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水槽の設置に取り掛かります。とは言っても、まだ仮設置の段階なんですが…。しかしながら、この仮設置をきちんとしとかないと あとでホースがたりないとか、コンセントが無いとか 何かと面倒な事になることもありうるので しっかりやっておくに越した事はありません。しかし、いざ設置してみるとコレがまた やたらとメカニカルな雰囲気でして^^;仮設置後の水槽の様子海水の流としては 水槽から、まずはフィルターへ。濾材は、今回水槽セットを購入した時 フィルターと一緒にエーハイムのサブストラットが付いて来たので エーハイムのカタログと同じような感じで行く事にしました。まずサブストラットを1/3ほど入れ、そして荒目パット、次に荒目のサンゴ砂。カタログでは枝状の大き目のものをセレクトしてましたが、我が家には既に、濾材として稼動しているものがあるので そこから拝借する事にしました。それがコレなにやら色々張り付いてますが 嫁のイタズラです^^;フィルターを通った海水は次に殺菌灯を通り、クーラーへと入り そこから水槽に戻ります。 シャワーパイプは水槽の幅よりも長く、多くの方は斜めにして入れてるみたいですが、今回僕は、あえて短くカットしました。その分水圧が上がり流が強くなるかな?って事で 穴を増やしてみたんですが、実際海水を回してみないと何ともいえません。いよいよ明日(と言うか今日?)海水を入れ水槽を稼動します。ナゼ、7月1日からなのかは 後日説明します。さてこのシステム、今後いったいどうなっていくのか?無事に小さな海の世界を作ることは可能なのか?今からドキドキです^^;
2006年06月30日
昨日、小型水槽新規立ち上げのために購入した設備機材一式の合計金額を改めて計算してみたらな、なんと約70,000円前後くらいだった(汗)いや、一度に買わず 数回に分けてアレもコレもと、買い揃えていったのでまとめて計算してみてビックリした^^;この金額だって、中に入れる海水をはじめ砂、ライブロック、魚、サンゴ等の料金は含まれていない…そう考えると、バカじゃない?ってくらいの高額な買い物をした事になる。いくら このブログが、初心者向けの小型水槽海水魚飼育のレクチャーではなく自分自身の勉強のため とは言っても参考程度に見てくれる人もいるかもしれない。しかしコレじゃぁ、参考にすらならないですよねぇ…。そこで、実際に購入するにあたりどこを削れば安く上げられるか?まず、水槽セットは基本的にエーハイム2211お買い得セット水槽 ライト付きのままでいいと思う。いずれ海水魚飼育をするにあたっては、ライトは欲しくなるし、フィルターも性能では申し分ないですからね。でもって、割安となれば コレはコレでOK。蛍光管も、興和 BB450 8Wとかにこだわらなければスドーのカリビアンブルー 8Wなんかは一本1,000円を切る値段で購入できる。で、次にヒーターなんだけど、サーモスタット別体のヒーターをわざわざ買わなくてもサーモスタット内臓タイプの安全ヒーターとか、水量にあわせて買えば 値段は更に安くなる。フィルター等のろ過システムがちゃんとしてればプロテインスキマーは不要だし、とりあえず殺菌灯だって無きゃ無くてもとりあえずは何の支障もないので、この二点はとりあえずの購入品目からはずしてもイイと思う。そして結構値段が張るのがクーラーなんですけど別にクーラーじゃなくたってま、足し水の量は結構増えると思いますがファンでもじゅうぶん夏場を乗り越えられる。水温を計る温度計は、液晶タイプではなく管タイプyならわずか300円程度で購入できる。これで、ザッと計算してみると40,000円くらいで上がる筈。購入先如何では もっと安く買えるところもあるはずなので探してみるとイイかも知れませんね。とまぁ、とりあえずこんな感じでしょうか。コレなら十分参考になる価格帯だと思います。さて、今日は月末…何かとばたばたして忙しい一日ですが明日の立ち上げ前に、各機材のセットアップに向けた位置決めと配管作業を終わらせたいと思いま~す♪
2006年06月29日
