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駒野頑張った。 誰も君を責めたりはしない。 胸を張って、堂々と帰って来て欲しい。 日本代表、南米の雄パラグアイを相手に、120分互角に戦い、天晴れでした。 勝ち負けは時の運。 嘆くことなど何もない。 日本代表、堂々と胸を張って帰って来い。 それではまた。
2010/06/30
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此処のところ、日曜も雨模様で単車ではなかなか出掛けられない。今日も朝から一日中降ったり止んだりと、うんざりするような一日だった。そんな中、夕方雨が上がったので、慌てて近くの運動公園へ。単車に乗るようになって、あまり遣らずにいた、久しぶりのウオーキングだった。2キロほど歩いて、ペットボトルの飲料水を買い水分を補給しながら歩いている時だった。雨がまた降ってきた、小雨で終わるかな?、なんて一瞬思ったのも束の間のこと。一気に雨脚が強くなった。あっという間に、ずぶ濡れとなってしまった。ずぶ濡れになってしまうと、木陰で雨宿りすることも諦め、そのまま歩いていた。雨の中を歩いていると、ふと、若き日のことを思い出した。雨など苦にもせず、足り回っていたあの日。高校時代お世話になったクラブの顧問の先生が他校に移動となった時、全校生徒の前でこんなことを言われていた。その時、降りだした雨になぞらえての一言だった。「雨は濡れてみないと分からない。それが青春だ」何事もやってみないと分からない。先ずは、怯まずにやってみろ。それが、若者の特権だ、という意味があったと思う。先程まで、『池上彰が日本の危機を緊急ニュース解説!号外!池上タイムズ』という3時間の特別番組を見ていた。分かりやすい解説で面白く、最後まで見てしまった。日本の危機について色々と事例の紹介があり、ショッキングではあったが、事例より一番印象に残ったのは、日本の若者の意欲の低下。言うなれば、中国や韓国に比べて、日本人はずぶ濡れになってまで、何かを得ようとは思わなくなったのか。確かに、金持ちになりたい、偉くなりたい、ということが第一の目的だと卑しいし、尊敬されることはない。しかし、それが目的になってはいけない、という我々や先輩方は、つい先日?までギラギラと野心たっぷりだったはず(笑)。やはり、ずぶ濡れになり、泥だらけになり、失敗を繰り返すことで、磨かれ成長していく。若者に「ずぶ濡れになってみろ」なんて言う前に、まだまだ私もずぶ濡れになることを恐れはしない。我々の世代が、意欲的にやっている姿を見せることで、若者をもっと刺激したいものだ。いや、刺激されるのは、オヤジ世代かもしれない。サッカーの日本代表なんか見ていると、日本の若者も大したものだ。今時の若者は・・・なんて、言う必要など全くない。「雨は濡れてみないと分からない。それが青春だ」一生勉強、一生青春。まだまだ、ずぶ濡れになることを恐れはしない。それではまた。クリックしていただけると励みになります!!!オガチは風に乗る! (写真はローズマリーさん撮影)『オガチの会』無意味に熱いバカ男バカ親父+違いが分かる粋な女たちの会! 会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2010/06/27
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私は、子供の頃ペレを見て感動し、それ以来のブラジルファンだ。 それなのに、先程までポルトガルと戦っていたブラジルは、歌を忘れたカナリアだった。 カナリア軍団と言われる美しいハーモニーを見せて欲しい。 カカ、次は出場出来るので、カナリアらしい美しいサッカーを見せてくれ。 ところで、カカの奥さんの綺麗なこと、驚くやら呆れるやら。 カカという笑ってしまいそうな名前が、益々魅力的に感じるから不思議だ。 私もニックネームを一捻りしないと。 カカに対抗して、トトなんて、どうだろう?。 まっ、たわごとたわごと、お許しくだされ。 それではまた。
2010/06/25
