2016年03月10日
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その日の午前中、ガリバーと散歩しました
ガリバーが17歳を過ぎた頃から、ガリバーのことは後回しにしない、と決めていました
その日、私は昼間に少し仕事で出なければいけなかったのですが、散歩は帰ってからにしようとは思いませんでした
ガリバーは、このころには嗅覚も弱くなったのか、自分のトイレトレーの上にした糞を踏んでしまったりするようになっていましたので、先に少しでもトイレさせておいてあげたかったのと、、
医者にも、健康にみえても、いつ何が起きても、おかしくない年齢だとは言われていましたので。。
いつが最後になっても、あぁ、後にしないで、やってあげれば良かったと思うことを少なくしておきたかったです
だから、今度～をしてあげよう、という考え方は捨てる事にしました
やってあげたいことは、今日、今、してあげる事にしていました
それでもきっと、最後には、ああしてあげれば良かったと、沢山思うことになるだろうと思っていました
ガリバーの為に、すのこベットにしていたので、ガリバーはよく、そこで寝ていました
部屋に新聞紙をしきつめ、トイレトレイを３つ置いて、布団にベットスプレットをかけて、猫が入らないように扉を閉めて。。
１日のほとんどを寝てすごすガリバーは、排泄と散歩の請求と、ゴハンの請求しか起きないので、いつも大人しく寝て待っていてくれました
昼に出て、夕方帰ってくると、ちょうど18時くらいで、ガリバーの夕飯時間でした
ゴハンが欲しいと、ガリバーは起きてチャカチャカ歩き回るので、そろそろ歩きまわっているかと思って扉を開けてみると、、
ガリバーは起きていましたが、伏せの格好で座っていました
ぼんやりとしていて、この時は異常はみられませんでした
オシッコを２箇所、ちゃんとトイレトレーでしてくれていました
急に触ってビックリさせない為に、そっと触れて「ガリバーただいま、ゴハン食べる？」と声をかけました
それから抱き上げて、階下のリビングにある、ガリバー専用のベットに置きました
ニャンズがゴハンを欲しがるので、とりあえずガリバーのところにジャーキーを置いてあげて、ニャンズにゴハンをあげました
ニャンズにゴハンをあげて、ふと見ると、ガリバーは立ち上がりにくそうにしつつ、ジャーキーを食べようとしていました
が、食べられないようだったので、どこにあるか分らないのかな？と、口元に置きなおしてあげました
うまく立ち上がれないようだったので、好きなウエットフードの皿を、ベット内に置いてあげました
食べ始めましたが、なんだか首を右に曲げて食べていました
そのうちに食べやめ、ベットから出ると、横向きに転びました
そこで、なんだか首が右に曲がっている、と思いました
ゴハンは食べやめていたので、ベットに曲がる方向を下にして寝かせ、夫に電話をかけました
朝は夫がゴハンをあげていたので、朝の様子を聞くためです
ガリバーは、寝起き、たまに転んだりしましたので、最近はこういう感じなのかもしれないからです
時間がたてばケロっとするかもしれません
実家で昔飼っていた柴犬も、シニアになった時、時々、てんかんの発作を起こし、倒れてピクピクしましたが、数分後には起き上がって普通に元気にしてまして、、しかも長生きしましたので。。
連絡がとれ、朝は、そんな様子は無いとの事、、
１０分待ってみて、様子が変わらなかったし、病院が閉まってしまうので、急いで病院に連れて行きました
診察してもらうと前庭疾患と言われ、３日～１週間で立てるようになり、首は曲がったままになるかもしれないが命に別状は無い病気との事。。
眼球が動いているので、おそらく眩暈が起こっているとの事でした
それが取れれば立てるとの事でした
眩暈止めと、ゴハンを食べられないだろうとの事で、栄養の点滴を受けました
でも、目が開きっぱなしになっていて、顔の半分が麻痺していて、ゴハンがそこから出てしまっていたので、それが気になっていたので、それが説明された病気に内容に無い、と指摘してみました
すると、もしかしたら脳の病気を併発しているのかもしれないとの事を言われました
眼球が乾いてしまうと思ったので、乾かないために目薬を出して欲しいと伝え、何本かもらいました
回転して転んでしまうので、寝かせ方の指導を受け、閉まりかけの八百屋にお願いして、ちょうどいい大きさの段ボール箱をゆずってもらいました
ガリバーは、最初はウエットフードや水を、頭を起こしてあげると自分で口にしました
右から、ある程度漏れてしまうものの、回復しようとしていました
この時は、右半身全体の麻痺には気づいていませんでした
医者には色々聞きました
帰ってきたときの抱き上げ方が悪かったのか、階段の降り方が悪かったのか、置き方が悪かったのか、オヤツが良くなかったのか、ゴハンが良くなかったのか、引越しがストレスになったのか、何もかも、思いつく事を聞きました
原因は結局、不明です
何かかもしれないし、単純に高齢だからかもしれなかった
コインロッカ-・ベイビ-ズ 下 / 村上龍 / 講談社文庫【中古】afb
