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FAカップ3回戦フラム vsアストン・ヴィラの試合をCraven Cottageで観戦。2-1でフラム の勝利。以下、レポートいたします。(長文で失礼します。)【得点】54分 ノッカート(フラム )63分 エルガジ(アストン・ヴィラ)74分 アーター(フラム )【戦術】フラムは、攻撃では、前半は右SBのクリスティーと左ウイングのブライアンが両サイドに深く張り、カバレイロの1トップにオノマー、ノッカートの2シャドーを構成し、ダブルボランチにセンターバックと左サイドのオドイの3バックにする3-2-4-1システムにより、長短パスからの両サイドを使って攻める。後半はオノマーをトップ下、ノッカートとブライアンをサイドに置く4-2-3-1システムに変更して、両サイドを使いながら攻める。守備では、オノマーが相手アンカーのナカンバをチェックする4-4-1-1と4-4-2を併用して、個々の選手が厳しくチェックする。アストン・ヴィラは、攻撃では、ディフェンスラインのビルドアップから、両サイドにボールを入れて、基点にしながら攻めていく。守備では、時折、3トップと中盤がフラムにプレスをかけながら、4-1-4-1を基調としてリトリートに入る。【試合の流れ】(前半)序盤から両チームとも両サイドのスペースを狙った攻防が続く。ます、アストン・ヴィラが24分に、左サイドでウイングのエルガジからパスを受けたセンターフォワードのコジアがバイタルエリアからシュートは放つがバーを超えてしまう一方、フラムも27分に、右サイドの展開から右のノッカートからパスを受けたマクドナルドがバイタルエリアからシュートを放つも、バーを超えてしまう。フラムは両サイドに張って3バックにしてワイドな展開を図るが、アストン・ヴィラも4-1-4-1のブロックを作って対応し、フラムと両サイドが上がってスペースを狙う。ロスタイムに、アストン・ヴィラが右SBのアルマハマディから縦パスを受けた右ウイングのホタがフラムディフェンス裏のスペースを突いてペナルティエリア付近で進出し、ゴール前に走り込んだコジアにスルーパスを出し、コジアがボレーでシュートを放つがフラム GKロダクの好セーブに阻まれ、前半は0-0で終了。(後半)フラムは後半から4-2-3-1システムに変更した戦術で臨み、試合を優位に進める。46分に、右ウイングのノッカートが右サイドからドリフトで仕掛けてペナルティエリア付近で中に切り込みながら放ったシュートが惜しくも左に外れてしまうが、次のチャンスをモノにする。54分に、ゴール前からのカウンターから、右サイドでボールを受けたノッカートがドリフトで仕掛けてペナルティエリア付近で中に切り込みながら放ったシュートがゴール左隅上を突き刺さり、フラム が1-0と先制する。続く55分にも、フラムは左サイドでスルーパスを受けたセンターフォワードのカバレイロの左クロスに左ウイングのブライアンがシュートを放つが、アストン・ヴィラGKニーランの好セーブに阻まれる。これに対し、アストン・ヴィラは、63分にワンチャンスをモノにする。右サイドの展開から、コジアからスルーパスを受けたエルガジがGKと1対1となり、GKを越えた浮き球でゴールに流し込んで、アストン・ヴィラが1-1と追いつく。その後は、両チームとも激しい攻防の中、フラムの選手交代策が的中する。74分に、右サイドの展開から、72分に交代により投入されたアーターがバイタルエリアに進出し、すかさず放った左足からのミドルシュートがゴール左隅上に突き刺さり、フラムが2-1と勝ち越す。アストン・ヴィラは次々と選手交代により得点を狙うが、フラムの堅守を崩すには至らず、、フラム が2-1と勝利。【システム】(フラム)4-1-2-3(右から)GK ロダクDF クリスティー、ヘクター、マウソン、オドイアンカー マクドナルド(72分 アーター)MF オノマー(82 スタンドフィールド)、ヨハンソンFW ノッカート、カバレイロ(84分 トーレ)、ブライアン(前述戦術参照)(アストン・ヴィラ)4-1-2-3(右から)GK ニーランDF アルマハマディ、エンゲルス、チェスター、テイラーアンカー ナカンバ(80分 バッシレフ)MF ランズベリー、フリハンFW ホタ(76分 トレセゲ)、コジア、エルガジ(86分 ラムジー)(守備時は4-1-4-1)【勝敗の分かれ目】両サイドとも攻守が目まぐるしく変わる中、フラムの選手交代策が的中したこと。【まとめ】両チームともミトロビッチ、グリーリッシュら主軸が欠場する中、チャンピオンシップのフラムがプレミアのアストン・ヴィラと互角以上に渡りあって、勝利をモノにした試合。
2020.01.05

