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2020.10.14
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2020年J1第22節 セレッソ大阪vs湘南ベルマーレの試合をヤンマースタジアムで観戦。1-0でセレッソ大阪の勝利。以下、レポートいたします。(長文で失礼します)

【得点】
91分 ヨニッチ(セレッソ大阪)

【警告】
谷(湘南ベルマーレ)
西川(セレッソ大阪)
豊川(セレッソ大阪)

【戦術】
〈セレッソ大阪〉

(後半は時折、ボランチ藤田がディフェンスラインに降りてビルドアップに参画する。)
守備では、4-4-2システムのブロックを基調として、前線と中盤が連携して前からプレスをかけるとともに、ブロックによりバイタルエリアで確実にボールを奪う。リトリート時は4-4-2システムで対応。奧埜がベルマーレのアンカー金子を見る。

〈湘南ベルマーレ〉
攻撃では、ディフェンスラインと金子らとのビルドアップから、FW石原直、マリクや両WB岡本、鈴木を両サイドのスペースへ走り込ませたうえ基点とし、またボールを奪ってから素早い縦への攻撃を仕掛けて攻めていく。
守備では、前線から連動してプレスをかけていく。リトリート時は5-3-2システムで対応。

【試合の流れ】
(前半)
セレッソはパス回しにより両サイドを使いながら試合を作る一方、ベルマーレはディフェンスとアンカー金子とのビルドアップから長いパスによる両サイドの攻略により試合を作っていく。
まず、チャンスを作ったのはセレッソで、10分に、左MF清武の右CKにDF木本が頭で合わせたが、バーを超えてしまう。
これに対して、ベルマーレはディフェンスラインからのサイドチェンジの長いパスによりチェンジを作る。20分に、DF大野からの長いパスを受けた右WB岡本からのクロスにFW石原直が頭で合わせるも、セレッソディフェンス陣に当たり、また31分に、カウンターから、左展開にて、左WB鈴木のクロスにFWタリクが頭で合わせるも、バーを超えてしまう。
これにより、ベルマーレに流れが向くと思いきや、セレッソは33分に、中央エリアでのインターセプトからバイタルエリアでパスを受けた清武の左隅を狙った右足のシュートはベルマーレGK谷のファインセーブに遭ってしまい、直後に得た左SB丸橋の左CKにFWメンデスが頭で合わせるも、バーを超えてしまい、先制点には至らず。

前半は両チームとも得点には至らず、0-0で折り返す。

(後半)
まずチャンスを作ったのはベルマーレで、46分に、右サイドでのカウンターからマリクから右ペナルティエリア内でスルーパスを受けた岡本のニアを狙ったシュートはセレッソGKキム・ジンヒョンがセーブして右ポストに当たり、54分にも左サイドでの展開からペナルティエリア付近での石原直のポストプレーからパスを受けた鈴木のシュートはバーを超えてしまう。
これに対して、セレッソは、55分に、カウンターからの左展開にて丸橋からの中央バイタルエリアでパスを受けた右MF坂元のシュートがベルマーレディフェンス陣に阻まれてしまい、続く58分に得た丸橋の右CKにメンデスが頭で合わせるも、ベルマーレGK谷の正面を突いてしまう。
その後、両サイドの攻防が激しくなり、ベルマーレの前線からのチェックと1対1の厳しい対応とセレッソのブロックディフェンスで対応するが、徐々にセレッソが両サイドを有効に使って試合の流れを引き寄せる。

その後、セレッソは73分にFW奧埜から西川に代えて、両SBを使いながら両サイドからの攻撃を活性化させ、ベルマーレが5バックにてことごとく跳ね返す展開が続くが、ベルマーレのディフェンスラインが下がってしまいセレッソの攻勢が更に続いて、ロスタイムの91分に、チャンスをモノにする。
91分に、丸橋の左CKにDFヨニッチがニアでベルマーレのマーカーに競り勝って頭で合わせて、セレッソが1-0と土壇場で先制する。
しかし、ベルマーレも粘い、終了間際に鈴木が倒されて得た松田のフォアを狙った右FKに、ベルマーレの選手が頭で折り返したボールを岡本が左足で合わせるも、無情にもバーを超してしまい、同点弾には至らず、セレッソが1-0で勝利。

【システム】
(セレッソ大阪)4-4-2(右から)
GK キム・ジンヒョン
DF 片山、ヨニッチ、瀬古、丸橋
ボランチ デサバト、藤田
MF 坂元(80分 高木)、清武
FW 奧埜(73分 西川)、メンデス(63分 豊川)
(守備時は4-4-2または4-4-1-1)

(湘南ベルマーレ)3-1-4-2(右から)
GK 谷
DF 石原広、坂、大野
アンカー 金子
MF 岡本、茨田(66分 中川)、田中(66分 齊藤)、鈴木
FW 石原直、タリク(66分 松田)
(守備時は5-3-2)

【勝負の分かれ目】 
セレッソがベルマーレの両サイドのスペースを粘り強く執拗に突くことにより、ベルマーレのディフェンスラインを下げさせたこと。また、4-4-2ブロックにより、ベルマーレのサイドからのクロスに難なく対応できたこと。

【まとめ】
セレッソは、ベルマーレの前線からのチェックと1対1の厳しい対応、そして5バックでの粘り強いに苦労したが、サイド攻撃が最後に身を結んだ。
この勝利で連敗を脱し、再浮上のきっかけとなるか?

ベルマーレは、前線からのチェックと両サイドを基点とした素早い攻撃でセレッソを苦しめたが、攻撃ではセレッソのブロックを崩すことができず、粘り強い5バックでのディフェンスもセレッソのセットプレーに屈してしまった。何とかドローにしたかったところ。







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最終更新日  2020.10.14 22:34:21


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