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今日早朝のサッカーの日本代表は、素晴らしかった!・・・ですね。しかしながら、不覚にも、見たのは朝の特集でありました。そ、そうなんですね。不覚にも、生中継を見ておりません(泣)。それにしても、ボールが回転しないフリーキックを、日本の選手がここまで上手く蹴れるとは、正に驚愕ものでしたね。時代は大きく変りました。私が少年の頃、テレビでペレを見て憧れたのと同じようなことを、今の子供たちは、日本人の本田圭佑を見て思うのでしょうか。しかし、本当に不覚と言うか、何と言うか、情けない。昨夜、イタリアの試合を見ていて面白く、録画をセットするのも忘れておりました。どなたか、録画した方がいらっしゃたら、DVDを是非お貸しください・・・なんて虫が良すぎますかね?(笑)。次の決勝トーナメント、パラグアイ戦が楽しみになってきました。がんばれ日本!!!。さっ、今からもう一仕事!。クリックしていただけると励みになります!!!オガチは風に乗る! (写真はローズマリーさん撮影)『オガチの会』無意味に熱いバカ男バカ親父+違いが分かる粋な女たちの会! 会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2010/06/25
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今日の午前中、溜った事務処理をやっている時、ふと、サラリーマン時代の女傑を思い出していた。事務でも苦手な経理だったから、経理をやっていたあの女傑を思い出したのかもしれない。几帳面で潔癖だったため、営業マンは皆煙たがっていた。集金の時、違算が出ようものなら大変だった(笑)。そんな中、B型の私が仕事の面では一番几帳面で違算が殆どなく、女傑から文句を言われることもなかった。ちょっと自慢?(笑)。ある日、こんなことがあった。それは、毎日午前0時を過ぎるまで仕事をしても、残業代もない安月給の営業マンたちが、会社への鬱憤が溜り愚痴を言い合っている時だった。横で聞いていたその女傑がすました顔をして一言。「会社が悪いんじゃないと、こんな会社にしか入れなかったあんたたちが悪いと」営業マン一同、ぐうの音も出なかった(笑)。このエピソードは、以前にも紹介したことがあるが、私の独立を後押ししたような一言だった。愚痴もたまには言っても悪くはないだろうが、鬱憤ばらしになってくると、その言葉が言霊として返ってくる。『言霊』辞書に拠れば。「古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた」今にして思えば、この女傑の一言は、私にこのことを教えてくれたような気がする。因みに、女傑と言われたこの女性は、実は大変古風な人だった。成績が伸びず辞めようとする営業マンに、「男でしょう、もう一踏ん張りしてみたら」と泣きながら励ましたりしていた。上司と年中ぶつかり、会社でははみだし者のようになっていた私に、「落ち込んでいる東京営業所に行ってみたら。鍛冶屋さんなら絶対立て直せる」こんなことを言ってくれた。もちろん、精一杯のお世辞であるが、彼女の言葉は正に言霊だった。東京には行かなかったが、私は会社を辞め独立する道を選ぶことになった。この女傑は笑顔で送り出してくれたが、「鍛冶屋さんは、苦労だけして辞めていった」と悔やんでいたことを、後から知った。自ら発する言葉も大事だが、人に発する言葉も大事だ。私は、反省することばかりだ。言葉は言霊、発した言葉は良いも悪いも力を持つ。おっと、こんな時間になってしまった。もう帰ることにしましょう。もう一つのエピソードは、後日に。それではまた。この女性は、余りにも出来すぎたためか、独身のまま50代の若さで亡くなっている。亡くなるまで、人前で嘆くことなど殆どなく、周りを逆に励まし続けていたとか。今でも記憶に残る彼女の言霊は、素晴らしかった!!!クリックしていただけると励みになります!!!オガチは風に乗る! (写真はローズマリーさん撮影)『オガチの会』無意味に熱いバカ男バカ親父+違いが分かる粋な女たちの会! 会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2010/06/22
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夏枯れ?。毎年夏場になると仕事が少なくなるので、業界では夏枯れ?と呼ぶこともある。こんな言葉に惑わされるつもりはないが、6月に入って仕事が少なくなってしまった。こんな中、秋口の物件が二つ決まったのは嬉しいが、如何せんスパンが長いので、目の前の仕事が少ない。仕事の平準化は永遠?の課題ではあるが、全て受注生産で、所謂一品一様なので難題だ。しかし、これが中小製造業の強みともなっているので、マイナスの面ばかりではないだろう。大手が手を出さない、出せないようなところを、泥臭くやっていかないと・・・ですね。それでも、目の前の仕事を受注するために、他社と競争になることは少なくない。先日、ある物件で完敗した。下請けの仕事だったが、相手は信じられないような金額で、取って行ってしまった。社員は悔しがり、より安い金額で取りたいような素振りだったが、私は安くするのを諦めた。