2016年03月09日
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ガリバーは近所でも、かかりつけ医でも有名だったご長寿犬でした
18年11ヶ月10日、これがガリバーが生きた時間です
見た目にも、そこまで高齢には見えませんでした
そんなガリバーの健康推移を書いてみます。。
小さい頃からトイレはニガテで、外す事があり、わりと頻尿でした
トイレ以外は何でもすぐに勝手に覚えてしまう賢い犬でした
パピヨンは手入れが楽な犬種で、私も特別な手入れはしていなかったです
ブラシをかけるだけでトリミングは済んでしまうし、歯磨きと爪切、肛門腺しぼりくらい
シャンプーは自宅で月１回するくらい
あとは狂犬病の注射が春に１回、混合ワクチンが春と秋の年２回
健康診断は、血液検査と便検査のみで年１回
そのくらいです
食が細く、２キロにしかなりませんでした
同じフードが続くのは好きじゃなくて、食べないとなると頑として食べませんでした
食べるのも気が向いた時しか食べなかったので、結局、置き餌になりました
特別なフードではなく、カリカリは安いフードでした
それにワンラックのドックミルクを与えていました
子犬の頃、耳が立ったり寝たりしていたから、カルシウムを与えようと思って、あげ始めたのが切っ掛けです
が、パピヨンの耳は、子犬の頃は立ったり寝たりするものなようです
昔はシニア用のミルクは無かったので、成犬用をあげていました
それ以後、ずっと
小食のせいか、２キロにしかなりませんでした
でも、健康で、健康診断はずっと数値が良く、２キロの体重をずっとキープしていました
１５歳くらいから白内障が出始め、目薬をするようになりました
でも１６歳まではよく見えていたようです
とてもかっこ良かったです
１７歳を超えると、寝る時間が増えました
目は、知らないうちに、どこかで傷をおったのか、眼球の中に治そうとして血管が伸びてきました
このくらいから、眼球が赤くなりはじめ、目はほとんど見えていない状態になりました
見えないため、散歩の速度が遅くなり、好きだった階段を登らなくなりました
耳が遠くなり、玄関に迎えに来なくなりました
でも、トイレはそんなに今までとかわらなかったです
犬は臭いの世界に生きている為、馴れた環境なら、さほど生活に支障が無いからです
吼える声はカスカスになってきて、健康診断に行くと腎臓の機能が時折数値が悪くなりだしたのは、１７歳後半くらいだったでしょうか。。
体は歳なりに老化しましたが、ガリバーはまだ散歩に行きたがり、散歩しました
距離は短くなり、足は遅くなりましたが、元気でした
歯も丈夫だったので、気に入ったカリカリはよく食べました
でも↑これこそが見落としでした
なんとなく置き餌が減らないな、と思い始めました
でも、新しいものをあげると、よく食べたものですから。。あとから振り返ると、食べているようであまり食べていなかった事に気づかなかったのです
このころは、カリカリはプレミアムフードにして、ウエットをプラスして食欲が増進するようにしいていました
ウエットは腎臓機能サポート、あとはシニアミルク
ウエットフードは何でもよく食べたので、この時から全部ウエットに変えてあげれば良かったです
１9歳になる歳の初めの検診で、体重が落ちていました
2キロだったのが、1.8キロになりました
このときに、この事がもっと重大な事だと気づくべきでした
健康診断では、腎臓以外は問題なかったです
加齢はあるものの、おおむね健康で。。
食べるほうもカリカリも気に入ったら食べていました
プレミアムフードを食べなくなりだしたので、歯のためにも食べてもらいたくて、ウエットの腎臓サポートは少なめに与えていました
もう少し足そうかな。。と思っていた時に、ガリバーは倒れました
もしかしたら、具合が悪く、カリカリのフードが食べにくくなっていたのかもしれないです
３月に倒れて病院に連れて行ったら、ガリバーの体重は1.6キロになっていました
その日の事は、また丁寧に書きますが、、↑このことで、ガリバーは餓死したようなものだと、私は思うようになったのです
私が、ガリバーを飢えさせて、病気にさせて死なせたのだと、、
これが、私が猫には手作りゴハンを作り続けるキッカケとなりました
