『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

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2012.02.25

コーエー「源平合戦」

カテゴリ：歴史の話

コーエーの歴史シミュレーションゲームといえば、「信長の野望」や「三国志」など

わたしも昔はアホほどやっていましたが、

「源平合戦」 というゲームがあったことは、ほとんど忘れていました。

コーエー定番シリーズ　源平合戦

平安時代末期に起こった源氏と平氏の争いを題材にした戦略級シミュレーションゲーム。
プレイヤーは、源頼朝、平清盛などの1人となり、他勢力の滅亡をめざします。
戦闘シーンでは、源氏はときの声を上げ、平氏は管弦演奏によって士気を高めるなど、当時の雰囲気を再現。
「平家物語」で見所の「一騎討ち」も行えます。

―――――

ネット情報によると、

清和源氏

桓武平氏 は「商業奨励」ができるけど、動員兵の訓練ができないので

雑兵の数を揃える必要がある、

奥州藤原氏 は「金山開発」によって非常に豊かな平泉の「金」収入をさらに上げられる

など、なんだかリアルです。

またコーエーのゲームに欠かせない武将の能力値ですが、

「源平合戦」には「無常」という値があり、この値が一定数に達すると、

その武将は世を儚んで出家して、以降ゲーム上に登場しなくなるそうで―――

まさに院政期っぽくて、めっちゃリアルです。

佐竹秀義、河野通清、緒方惟義、城資永、湯浅宗重、田口成良（重能）ら

懐かしい名前ばかりです。

１９９４年に出たゲームなのだそうですが、どうして売れなかったんだろう……

今だからこそ、超やりたいゲームです。

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