どう計算しても、採算を度外視している。よくありがちな、「社員を遊ばすよりは増し?」という考え方だろうと思う。もちろん、我が社も仕事は喉から手がでるほど欲しいが、これをやると真綿で自分の首を絞めることになる。何もカッコ付けているではなく、私は臆病者だ。業界に長くいて、工場は満杯なのにある日突然潰れた、なんて話は、噂ではなく現実に自分の目で何回も見ている。それを見てきているので、価格破壊の土俵に乗って戦えない。もちろん、出来ることはやるが、ここまでの価格破壊からは、『逃げるが勝ち!』で退くしかない。此処は、ちょっと辛抱、いや大いに辛抱(笑)。長い目で見れば、今回の『逃げるが勝ち!』は間違っていないと信じている。まっ、自分を信じないと誰も信じてくれませんよね(笑)。それではまた。毎日弁当を配達してくれる女の子がいる。女の子?と言ったら失礼かもしれないが、とにかく挨拶と笑顔が素晴らしい。いつも飛び切りの笑顔と明るい声で「ありがとうございます」。自然に、「ありがとう、お疲れさま」と言ってしまうほどだ。価格競争に負けて、苦虫を噛みつぶしたような顔をしている社員に一言。「不機嫌な顔しとらんで、あの女の子を見習ったらどうだ」思わず、社員は苦笑い(笑)。クリックしていただけると励みになります!!!オガチは風に乗る! (写真はローズマリーさん撮影)『オガチの会』無意味に熱いバカ男バカ親父+違いが分かる粋な女たちの会! 会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2010/06/21
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昨日のワールドカップのオランダ戦、中村俊輔が後半出て来ましたね。私の念?が通じたようで、交代の時はテレビを見ながらガッツポーズをしてしまいました。しかし、絶好調とは言えない動きで残念な面もありましたが、スタメンとして起用されて初めて輝くような選手でしょう。デンマーク戦は、是非スタメンとして、グラウンド中央で「君が代」を歌ってほしいものです。さて、オランダ戦開始前の夕方、バイク店に立ち寄った時に聞いた話は、昨日以上に『世代交代など許すまじ!』そのものでした。このバイク店のお客さんの中に、とんでもない人がいる。『巨匠』と呼ばれているとか(笑)。このバイクで、僅か4年で20万キロ。趣味で乗る距離にしては、驚異的ですね。そして先日、このバイクに乗り換えられたとか。金曜日の夕方引き取りに来て、土日を挟んで、何故か月曜日の夕方にオイル交換に。新車なのに?。聞けば、な、なんと、土日で1,300キロ走ったという。正に『巨匠』。日曜日は、仲間と一緒だったので、300キロちょっとだったらしいから、もしかして、土曜日は1日で1,000キロ近く?。「へぇっ~~~、へぇっ~~~」と、ただただ驚くだけの私でありました。しかし、それ以上に驚いたのは、このスーパーマンの年齢。聞けば、な、なんと、50代後半、もうすぐ60歳だとか。バイクに跨っておられる写真を見せてもらいましたが、決して大柄ではなく頭は白髪でした。正に『巨匠』、正にスーパーマン(笑)。おまけに、とてつもなく上手いそうで、当然ながら技量抜群のバイク店店長も、一緒に走って付いていけないとか。腕自慢の若いライダーでも、置いていかれるというから、大したものだ。たかが遊び、たかがバイクではありますが、私と同じような背丈の白髪の『巨匠』が、大型二輪を人馬一体の如く操っている姿は、想像するだけで楽しくなりますね。夢を諦めるのは早すぎるぜっ、オガチは風に乗る!・・・ですかね(笑)。それではまた。1,300CCのバイクが欲しくてたまらない。しかし、もうすぐ22万キロ走る車を先に買い換えないと・・・トホホ???クリックしていただけると励みになります!!!オガチは風に乗る! (写真はローズマリーさん撮影)『オガチの会』無意味に熱いバカ男バカ親父+違いが分かる粋な女たちの会! 会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2010/06/20
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一昨日、サッカー日本代表の世代交代という『変化』に驚いたことを書いた。 特に、中村俊輔の姿がスタメンになかったのには、目を疑った。 しかし、次のオランダ戦は、世代交代など許すまじ、と必ずスタメンとして出てくるはずだ。 戦術的に外せないはず。 ここまでは、昨日途中となり、アップしていなかった。 ところが、今スタメンを見ると、驚いたことに中村俊輔の名前がない。 中村俊輔、絶対出て来い!。 待ってるぞ! そして、日本頑張れ!
