2007.10.18
XML
カテゴリ: 留学-学習編
せっかく海外に留学するのだから、日本語を使うのは一切禁止、という人、ある意味尊敬するけど個人的に同意はしない。

会話に関しては、日本語を使わない、というのには賛成(日本人と話さない、というのとは、意味が違うことに注目)なのだけど、他の分野、リーディングやライティング、に関しては、あまり意固地にならないようにしようよ、と言いたい。
(微妙なのはリスニングだけど...これは、自分だったら日本語排除するだろうし、実際してたからなくてもOK、と言っておくけど、現状を考えると不可能なんじゃないかなあ...)

具体的には、クラスで扱っているトピックに関して、授業や課題リーディングの内容だけでは、自分の英語力では理解力に大幅な支障が出て来る、という場合、同じトピックの日本語資料を素早くあたって背景知識だけでも備えておく、というのは、学業面でもズルではないし、英語の上達という面からみても、特に支障があるとは思えないのだ。

例えば、科学や生物の専門用語、歴史上のイベントなどについては、英語のテキストで説明を読んでもどうしても分からなかったけど、日本語訳を調べたら高校で習った時のものだった、なんて事がよくある。
その授業で大事なのは、用語そのものの意味を知ることでなく、それらが文脈の中で使われているセオリーとかを理解することなので、用語の日本語訳を調べたり、大まかな意味を日本語で調べたりすることについては、それによって英語のテキストの理解力がずっと深まるし、細かいところで引っかかって悩む時間を省くことにもなって、逆に学力アップにつながるのではないかと思う。

もちろん、「英語学習」の段階では、英英辞典を使って英語の言葉を英語で定義できる力をつけておくことが大事だけど。留学して膨大な学習ノルマを抱える時期になっては、もう割り切って電子辞書で出来るだけ速く意味を調べることも大事では?ストレスたまるのを防止できるし(笑)。

ただ、その割り切り度が行き過ぎて、エッセイの宿題にトピックに関連した日本の社説とかそのまま写しちゃったり、なんていうと、やばいですから。調べようがないからばれない、とはいっても、常識と良心の問題だよね。

書く方についても、大学4年分の時期を日本語を一切書かずに過ごすと、将来ひどいことになること請け合い(笑)。このブログの文章力が物語っている。


まあ、これはスピーキングでも同じですが(留学帰りの人と日本語で話すとなんとなくヘン、と感じるよね)。
スピーキングに関しては、相手が柔軟に対応してくれるし、こちらも、比較的相手に合わせて早めに修正できる。ライティングの場合は、書く、という行為に何年ものブランクがあるわけで、リハビリは相当難しい。

日記なんかも、つたない英語で書かれた昔のもの読んで自分の成長振りを確認するのはいいのだけど、当時本当に感じていたことや、複雑な感情、事情の詳細が、英語で書ききれておらず、大事な思い出の記録が失われてしまったように感じるのも事実。この辺、うまくバランスをとって、あんまり日本語から遠ざからないように意識するべきでは?と思う。

日本語に誇りを持てる英語学習者になりたいですね(^^)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.10.18 18:18:09
コメントを書く
[留学-学習編] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Profile

junquito55

junquito55

Archives

2026.06
2026.05
2026.04
2026.03
2026.02

Comments

DC在住@ Re:留学先の大学選択とネームバリュー(12/02) 貴殿はネームバリューにこだわる日本人の…
www.bfdff.com@ ディーゼルダウン偽物が登場、広告モデルの水原希子らが着た服   ディーゼルダウン偽物が登場、広告モ…
ぷりん@ はじめまして こんにちは。 私は今アメリカに高校正規…

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: