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大切な友人が(妹の様な女の子ですが)
昨年 「結婚するんです!」
と嬉しい報告をくれました。
私は相手の男性を紹介してもらい、チラッとですがお会いしていたので
本当に 「お似合いの二人」
だと確信していました。
心から祝福する気持ちで一杯でありました…。
が・・・・・・。
年末に彼女からメールが届きました。
「両親に反対されたので、相手の方にお別れのメールを今から送るのです…」
「・・・・・・・・・・。」
なに???
彼女は本当に心が純粋で真っ直ぐにしか考えられないタイプの子で
私は直感的にこのまま別れさせては
彼女は100%後悔するであろうと思いました。
家庭の事情はいろいろありますので
修正可能であればする必要があると思いました。
私が直感的にメールから感じたものは
「彼女の迷い」
でした。
迷いの中で決断するものは自分の本当の意思ではないことですから
ここには必ず後悔は生まれます。
そんな人生を彼女には歩いてほしくないと思いました。
世の中には「していい苦労としなくてよい苦労がある」を思います。
人の縁とは深ければ深いほど
何かを試される 「通過儀式」
があると感じます。
私はこれから二人で歩いていこうというこの二人に対しての
試されていることではないかと感じました。
少しでしたが相手の方に会っていて本当に良かったと思いました。
私の中で 「この人なら安心だ」
との自信があったからです。
両親は彼女の事を思っていろんなことを言ってくれているのは考慮しました。
しかし、本当に娘の幸せを考えるなら
この結婚を駄目にすればご両親の方が後悔するのではないかと思いました。
私と話していて彼女は自分の気持ちを取り戻したらしいです。
彼女から清清しい声で電話がありました。
「元の鞘に納まりました。両親も私の気持ちが固まったので落ちつきました」
と…。
この事が二人の関係をより深いものにしたのは言うまでもありません。
人の縁とは不思議なもので
大切なものはお金では買えないのですから…。
自分にとって大切だと思うものは
しっかりと掴んでいて欲しいと思います。
さてさて…。
これから二人が咲かす花はどんなものなのか
楽しみがまた増えました…。
