厚労省が10月上旬、後期高齢者医療制度と同時に作った医療改悪法で現在350000床の療養病床を
122000病床まで削減する計画を発表した。療養病床とは一般病床から
リハビリ療養、さらに寝たきりの療養ベットにすすむもので医療削減のために入院日数とベット数を各都道府県に削減目標を持たせて2,3兆円削ろうと言うもので、あの弱いものいじめの小泉、自公政権が強行採決で
成立させたものだ。
この計画が進められれば大量の患者が
病院から追い出され介護難民が生まれると
国民の反対運動が起こったが強行採決してふたを閉めたが、自治体も乗り気に離れず進展して
いなかったのを厚労省がここへ来て療養病床削減の旗をいきなり振ったのだ。
しかし新潟、奈良、佐賀県は削減目標
を立てられず、東京は7700病床をむしろ増加させる
としているなど足並みは乱れている。なによりもベットから追い出された患者がどこにいくのか、自宅介護へ追いやるのだろうが自宅介護の体制はない。
介護体制は人員が不足し補助金カット
で施設も閉鎖をしているような状況なのにこの5年間で122000人も病院から追い出すのだ。フイリッピンから1000名の介護士が来日すると言うが
事態を変える規模ではない。
後期高齢者医療制度は国民の反対で自公政権を追い詰めているが自公政権もあくまでの推進するといきまいているが、
そのうえにこの療養病床削減の押し付けが
加わるのだが、この計画を決めた小泉さんはどういう気持ちで議員を引退するのか?!無責任きわまる。
アパートがなくても生活保護を適用すると… Jan 31, 2009 コメント(6)
犬が温泉でご満悦、捨て猫にそっと餌 Jan 24, 2009
消費税増税が揺れる Jan 17, 2009
PR
Calendar
Keyword Search
あくびむすめ6417さんComments
Freepage List