2005.06.09
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カテゴリ: 留学-学習編
大学のクラス選びをする際、担当の教授は誰かって、結構大切ですよね。

「いい学者」が、「いい教授」であるとは限らない訳で、いろいろ論文を発表して名が知られてる教授は、生徒も集まるんだけど、実際は本人は論文書きに忙しく、授業に出て教えるのはTA…ってケースは、アメリカにも結構あるみたい(特に理系)。

あと、やたら難しい論文を発表して有名になった教授は、授業の説明もややこしすぎて分からない場合がある(これは、心理学とか、哲学なんか)。

頭のいい人は、自分より頭の悪い人を教えるのは苦手なんでしょうかね。「分からない」っていう観念が、分からないから(笑)

ので、そういう名声に惑わされないように、「いい教授」を選びましょう。

選ぶ方法としては、周りのうわさを聞く、前学期の終わりから学期はじめにかけて講義を聴講する(でかいレクチャールームなら勝手にまぎれていいけど、少人数クラスはあらかじめ許可を取っておくこと)など。たいてい、学期初めは数週間から一ヶ月くらいは「お試し期間」があるので、面白そうなのに登録しておいて、後からキャンセル、変更をどんどんすればいい。



ところで。「名声教授」を除くと、生徒によって、教授を学ぶ基準は2つあると思うんですが。


  1. 授業が楽しく、多くのことを教えてくれる教授か
  2. 勉強しなくてもAをくれる教授か





2のタイプの教授は、一回だけ当たったことがある。

教授自体は、なかなか博学で、TAもよかったのだけど、「あのクラスはEasy-A」ってうわさが広まってて、授業の中身に全然興味ない人まで(スポーツ奨学生とか、あとなぜかアジア人が多かった)集まってきて、ディスカッションはつまらん、プレゼンはオプショナルで、やる人がいない(やっても聞いてくれない)、活気はない、で、時間の無駄だった。

TAにそのことを言ったら「でも、教授としては、敷居を低くして、平和学(の授業だったんだけど)を全く知らない人が参加してちょっとでも興味を持ってくれればって思ってるみたい」とのこと。

「成績」をえさに、自分の知識の安売りをしてる…と取れなくもなかったんだけど。


私が当たった中で最高の教授は前の記事に書いた平和学のイントロ講義を担当した女性教授と、卒論の担当になってもらった、African American Studiesの学部長を務めていた教授(Jessie Jacksonと個人的知り合いのようで。)2人とも、学者としても本を何冊も出版しているような人だったけど、授業は情熱こもってて、すごかった。

そういう教授の周りには、志高い生徒が集まってくるので、授業もすごく刺激的でした。

教授になれるなら、こういう教授になりたい、と思わせる人でしたね。

写真見つけた。懐かしいなあ↓(私の卒論に、Aをくれた人です)

http://ist-socrates.berkeley.edu/~africam/faculty/hintzen.html





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Last updated  2005.06.09 19:46:49
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