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コマドリの姿と雄同士のディスプレー、雌への求愛ディスプレーを期待して上高地に出かけてきました。パスタ新宿から夜行バスで現地に向かい、朝5時20分到着。往路は梓川左岸(河童橋から明神橋)、復路は梓川右岸(明神橋から河童橋)を探索しました。コース毎の観察種は下記をご覧ください。なお、コマドリのディスプレーに遭遇するのはかないませんでしたが、復路の小鳥の鳴き声、個体数の多さを堪能してきました。(往路)途中、3年前にコマドリの鳴き声を聞いたエリアは、土砂が流入した痕跡があり面影がなく環境が一変していました。それでも、鳥影の気配を感じたので待機していたら目の前にホシガラスが登場。木の枝に飛来した後、地面に降りて採餌している模様でした。その後、コマドリが合計6羽、ホトトギス、アカゲラ、コガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ウグイス、ゴジュウカラ、ミソサザイ、アカハラ、クロツグミ、ヒタキ科、キビタキ、オオルリ、キセキレイ、アオジを観察。(復路)往路とは違い、コースはアップダウンがあるのと複数の遠足のお子さんたち、観光客がひっきりなしでしたが、小鳥の鳴き声は多く往路の比ではありませんでした。アカゲラ、コガラ、ヒガラ、ウグイス、メボソムシクイ、ゴジュウカラ、ミソサザイ、アカハラ、コマドリ、ホオジロ、ノジコを観察。(小梨平)散策路を探索した後、河童橋の明神寄りにある平坦地である小梨平内を探索。マガモ、イカルチドリ、イソシギ、ホトトギス、ヒガラ、ウグイス、メボソムシクイ、センダイムシクイ、ミソサザイ、カワガラス、アカハラ、コマドリ、キビタキ、オオルリ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイを観察。(写真)2024年6月6日撮影アップしたのはホシガラス、コマドリ、キビタキ、ウグイス、セグロセキレイ、イカルチドリ、イソシギ、キセキレイ。(コマドリは胸の境界線が明瞭で黒いので雄)
2024.06.07
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25日から26日にかけて夜行バスを使って長野県戸隠高原に出かけました。お目当ては野鳥はもちろんですが、ミズバショウの花です。5月上旬から中旬にかけて開花したそうで既に見頃はすぎている模様ですが、しっかり見られて満足。森林植物園71ha内の夏鳥たちの鳴き声を堪能して歩きました。園内では木道が車いすでも散策できるようにとリニューアルされていました。さて、夏鳥は、まだ外気温が低くすこし時期が早かったこともあり、最盛期は少しあとの時期となる印象でした。それでもノジコとアオジの囀りの違い、園内のあちこちでミソサザイ、キビタキの囀りと遭遇できました。あわせて、サンショウクイが何度も八十ニ森のまなびや付近からカラマツのこみちにかけて鳴きながら移動していきました。あたらしい発見だったのが、ミソサザイの囀る姿勢についてです。ソングポストはたいてい水平方向の枝や切り株がほとんどですが、今回発見したのが30メートルほどの木の幹にゴジュウカラのように止まって囀っていたことです。(観察できた鳥類)カイツブリ、カルガモ、ホトトギス、ツツドリ、カッコウ、コゲラ、アカゲラ、カケス、コガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、センダイムシクイ、メジロ、ミソサザイ、クロツグミ、アカハラ、コルリ、キビタキ、ニュウナイスズメ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、ノジコ、アオジ(備考)今回はツキノワグマとは遭遇しませんでした。しかし、森林植物園内では複数箇所に足跡が認められました。特にカラマツ園地、高台園地付近の細い沢周辺は出現の確率が高いので単独では入らないことをおすすめします。(写真)アカゲラ雄、アオジ以外は2022年5月26日撮影
2022.05.27
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かつてからコマドリの鳴き声が多いと聞いていた長野県上高地に出かけてきました。バスタ新宿から夜行バスで現地に向かいました。上高地到着は、朝5時20分、雨が本降りでレインスーツ、リュックも雨用の仕様にして探索路を歩き夏鳥たちとの出会いを楽しみました。朝9時頃、雨はぴたっとやみ、青空が少し見えラッキーでした。環境省のビジターセンター、小梨平を経由し一路明神方面に向かいました。あちこちでミソサザイが自慢の喉を披露、いたるところでキビタキの囀り、そして、馬のいななきのような囀りのコマドリとの出会いがありました。しかも、コマドリは少なくても4箇所で数羽ずつが泣き交わしており、目の前に出現して自慢の喉を披露。このほか、オシドリ、田代湿原近くではあちことでアオジの姿、ほわっとした羽毛が素敵だったキセキレイなど見どころ満載の鳥見となりました。(写真)2021年6月29日撮影
2021.06.30
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1日から2日にかけて長野県戸隠高原に出かけました。長野駅前のアルピコ交通のチケット売り場で5日間有効の戸隠エリア内フリー下車が可能なフリーきっぷを求め、あちこちを見て歩きました。森林植物園内では、ホオジロ、ノジコ、アオジ、クロジの囀りの違いを堪能し、あちこちでテリトリーを主張していたミソサザイ、キビタキ、モズの若様が成鳥に対してテリトリーを懸命に防衛していた姿、遊歩道の上を鳴きながらエスコートしていれたキセキレイなど、次からつぎに出会いを楽しみました。鳥以外では、カラスアゲハの姿、みどりが池沿岸でモリアオガエルの卵をみつけたり楽しい二日間となりました。なお、1日と2日の両日、森林植物園内の散策路でツキノワグマの姿と遭遇しました。特に、随神門から鏡池方向の散策路、高台園地下の小さな小川付近、みどりが池近くの散策路で鳥見のため待機する時には厳重に注意が必要です。今シーズン、単独で散策していた地元の方が顔をひっかかれたことがあると耳にしました。(観察できた鳥類)カイツブリ、カルガモ、アオサギ、ホトトギス、ツツドリ、カッコウ、トビ、ノスリ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、コガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、ミソサザイ、クロツグミ、アカハラ、コルリ、コサメビタキ、キビタキ、ニュウナイスズメ、キセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、ノジコ、アオジ、クロジ、コジュケイ(写真)2020年7月1日から2日撮影
2020.07.03
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