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今回小型水槽を立ち上げるにあたって、今現在有る物を再利用するのではなく 全て新しく 買い揃える事にしました。自分自身の勉強も兼ねてますからね(笑)そんな訳で 今回買い揃えた機材一式をご紹介したいと思います。◇ 水槽 エーハイム2211 お買い得セット(フィルター・ライト付き)色々考えましたが 小型水槽と言えども やはり水量は多いにこした事は無い ってことで、この水槽セットにしました。因みにこのセットには、同じくエーハイム社のクラシックフィルター2211と30センチ水槽用3灯式ライトが付いて来て、値段もかなりリーズナブル。それから蛍光管も興和 BB450 8Wと、興和 17000K 8Wを購入しました。3灯式なのでもう一本あるんですが、標準で付いて来るNEC 熱帯魚観賞植物育成用蛍光ランプ FL8BR-HGってのは面白そうだったのでそのまま残してあります。あまりよろしくなければそのうち交換しますが^^;◇ プロテインスキマー Cw Aqua tech Evolution+Z今回の小型水槽立ち上げについて、プロテインスキマーは絶対装着しようと最初から心に決めておりました。最終的に水槽が安定したら外部フィルターは取り外しプロテインスキマーのみでまわしてみたいと 無謀な事も考えております(笑)その時はもう少し大型のスキマーに変えますけど^^;海水魚を飼育するにあたって フィルター容量は少し大き目がイイというのと、外部フィルターは酸素不足になりやすいという話をよく聞きますが、今回はこのプロテインスキマーの設置を前提に考えていたので、2211サイズの小型フィルターでも充分機能するし酸素もコレで補えると考えています。スキマーについては、色々と検討した結果、小型水槽用としては Cw Aqua tech Evolution+Zが僕的には一番良いと判断しました。他にも小型水槽用のスキマーは発売されているようですが、デザイン的にも経済的にもなかなかよさげです。このスキマーの凄いところは、エアの発生をウッドストーンではなくセラミックストーンで行っている所。しかも、Zというモデルのセラミックストーンはあの「いぶき」さんとの共同開発という特殊ストーンを使用しており泡の細かさはウッドストーンと変わりないくらいです。ただ… このストーンからエアを出すのに毎分4.5L以上という容量のエアポンプが必要なんです^^;ま、しかしそれも日動 スーパーノンノイズ W-1000で解決です♪◇ 殺菌灯 カミハタ ターボツイスト 3x(9W)ん~、コレも色々考えました。どのメーカーにするか?ではなく殺菌灯そのものを付けるかどうかで。でも、結局装着することにしました。ただ、殺菌灯そのものの効果がどれ程のものなのかよく解らないというのが正直な僕の気持ちです。ですが、実際我が家の水槽(60センチ規格・50センチ改)にも殺菌灯は装着しており、確かに殺菌灯がONだとコケも減少したような気がするし水も綺麗になった感じがします。現にテトラの50センチ水槽改オーバーフロー水槽は、設置してから1年以上経過してますが、一度もガラス面のコケ掃除をした事が有りませんし、魚が病気になったこともありません。蛍光灯も二灯式が一個だけですが、購入した時には真っ白だったシライトイソギンチャク(ページタイトル部の写真)が、今ではまっ茶色で、大きさも2倍とすくすく成長しています。最も入っている生体が少ないと言うのもあるかもしれませんが、水換えをほとんどせず 水質チェックもした事がないこの水槽ならば 少なからず殺菌灯効果も有るのでは?と思ったりもするわけです。◇ クーラー パティエンジニアリング P―3041昔 ニッソーから小型水槽用のクーラーが販売されていましたが それも製造中止になり 小型水槽用のクーラーは一時ほとんど皆無と言うのが実情でしたが、GEXさんが手ごろな価格のクーラーを発売したのをキッカケに、今ではどれにしようか悩むほどの市場になったような気がします。が、そんな中あえて パティエンジニアリングの小型クーラーにしてみました。購入価格で言えば、GEXさんの一番小さなクーラーとほとんど差はないんですけどね^^;選んだ理由は、とにかくコンパクトであると言う事。そして静かであるという事。更に消費電力などの経済性。冷却能力から言うとメーカーの公表よりも、今回の小型水槽の水量の方がチョッとオーバーしているので正直不安はぬぐいきれないのですが、今後 何かと使い回しが出来そうだったので良しと言うことにしました^^;◇ その他GEX コンパクトスリム ホットパック 100やっぱりコレは必需品。夏場はあまり必要ではないけれど、今ぐらいの季節でも作動している時がある。GEX ファン専用サーモスタット FE-101本来はファン用の冷やしすぎを防止するための逆サーモ。今回はパティエンジニアリング P-3041用に購入。パティエンジニアリングのP-3041は23度~27度の範囲内での温度設定機能の他に、常時稼動の機能もついている。本体の温度設定では微調整が難しいため、本体を常時稼動とし、温度設定によるオンとオフをこの、逆サーモでコントロールする。