2005.11.03
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アメリカのハロウィンからはちっと遅れましたが、こちらでも行事がありました。


↑このブログでは初公開。うちの子

もともと、こっちでは11月1たちが「聖人の日=All Saints Day」、2日が「死者の日=the Day of the Deads」となってて、まあ、ぶっちゃけた話、日本のお盆のようなお祭りをするのだけど。

アメリカからハロウィンのスタイルが入ってきたので、子供達は仮装して幼稚園/学校に行って、パーティみたいなことをやった後で、祭壇の前で死者に敬意を表するレクチャーのようなものに参加する、という形式をとってる。

クリスマスも、もちろん商業主義&アメリカ主義バリバリのスタイルなんだけど、やっぱり、カトリックと土俗宗教の混ざった独特の行事があって、外国文化と伝統文化を上手く取り合わせる日本とちょっと似てるな、とも思ったのでした。

しかし、今回、初めて、子供に砂糖を与えすぎるとどういうことになるかを、自分の子供でもって体験しました(汗)。長男、ほとんど酔っ払い(^^; 先ほどから、興奮のし過ぎで熱出してますが。もらったキャンディ、まだ半分以上残ってるよ...(母親が全部片付けてやろう。いい親だなあ)




さて、ハロウィンといえば、かなり昔のことになりますが。

日本でもハロウィン、という行事があまり知られていなかったころ(92年)、ルイジアナ州、バトンルージュに留学していた日本人の男の子が、ハロウィンの仮装パーティの家を間違え、住人に射殺される、という事件があって、日本ではかなり大騒ぎになりました。

尋ねた先の相手が銃を構えて「Freez!」といったにもかかわらず、状況が良く呑み込めなかったのか、前に足を踏み出したため、「正当防衛」で撃った、とのこと。



結局、このアメリカ人は、無罪になったんだよね。学生さんの両親は、その後息子さんの名前で基金を設立し、アメリカの銃規制運動を展開した。

服部さん(被害者)を撃った事に関して

「玄関のベルが鳴ったら、誰に対しても、銃を手にしてドアを開ける法的権利がある。それがこの国の法律だ」

と言ったのは被告人の弁護人。

ニュースを聞いたのはバークレイにすでに入学していた時でしたが。

その後、日本では、Freezとはどういう意味か、とか、その手の言葉を海外で言われたら、どう反応したらいいか、といったネタの本が多く出てたと記憶する。うちの母も「Freezって言ったら、動いちゃダメなのよ!!」と、電話してきたような。

それより、そんな警告を真面目に受けて、そういった場面に備えておかなくちゃいけない国に勉強しに来た自分に疑問を感じ、こんな警告が今更のように真剣に取り上げられる日本という国の安全さというか、無防備さを、ある意味ありがたくも思ったのでした。

服部さんの悲劇が残したもの、銃社会、人種差別、暴力、といったことに対する疑問は、まだ解決されない。今留学中の学生さんも、十分気をつけてほしいです。





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Last updated  2005.11.03 19:47:05
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