ガリバーが17歳を過ぎた頃から、ガリバーのことは後回しにしない、と決めていました
その日、私は昼間に少し仕事で出なければいけなかったのですが、散歩は帰ってからにしようとは思いませんでした
ガリバーは、このころには嗅覚も弱くなったのか、自分のトイレトレーの上にした糞を踏んでしまったりするようになっていましたので、先に少しでもトイレさせておいてあげたかったのと、、
医者にも、健康にみえても、いつ何が起きても、おかしくない年齢だとは言われていましたので。。
いつが最後になっても、あぁ、後にしないで、やってあげれば良かったと思うことを少なくしておきたかったです
だから、今度～をしてあげよう、という考え方は捨てる事にしました
やってあげたいことは、今日、今、してあげる事にしていました
それでもきっと、最後には、ああしてあげれば良かったと、沢山思うことになるだろうと思っていました
ガリバーの為に、すのこベットにしていたので、ガリバーはよく、そこで寝ていました
部屋に新聞紙をしきつめ、トイレトレイを３つ置いて、布団にベットスプレットをかけて、猫が入らないように扉を閉めて。。
１日のほとんどを寝てすごすガリバーは、排泄と散歩の請求と、ゴハンの請求しか起きないので、いつも大人しく寝て待っていてくれました
昼に出て、夕方帰ってくると、ちょうど18時くらいで、ガリバーの夕飯時間でした
ゴハンが欲しいと、ガリバーは起きてチャカチャカ歩き回るので、そろそろ歩きまわっているかと思って扉を開けてみると、、
ガリバーは起きていましたが、伏せの格好で座っていました
ぼんやりとしていて、この時は異常はみられませんでした
オシッコを２箇所、ちゃんとトイレトレーでしてくれていました
急に触ってビックリさせない為に、そっと触れて「ガリバーただいま、ゴハン食べる？」と声をかけました
それから抱き上げて、階下のリビングにある、ガリバー専用のベットに置きました
ニャンズがゴハンを欲しがるので、とりあえずガリバーのところにジャーキーを置いてあげて、ニャンズにゴハンをあげました
ニャンズにゴハンをあげて、ふと見ると、ガリバーは立ち上がりにくそうにしつつ、ジャーキーを食べようとしていました
が、食べられないようだったので、どこにあるか分らないのかな？と、口元に置きなおしてあげました
うまく立ち上がれないようだったので、好きなウエットフードの皿を、ベット内に置いてあげました
食べ始めましたが、なんだか首を右に曲げて食べていました
そのうちに食べやめ、ベットから出ると、横向きに転びました
そこで、なんだか首が右に曲がっている、と思いました
ゴハンは食べやめていたので、ベットに曲がる方向を下にして寝かせ、夫に電話をかけました
朝は夫がゴハンをあげていたので、朝の様子を聞くためです
ガリバーは、寝起き、たまに転んだりしましたので、最近はこういう感じなのかもしれないからです
時間がたてばケロっとするかもしれません
実家で昔飼っていた柴犬も、シニアになった時、時々、てんかんの発作を起こし、倒れてピクピクしましたが、数分後には起き上がって普通に元気にしてまして、、しかも長生きしましたので。。
連絡がとれ、朝は、そんな様子は無いとの事、、
１０分待ってみて、様子が変わらなかったし、病院が閉まってしまうので、急いで病院に連れて行きました
診察してもらうと前庭疾患と言われ、３日～１週間で立てるようになり、首は曲がったままになるかもしれないが命に別状は無い病気との事。。
眼球が動いているので、おそらく眩暈が起こっているとの事でした
それが取れれば立てるとの事でした
眩暈止めと、ゴハンを食べられないだろうとの事で、栄養の点滴を受けました
でも、目が開きっぱなしになっていて、顔の半分が麻痺していて、ゴハンがそこから出てしまっていたので、それが気になっていたので、それが説明された病気に内容に無い、と指摘してみました
すると、もしかしたら脳の病気を併発しているのかもしれないとの事を言われました
眼球が乾いてしまうと思ったので、乾かないために目薬を出して欲しいと伝え、何本かもらいました
回転して転んでしまうので、寝かせ方の指導を受け、閉まりかけの八百屋にお願いして、ちょうどいい大きさの段ボール箱をゆずってもらいました
ガリバーは、最初はウエットフードや水を、頭を起こしてあげると自分で口にしました
右から、ある程度漏れてしまうものの、回復しようとしていました
この時は、右半身全体の麻痺には気づいていませんでした
医者には色々聞きました
帰ってきたときの抱き上げ方が悪かったのか、階段の降り方が悪かったのか、置き方が悪かったのか、オヤツが良くなかったのか、ゴハンが良くなかったのか、引越しがストレスになったのか、何もかも、思いつく事を聞きました
原因は結局、不明です
何かかもしれないし、単純に高齢だからかもしれなかった
コインロッカ-・ベイビ-ズ 下 / 村上龍 / 講談社文庫【中古】afb
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