アリガトぱんぬ

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がとあママ

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2016年03月12日
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次の日、点滴をうちに行き、再度診察。。


<ガリバーの前庭疾患の症状>
首が曲がり、傾いたままになる(大概、原因不明で突発的だそうです)

おそらく眩暈が起こっているので、眼球が細かく動いている

痙攣は無し

首が曲がり、それを真っ直ぐにしようとするため、バランスが取れなくなり、転び、体が回転してしまう

怪我を防止するため、段ボールの底をV字にして寝かせます


2015-03-20-12-35-55_photo.jpg

<併発している脳の症状>
顔面を含め、右半身の麻痺

目が閉じず、開いたままになっている

左半身は動きました
なので、排泄すると、右足をパンパンと動かして知らせてくれました
ただし、夜中もなので、寝不足になったなぁ~。。
気持ち悪かったんでしょうね。。

麻痺している右目だけではなく、左目も閉じなかったので、もしかしたら顔に関しては右側も少し麻痺があったのかもしれないです


<何故、原因究明の検査をしなかったか>

ガリバーは19歳の高齢犬
麻酔をかけて検査して病気の箇所が見つかっても、さらに麻酔をかけての大手術は出来ないとの事でした



視診で、素人の私が見ても、あきらかに脳梗塞であろうとの症状。。

前庭疾患&脳梗塞であろうとの事で、その方向で治療を開始

栄養点滴&麻痺を取る薬を点滴を続ける事になりました

1日1回、毎日です


これは後に夫と話した事ですが、この時、自分たちが納得するためにもセカンドオピニオンをするべきだったと思います

これは、悔やみを残します


硬いオヤツは食べなくなりましたが、ウエットフード、ミルク、水は、体を起こしてあげると、右の口からこぼれてしまうものの、自分で食べました

病気になる前より、こぼれる分、食べる量が減ってしまったとは思いますが、医者は、栄養点滴をしているから、無理して食べさせなくても大丈夫、と言いました

↑少し安心してしまいましたが、これはダメです
医者の言う事でも、これはダメだったと思うことが、いくつかありました
もちろん、病気治療は専門家にお任せするべきでしょうが、医者にとっては、ガリバーは沢山居る看畜の1匹
自分の犬、では無いのす
死んでも、この子が唯一で、この子がいないと精神が崩壊するというような絶対的な気持ちが無いわけです。。当然ですが。。
歴史が無いのですから、、愛だって、その分、無いわけです

これは仕方が有りません。。
人の家の犬、なんですよね、所詮。。

長くお世話になっていて、評判も良く、良いお医者さんです
治療も診断も正しいです
説明も分りやすく、いつも丁寧

色々融通もきかせてくれて、親切です

でも、自分の犬が大事なのは、自分だけだと思いました
最終的には、そうだなぁ。。と思いました

お医者さんは悪くないです
でも、私が安心しすぎ、信用しすぎ、たよりすぎたと思います
2014-10-22-23-53-29_photo.jpg

夫が麻痺した足や体をマッサージしはじめました
もう一度、散歩する日のために。。

寝たきりだと筋力が落ちると言って。。

昼間、私も始めました
色々考えてしまうので、海外ドラマを垂れ流しながら、マッサージ、手動まばたき、オムツの取替え、定期的に水分補給、食事の介助

水分は早く体に浸透するように、動物用の経口保水液を飲ませました
これは、スーパーでも売っています


コインロッカ-・ベイビ-ズ 下 / 村上龍 / 講談社文庫【中古】afb

日比谷花壇





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最終更新日  2016年03月12日 11時37分58秒
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