがそのままゴール中央に切れ込みながら放った右足のシュートはGK梅田の正面を突いてしまい、続く48分にも、バイタルエリアでのボール奪取から、中島がシュートを放つも、バーを超えてしまう。しかし、エスパルスも、52分に、右サイドでの展開から、右MF北川のクロスに、ペナルティエリア内で反応した小塚のシュートはセレッソCB畠中のブロックに阻まれる。その後は、セレッソが横山、アンドラーデの左右シャドーが両サイドを高く張ったうえ、クルーズ、大畑の両SBがハーフスペースに進出するコンビネーションが有効に機能して、徐々にエスパルスのディフェンスラインを下げさせることに成功して、試合の流れを引き寄せていく。セレッソは、57分に、中央エリアでのカウンターから、ボランチ田中からのスルーパスを受けた横山が右ペナルティエリア内に進出し、その後中島のクロスのこぼれ球に反応したアンドラーデが頭で合わせるも、またもやGK梅田の正面を突いてしまう。試合の流れを引き寄せたいエスパルスは、61分に、FW千葉から高橋に、右MF北川から松崎に、CB本多から北爪に替える3枚同時交代策に出て、北爪に右SBに、右SBのパク・スンウクを左CBにそれぞれ配置して、オ・セフンと高橋の2トップの連携を活用することによりチャンスをうかがう。その後、セレッソも67分に、右シャドー横山から阪田に、左シャドーのアンドラーデから本間に替えて、両サイドからの攻撃を更に活性化されようとする。そして、セレッソは、69分に、ペナルティエリア付近に進出した中島のクロスに、阪田がゴールファー側にて頭で合わせるも、またもやGK梅田の正面を突いてしまう。エスパルスも71分に、敵陣右サイドでの展開から、高橋を起点として、右ハーフスペースにてオ・セフンのからクサビのパスを受けた松崎のシュートはバーを超えてしまう。エスパルスは、オ・セフンのポストプレーを起点として、反撃の機会をうかがうが、セレッソCB畠中、井上のタイトなディフェンスにより攻撃の基点にならず、またディフェンス面でも前線からのプレスに対して、セレッソのパス交換により剥がされてしまう展開が続く。そして、試合はセレッソがボール争奪戦で優位に立ち、76分に左サイドでの展開から、大畑からパスを受けた本間がそのままゴール中央に切れ込みながら放った右足のシュートは、GK梅田の正面を突いてしまう。セレッソペースで試合が進んでいくが、なかなか先制できないセレッソは、82分にボランチ石渡から喜田に、87分にトップ下の中島から柴山に替えて投入し、攻撃の強度を上げていく。セレッソは、89分に、敵陣右サイドでの展開から、柴山を起点として、クルーズからのクロスを、ペナルティエリア右にて本間が右足のボレーで合わせるも、惜しくもゴール右に外れてしまい、またロスタイムに入った直後に、中央エリアでの櫻川のポストプレーからペナルティエリアに進出した柴山がフリーで左足のシュートを放つも、惜しくもゴール左に外れてしまい、エスパルスのディフェンスラインの粘り強い対応もあり、0-0で終了し、PK戦に突入。【システム】(セレッソ大阪)4-2-3-1(右から)GK 中村DF クルーズ、井上、畠中、大畑ボランチ 石渡(82分 喜田)、田中シャドー 横山(67分 本間)、中島(87分柴山)、アンドラーデ(67分 阪田)FW 櫻川(守備時はハイプレス、ミドルブロック、リトリート時とも4-4-2基調)(清水エスパルス)4-4-2(右から)GK 梅田DF パク・スンウク、住吉、本多(61分 北爪)、吉田ボランチ 小塚(70分 宇野)、マテウスMF 北川(61分 松崎)、カピシャーバFW オ・セフン、千葉(61分 高橋)(守備時はハイプレス時は4-2-4または4-4-2、ミドルブロック主体でリトリート時とも4-4-2または4-4-1-1。)【まとめ】 セレッソは、前半はエスパルスの両サイドからのクロスに苦労したものの、後半はクルーズ、大畑の両SBの有効なハーフスペース活用や櫻川のポストプレーなど、両サイドからの攻撃を活性化させてチャンスを多く作った。ただ、幾つかの決定機を決められなかったことが勝点3に繋がらなかった。エスパルスは前半は、サイドチェンジを活用したカピシャーバ、パク・スンウクの両サイド攻撃により優位に試合展開できたものの、後半はセレッソの両サイド攻撃によりラインを下げさせられてしまったうえ、FWオ・セフンがセレッソ畠中、井上の両CBに抑えられてしまったのも痛かった。#cerezo#セレッソ大阪#espulse#セレッソvsエスパルス#Jリーグ#清水エスパルス
2026.03.07
全2件 (2件中 1-2件目)
1