その事は、また。。
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18年11ヶ月10日、これがガリバーが生きた時間です
見た目にも、そこまで高齢には見えませんでした
そんなガリバーの健康推移を書いてみます。。
小さい頃からトイレはニガテで、外す事があり、わりと頻尿でした
トイレ以外は何でもすぐに勝手に覚えてしまう賢い犬でした
パピヨンは手入れが楽な犬種で、私も特別な手入れはしていなかったです
ブラシをかけるだけでトリミングは済んでしまうし、歯磨きと爪切、肛門腺しぼりくらい
シャンプーは自宅で月１回するくらい
あとは狂犬病の注射が春に１回、混合ワクチンが春と秋の年２回
健康診断は、血液検査と便検査のみで年１回
そのくらいです
食が細く、２キロにしかなりませんでした
同じフードが続くのは好きじゃなくて、食べないとなると頑として食べませんでした
食べるのも気が向いた時しか食べなかったので、結局、置き餌になりました
特別なフードではなく、カリカリは安いフードでした
それにワンラックのドックミルクを与えていました
子犬の頃、耳が立ったり寝たりしていたから、カルシウムを与えようと思って、あげ始めたのが切っ掛けです
が、パピヨンの耳は、子犬の頃は立ったり寝たりするものなようです
昔はシニア用のミルクは無かったので、成犬用をあげていました
それ以後、ずっと
小食のせいか、２キロにしかなりませんでした
でも、健康で、健康診断はずっと数値が良く、２キロの体重をずっとキープしていました
１５歳くらいから白内障が出始め、目薬をするようになりました
でも１６歳まではよく見えていたようです
とてもかっこ良かったです
１７歳を超えると、寝る時間が増えました
目は、知らないうちに、どこかで傷をおったのか、眼球の中に治そうとして血管が伸びてきました
このくらいから、眼球が赤くなりはじめ、目はほとんど見えていない状態になりました
見えないため、散歩の速度が遅くなり、好きだった階段を登らなくなりました
耳が遠くなり、玄関に迎えに来なくなりました
でも、トイレはそんなに今までとかわらなかったです
犬は臭いの世界に生きている為、馴れた環境なら、さほど生活に支障が無いからです
吼える声はカスカスになってきて、健康診断に行くと腎臓の機能が時折数値が悪くなりだしたのは、１７歳後半くらいだったでしょうか。。
体は歳なりに老化しましたが、ガリバーはまだ散歩に行きたがり、散歩しました
距離は短くなり、足は遅くなりましたが、元気でした
歯も丈夫だったので、気に入ったカリカリはよく食べました
でも↑これこそが見落としでした
なんとなく置き餌が減らないな、と思い始めました
でも、新しいものをあげると、よく食べたものですから。。あとから振り返ると、食べているようであまり食べていなかった事に気づかなかったのです
このころは、カリカリはプレミアムフードにして、ウエットをプラスして食欲が増進するようにしいていました
ウエットは腎臓機能サポート、あとはシニアミルク
ウエットフードは何でもよく食べたので、この時から全部ウエットに変えてあげれば良かったです
１9歳になる歳の初めの検診で、体重が落ちていました
2キロだったのが、1.8キロになりました
このときに、この事がもっと重大な事だと気づくべきでした
健康診断では、腎臓以外は問題なかったです
加齢はあるものの、おおむね健康で。。
食べるほうもカリカリも気に入ったら食べていました
プレミアムフードを食べなくなりだしたので、歯のためにも食べてもらいたくて、ウエットの腎臓サポートは少なめに与えていました
もう少し足そうかな。。と思っていた時に、ガリバーは倒れました
もしかしたら、具合が悪く、カリカリのフードが食べにくくなっていたのかもしれないです
３月に倒れて病院に連れて行ったら、ガリバーの体重は1.6キロになっていました
その日の事は、また丁寧に書きますが、、↑このことで、ガリバーは餓死したようなものだと、私は思うようになったのです
私が、ガリバーを飢えさせて、病気にさせて死なせたのだと、、
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