イングランド プレミアリーグ第21節 サウザンプトンvsトッテナムの試合をSt.Mary's Stadiumで観戦。1-0でサウザンプトンの勝利。以下、レポートいたします。(長文で失礼します。)【得点】17分 イングス(サウザンプトン)【戦術】サウザンプトンは、攻撃では、2トップのイングスとレドモンドの一方がサイドのスペースに動いて速い縦パスを受けることにより、中盤のアームストロング、ジェネポと連携してサイドを基点にして崩していく。守備では、前線からのプレスにより、パスコースを消していく。また、自陣に侵入されたときには、4-4-2のコンパクトにしてから複数でプレスをかけていく。スパーズは、攻撃では、ディフェンスラインとボランチのエンドンベレ(シソコ)とエリクセンのビルドアップから、3シャドーとケインとのコンビネーションを軸に両サイドのセセニョンとオーリエを交えながら崩していく。守備では、4-4-2または4-4-1-1を軸にコンパクトしてからプレスをかけていく。【試合の流れ】(前半)序盤は、スパーズが攻撃陣の個人の能力を活かした攻めを展開する。5分に、バイタルエリアからケインが放った右足のミドルシュートがサウザンプトンGKマッカーシーにセーブされ、続く6分には、セセニョンからの左クロスにアリがバックヘッドでゴールを狙うがGKの正面を突いてしまう。これに対して、サウザンプトンはイングス、レドモンドがスパーズ両サイドバック裏のスペーススペースに動き出し、中盤、サイドバックと連携して両サイドからチャンスをうかがう。12分に、バイタルエリア付近でパスカットしたアームストロングからパスを受けたレドモンドのシュートがスペースGKガッサニーガにセーブされてしまうが、次のチャンスをモノにする。17分に、ディフェンスライン、ステファンからの1本のロングパスからイングスがスパーズのディフェンスラインの裏を抜け出し、マークに付いたアルデルヴァイレルトを振り切ってGKと1対1になって左足で右隅に確実に決めて、サウザンプトンが1-0と先制する。また、31分には、アームストロングからの右クロスに反応したレドモンドの右足のシュートがスパーズディフェンスラインにブロックされてしまうが、サウザンプトンの流れになる。これに対して、スパーズは、エリクセンを中心にサイドを使ってパス回しによりサウザンプトンのブロックを崩しにかかる。38分に、右サイドの展開からケインのミドルシュートがGKマッカーシーにセーブされ、続くエリクセンの左CKにヴェルトンゲンが詰めるがバーを超えてしまう。ロスタイムに、サウザンプトンは、イングスからパスを受けたレドモンドからの右クロスをアームストロングが頭で合わせたが、ガッサニーガの正面を突き、得点には至らず、サウザンプトンが1-0とリードして前半終了。(後半)序盤は、サウザンプトンが46分に、右サイドからソアレスのクロスにレドモンドがボレーて合わせたが、バーを超えてしまうが、攻撃面では両サイドを基点にした速い攻め、守備では前線からのプレスと縦パスを入れさせないタイトなディフェンスが有効に機能する。これに対して、スパーズは、前線同様、エリクセンのゲームの組み立てからケイン、アリなどへ縦パスを入れるが、サウザンプトンのディフェンスによりことごとく阻まれ、逆にサウザンプトンにカウンターを仕掛けられる。サウザンプトンのカウンターに対してはスパーズのディフェンスラインが適切に対応してチャンスを作らせない、両チーム一進一退の状況がしばらく続く。得点できないスパーズは、68分に、ケインがファールを得たロ・チェルソの右FKにヴェルトンゲンが頭で合わせたが、オフサイドの判定が下り、72分に、エリクセンからの右FKにケインが左足で合わせてゴールネットを揺らすも、またもやオフサイドの判定により得点には至らず。スパーズは75分にケインからラメラに代えて、アリの1トップ、ラメラのトップ下に変更してチャンスをうかがうが、サウザンプトンのタイトなディフェンスにより、決定機を作れない。87分に、セセニョンからの左クロスに反応したルーカス・モウラがシュートを放つも、サウザンプトンのディフェンスにブロックされてしまい、結局、サウザンプトンが1-0と勝利。【システム】(サウザンプトン)4-4-2(右から)GK マッカーシーDF ソアレス、ステファン、バートランド、ベドナレクMF アームストロング(90分 ロメウ)、ブラウズ、ホイビュルク、ジェネポ(58分 ロング)FW イングス(76分 オバフェミ)、レドモンド(守備時も4-4-2)(トッテナム)4-2-3-1(右から)GK ガッサニーガDF オーリエ、アルデルヴァイレルト、ヴェルトンゲン、セセニョンボランチ エンドンベレ(25分 ロ・チェルソ)、エリクセン3シャドー シソコ、アリ、ルーカス・モウラ1トップ ハリー・ケイン(75分 ラメラ)(守備時は4-4-2または4-4-1-1)【勝敗の分かれ目】サウザンプトンが両サイドを基点として、スパーズの攻撃の基点を遅らせたこと。イングスの先制点。スパーズの攻撃陣に対してタイトなディフェンスで対応して自由にさせなかったこと。【まとめ】サウザンプトンは前線からのタイトなディフェンスがうまくハマり、スパーズの攻撃陣に決定機を作らせなかった。また、好調のイングスの先制点も大きかった。復調した状態がそのまま今日試合にも反映されていた。タイトなディフェンスとイングスらの攻撃陣により、今度どこまで勝点を伸ばすことができるか。スパーズは、1対1のマークが甘くなるところがあり、ここのところ連続して先制されてしまっている。試合の流れが良くない。ディフェンスから立て直したいところではあるが、今日はエンドンベレとエリクセンによりボール支配率を高めることがゲームプランだったので、今後モウリーニョがどのようにチーム戦術を立てていくかに注目したい。
2020.01.01
新年明けましておめでとうございます。昨年度は当ブログをお読みいただき、ありがとうございました。今年も生観戦した国内外のフットボールの試合を出来る限りレポートしていく予定です。(現在、筆者はプレミアリーグ等観戦のため、渡英中)本年もどうぞよろしくお願いします。
2020.01.01
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