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2020.10.11
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2020年J3第21節 セレッソ大阪Uー23vsブラウブリッツ秋田の試合をヤンマースタジアムで観戦。3-2でブラウブリッツ秋田の勝利。以下、レポートいたします。(長文で失礼します。)

【得点】
23分 韓 PK(ブラウブリッツ秋田)
27分 島村(セレッソ大阪U-23)
57分 小河(セレッソ大阪U-23)
59分 井上(ブラウブリッツ秋田)
91分 中村(ブラウブリッツ秋田)

【警告】
韓(ブラウブリッツ秋田)


[セレッソU23(以下、セレッソという)]
攻撃では、DF、ボランチのビルドアップから、FWピアスが左右に流れながら、またバイタルエリアでポストになって2シャドー の前田、島村らがフォローに入り、サイドチェンジを織り交ぜながら左右サイドを使って攻めていく。両ウイングバックがワイドに張る
守備では、5バックを基調としながら、前線からプレスをかけてディフェンスしていく。5-2-2-1と5-3-2のシステム。

[ブラウブリッツ秋田]
攻撃では、ディフェンスラインから、FW齋藤や両サイドへのロングボールを基本にして、FW田中や中盤がフォローして、手数をかけずに攻めていく。
守備では、4-4-2ブロックを基調としつつ、前線からのチェックまたはリトリート対応しつつ、ディフェンスする。時折、FW田中がセレッソ両ボランチを監視していく。

【試合の流れ】
(前半)
序盤は、セレッソが両サイドを有効に活用してチャンスをつかむ。
まず7分に、ボランチ松本の右CKに、ニアでDF西尾が頭で合わせたが、ブラウブリッツGK田中のファインセーブにあい、続く9分に、ペナルティエリア付近からの2シャドー島村のシュートも田中に防がれてしまう。
ブラウブリッツは、ディフェンスラインからFW齋藤を目掛けてディフェンスライン裏へのロングボールを供給していき、それを突破口としたいが、セレッソディフェンスが跳ね返す展開が続くが、22分に、ブラウブリッツのディフェンスラインからペナルティエリアを目掛けたロングパスからの競り合いにセレッソディフェンスのペナルティエリア内でのハンドの判定が下され、ブラウブリッツがPKを得る。そして、ブラウブリッツのキッカーDF韓がセレッソGK茂木の動きを冷静に見て中央に決めて、ブラウブリッツが1-0と先制する。

27分に右CKを得て、キッカー松本のキックはブラウブリッツのディフェンスに弾かれるも、そのこぼれ球を島村が左足でゴール右隅に突き刺すシュートを放って、セレッソが1-1に追いつく。
続く31分にも、セレッソが松本のミドルシュートを放って、以後、両サイドの攻撃にピアスのポストプレーを利用してチャンスをうかがう。
同点に追い付かれたブラウブリッツは継続してFW齋藤やサイドのスペースへのロングパスを供給してチャンスをうかがう展開となるが、その後は両チームとも決定機を作ることができず、前半は1-1で終了。

(後半)
セレッソが後半開始早々、流れを掴むために、2シャドーを前田から小河に替えて、その策がズバリ当たる。

これに対して、ブラウブリッツは、58分に、FW齋藤から林に、同じくFW田中から中村に、左MF久富から茂の3枚同時交代を行って試合を流れを変える。
59分に、ボランチ江口からの右CKをセレッソディフェンスがペナルティエリア内に短く跳ね返すものの、こぼれ球に反応したDF韓のシュートが左右ポストを当たってこぼれたボールを、前半に沖野から替わった右MF井上が押し込んでブラウブリッツが2ー2人追い付く。
その後は、セレッソがFWピアスから交代で投入された藤尾のポストプレーと岡澤、新保の両ウイングを軸にして両サイドを基点とする攻めを、またブラウブリッツがFW林と中村のコンビネーションを使いながらセレッソディフェンスライン裏を狙った縦パスを軸とする攻めを展開し、オープンな打ち合いの展開となる。
まず74分に、ブラウブリッツがカウンターから、林のポストプレーを基点にして右サイドの展開で井上の右クロスに、ゴール正面に走り込んだ中村が足で合わせるも、セレッソGK茂木のセーブに阻まれる一方、セレッソも86分に、カウンターから、左ウイングバック新保の左クロスに藤尾が合わせるも、GK田中に阻まれてしまう。
そして、両者打ち合いの中、ロスタイムに決着がつく。
91分に、右サイドの展開から、江口からの右クロスにフォアで林が頭で折り返したボールを中村が左足のボレーで合わせてゴール右隅に吸い込まれて、ブラウブリッツが逆転に成功して、ブラウブリッツが3-2で勝利。

【システム】
(セレッソ大阪U23)3-4-2-1(右から)
GK 茂木
DF 大橋、西尾、西村
MF 岡澤、喜田、松本、新保
2シャドー 前田(45分 小河)、島村
1トップ ピアス(58分 藤尾)
(守備時は5-2-2-1または5-3-2)

(ブラウブリッツ秋田)4-4-2(右から)
GK 田中
DF 鈴木、加賀、韓、輪笠
ボランチ 江口、下澤(92分 山田)
MF 沖野(42分 井上)、久富(58分 茂)
FW 齋藤(58分 林)、田中(58分 中村)
(守備時は4-4-2または4-4-1-1)

【勝負の分かれ目】
ブラウブリッツが徹底した縦パスによるサイドやディフェンスライン裏のスペースを攻め続けたことにより、サイドを攻略できたこと。ブラウブリッツの粘り勝ち。

【まとめ】
ブラウブリッツは、セレッソにサイドチェンジによる両サイドのスペースを使われながらもディフェンスラインが何とか対応でき、徹底したサイドやディフェンスライン裏への縦パスにより、最終的にセレッソのディフェンスラインを下げさせることができた。中村の決勝点は抑えの効いた左足ボレーで、技術が高いシュート。

セレッソは、ピアス(藤尾)のポストを活用した両サイドからの攻めで再三攻め立てたが、重要局面でのボールロストが多く、決勝点を挙げられなかった。3バック(5バック)でサイドの粘り強いディフェンスを実行出来つつも、不運にもPKでの失点もあったが、ブラウブリッツの粘りに屈した。







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最終更新日  2020.10.11 18:42:17


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