2005.12.29
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カテゴリ: 息抜き
すみません、今日はぜんぜん関係ない記事を

帰郷中に身包みはがれてヒッチハイクで日本横断中の若者を記者がインタビュー

悲惨を通り越してる(涙)。

こういうの読むと、この記者、旅費のカンパくらいしてやれなかったの?とか、他の人、もっと助けてあげれば良いのに、とか思うけど、実際、そこまでできる人っていないだろうな。

第一、この若者の話、本当か確かめるすべないし。

そこらをふらふらして、哀れ話を聞かせてお金をせびってるのかもしれない、って、自分も疑うだろうな。だまされて食事くらいはおごってもいいけど、旅費まで出して嘘だったら自分のお人よしさに腹が立つだろう。

別の面を言えば、そういう心優しい人が増えると、それを利用して嘘をつく人も出てくるんだろうし。

特に、ヒッチハイクは怖いよね。小さな親切でいい気分になるのはいいけど、乗せたヤツが強盗だったりしたら悲惨だし。

そういう猜疑心が抜けずに、この若者(話がホントだとして)を乗せるのを拒否する人がほとんどだとすると、なんか悲しいですな。



話は変わって、アメリカに居た時も、いま、メキシコにいるときも、自分にとって「お金をせびられる」ことには、すっごいジレンマを感じる。


なんだけど、やっぱり、「だまされる」「利用される」っていう気も、抜けないんだよね。

みんながよく言う、「どうせお金上げたってドラッグに使っちゃうんだから」っていう意見に対しては、それはもらった人本人の決断であって、上げる側が「ドラッグには使わないでね」って条件付で恵む、あるいはドラッグに使うからって勝手に予想して挙げない理由にするのは、なんか違うなーと思う。
アメリカが、貧困国に経済援助をする時、「このお金はこれに使わないとダメだよ」と指図したり、言うこと聞かない国には援助しないのと同じに見えるから、かも知れない。

多分、「こいつならくれそうだ」って顔して歩いてて、それで近寄ってくるのかなあ、って気持ちがあって、それであげちゃうと「やっぱりすぐ引っかかるんだから」って影で思われるんじゃないかっていう妄想があるんだと思う。道端で缶の前に座ってる人にはすぐ上げちゃうけど、向こうからこっちをまっすぐ目指して歩いてくる人は、なんか苦手(汗)。

結局、こうやって、「助けるべきか」「助けないべきか」について議論するのって、相手をどう思うかより、自分のその行為が相手や世間にどう映るか、を気にしている証拠なのかなあ、と思う。

聖人みたいに、「求めるものには全て与えよ」っていって、周りや相手が何を思ってるかなんてぜんぜん気にかけないようになってみたいですな。


広島目指して移動中の青年、本当の話なら、上の記事を書いた記者さん同様、無事に故郷で新年を迎えられる事をお祈りします。


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Last updated  2005.12.30 00:08:01
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