2005.07.11
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カテゴリ: 留学-生活編
昨日の記事「諦めないこと」と同じくらい大事なのが、「諦めること」を学ぶ、ということ。

留学するぞ!なんて、意志の強い人は、こっちの方が下手な人が多いのでは。

自分ではできそうにないことに挑戦する。限界だと思っても、もうちょっと頑張ってみる。それでもダメなら…



キリのいいところで見切りをつけて、新しいことに挑戦したほうがいい。



頑張りやさんにとっては残酷かもしれないけど、人間、できないこともある。

初期の目標に向かって、それを達成するまでいつまでも頑張り続ける、って、ある意味熱血でかっこいいけど、ちょっと冷静になって、考えると、出来ないことを追い続けたために犠牲になってしまうものもたくさんあるわけで、そこら辺の駆け引きを上手くするのも成功の秘訣なんだよね。


留学、を例にして身近なところで考えてみると。

留学一年目で、あるクラスでAを取ろう、と思った。



それでも負けない!1日のリーディングの量は200ページ。他にも授業の予習、復習、リサーチの準備で、1日5時間はこのクラスの勉強時間に当てることにしよう。

それでも、授業は分からない。リーディングは追いつかない。リサーチの仕方も分からない。


そんな時、どうしたらいい??


勉強時間を増やして、もっと頑張ればいい。それも手だけど、他のクラスはどうなる?それより大事なのは、自分の身体を壊してしまわない??

勉強時間増やして、Aが取れるって分かってるならそれで結構。でも、取れない可能性だってあるし、例え取ったとしても他のクラスが落第だったり、身体や精神にダメージ受けて途中帰国、なんてなったら、話になんないよね。

この、「諦めない/諦める」の境界線を、どこで引くかが難しいんだけど。

要は、1つの事を「諦める」事で、そこに費やしていたエナジーを他に転換して、より良い結果が得られればいい。

前の例で言うと、そのクラスはBマイナスで妥協して、他のクラスの成績を確保しておけば、平均成績は上がるし、ストレスもずっとなくなる。結果的には、そのほうが次の年からの大学生活に有利だ。

この辺の駆け引きの上手さも、能力の内にはいってくる。そして、長い人生において大切になってくるのは、こういった駆け引きの能力じゃないか、と、このごろ思う。

もっとも、ダメだからってすぐ諦めちゃうのはやっぱり感心できないけどね。そこら辺のバランスは失敗を重ねて自分で学んでいくしかないんだろうね。

あとは、そのときの決断は、あとから後悔しない、って事かな。



って、悔やまない。その時は自分でダメだって決断したんだから、その結果に満足して、今の状況からさらにベストを目指す努力をしていくしかない。

(ありふれた言葉だけど、人生に「もし」はない訳だから)

ってワケで、私自身は自分が限界だと思うトコの「120%」を目安にすることにしています。

「もうダメだっ、やめてやる」と思ったところでもうひと頑張り。それで先が見えないようなら別の策を考える。で、そっちに120%のエナジーを振り向ける。

まー、今振り返ると、90%くらいしか努力せずに諦めてるケースも多いですが(特にこっち来てから)、自分に優しくすることも大事ですな(笑)。






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Last updated  2005.07.11 18:47:28
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