コトブキ デジメーター2ヒーターやクーラーを装備する以上は温度計も必須。無くても必須なんですけど^^;長くなってしまいましたが、今回準備した主な機材はこんな感じ。やたらと贅沢な装備になってしまいました(汗)例えば、クーラーをファンにしたり、殺菌灯は無くても平気とか、スキマーなしでも問題ないとなれば、準備する上での金銭的負担はもっともっと軽くなりますし、徐々に内容を充実させると言う手段もあります。が、今回は、あえて最初から一式そろえてみました。あとはこれらを組んでセッティングして稼動するだけなんですけど、それはまだ少し先のお話。7月1日頃には稼動を開始する予定ですので 細かい事はまた改めて書いていきたいと思います。装備が贅沢すぎて これから新たに始めようと考えている方には向かないかもしれませんが、淡水魚と違って海水魚やサンゴの類は値段が張ります。装備が…とは言いませんが、装備の類も含めて メンテナンスを怠った結果 いくつものサンゴをダメにしたり、何匹も魚を死なせてしまったのでは本末転倒です。新しく買い足したサンゴや魚の値段を計算したらクーラーや殺菌灯なんか簡単に買えちゃう位の金額を使っているかもしれません。転ばぬ先の杖、余裕があるなら 大きい水槽で より豪華な装備での飼育をお薦めします。
2006年06月27日
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海水魚の飼育を始めたきっかけははじめて海水魚を飼う時に読む本でした。海水魚を飼っていらっしゃる方なら ご存知の方も多いと思います。実際、海水魚の飼育に関して、「いいなぁ…、飼ってみたいなぁ」って思ったのは僕がまだ中学生くらいの頃、ふと立ち読みした熱帯魚関連の本に2M×2M(記憶が曖昧の水槽に、サンゴを飼育している方の事が掲載されていてソレを読んだとき、いつか自分も飼ってみたいと思うようになっていました。ただ、毎週一度 近くの海から海水を汲んできて水換えしている…なんてコメントを読むと、とてもじゃないけどムリ っていう気持ちになったりで。それから20年余り、時代も変わり 海水魚の飼育に関する器具や知識の進化たるや目覚しい発展を遂げていたのに驚かされた。ふと立ち読みした「はじめて海水魚を飼う時に読む本」を即買いし、あれよあれよと言う間に引き込まれてしまいました。最初は不定期だったこの本も 現在では年四回発売の『コーラルフィッシュ(現在はvol.06)』も変わらず愛読中です。ベテランの方には物足りないかもしれませんが僕のようなビギナーには 非常に親切で解りやすく今では僕のバイブルのような存在になっています。発売が3ヶ月に一度という事もあり、丁度水槽に対するテンションが下がり気味のときにいい感じで発売されるので 熱を維持するには最高だったりします(笑)海水魚や珊瑚の飼育を始めたいと思っているアナタ!まま、安易に軽い気持ちで始めるのお薦めしませんがとりあえず、このコーラルフィッシュのシリーズは読むだけでも非常に楽しむことが出来るので是非一度 読んでみてはいかがでしょうか?。はじめて海水魚を飼う時に読む本海水魚とサンゴを楽しむ本海水魚を上手く飼いたい!コーラルフィッシュ(vol.01)コーラルフィッシュ(vol.02)コーラルフィッシュ(vol.03)コーラルフィッシュ(vol.04)コーラルフィッシュ(vol.05)コーラルフィッシュ(vol.06)
2006年06月26日
さて、ついに初ブログです。このブログの名前が Capsule Aquarium。まぁ 小型水槽での海水魚飼育日記なんですけど^^;小型水槽で海水魚飼育を既にされててブログに公開している人は沢山いらっしゃると思います。じゃあ ナゼ今更こんなブログを?って話しですよね。実は僕 海水魚飼育を始めてから かれこれ一年半以上経つので別に今回立ち上げる小型水槽が初チャレンジって訳じゃないんです。でも 今まで水質チェックとかした事が一度もありません(汗)メンテナンスといえば水換え、その時に比重を計る程度です。水換えって言ったって 2ヶ月に1回程度だし…。なので、今回は 自分自身の勉強も兼ねて立ち上げる事にしました。ブログを書くことにしたのは自分のモチベーションを維持するためです(笑)ってな訳で 今日はご挨拶程度にこの辺で。次回からは 今回の立ち上げに用意した機材等をチビチビ紹介してみたいと思います。(実際の立ち上げはもう少し先になりそうなんで^^;)頑張ります~
2006年06月25日
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