2010/06/18
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今日の午後、ある製造業の会社を訪ねてきたが、その会社の社長と本音を話すことが出来て、とても有意義な時間だった。私と同年代の社長は、元々は全くの異業種で仕事をされていた。地元では、その業界で有名なほど繁盛するお店だったようだ。それが、運命のように奥さんの父上が経営する会社を引き継ぐことになった。義父である奥さんの父上が倒れ、遺言のように経営を頼まれたとか。断るに断れず、当初は二足の草鞋を履くことも考えたらしいが、そのうち義父が亡くなり、退くに退けなくなったとか。そして、天職とも言えるお店の経営を諦め、全くの異業種である油や汗で塗れる製造業の社長となった。私は、失礼ながら天職を手放した時の心境を尋ねたが、とても興味深い答えが返ってきた。昨今、「自分探しの旅」とか、「やりたいことが見つからない」とか、そんな話題が多いが、この社長の体験は、その対極にあるので実に面白かった。このことは、いずれ書きたいと思う。業種が変われど、敏腕経営者である社長は、製造業でも苦労の甲斐あって、業界では知られている。その人の口から、こんな言葉が出た。「日本の中小製造業は、後10年も経てば半分になるのではないか」半分かどうか別にしても、私も私の周りの同業者も、同じようなことを考えている。いや、製造業に限らずどの業種でも、同じような危機感があるのではないか。5年後、10年後、果たして生き残っているだろうか。そして、20年後は後継者に託すことができるだろうか。昨年来の不況で、皆自信が揺らいでいる。『思考は現実化する』という成功哲学の概念は、この時代に生きているのだろうか。思考と言うより強い信念、いや、それ以上に内臓が口から出て来そうな執念が必要だろう。それを、私は持ち合わせているだろうか。まだまだ甘い、甘すぎる。曖昧模糊とした状態で、目を閉じても、5年後、10年後、20年後の姿がおぼろげにしか見えなくなっている。この時代に、自信を失い欠けているなどと思いたくもないが、思考がぶれているのは確かだ。この社長は、時々部屋に籠もり、ノートや黒板に思い付いたことを片っ端から書き、5年後、10年後、そして20年後を模索しているという。そうやって行くうちに、新たな道筋が鮮明になって来たとか。考えてみれば、私は最近片っ端から書くことをやっていない。なかなか良い話を聞かせてもらった。時々は、自分を見つめ直さないとね。それではまた。5年後、10年後、そして20年後・・・。プライベートも、『思考は現実化する』ようにしないとね。こっちの方が、仕事より遙かに大事かな???クリックしていただけると励みになります!!!オガチは風に乗る! (写真はローズマリーさん撮影)『オガチの会』無意味に熱いバカ男バカ親父+違いが分かる粋な女たちの会! 会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2010/06/17
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サッカーのワールドカップで、日本代表がまさか?のカメルーンに勝利。一昨日は、深夜まで見ていましたが、さすがに興奮しましたね。よくやってくれました。天晴れ!。それにしても、日本代表の世代交代という「変化」には驚きました。私が好きな天才小野伸二は代表に選ばれず、中村俊輔はスタメンから外れていた。先日、「変化を感じる力、そして、変える力があるか」このことの重要性を学びましたが、この世代交代は、これをそのまま実行しているような気がした。しか~し、世代交代が全く出来ていない我が社。私が年を重ねれば、社員もそれに付いてくる。まっ、当たり前だが(笑)。先日、社長が退陣され、社員の中の一人が社長になった会社があり、それを社員に言った。「こういう手?もあるな。・・・○○君、社長になるか?。俺、会長になる」「えっ、・・・冗談でもそんなこと言わないでくださいよ」こんな返事が返って来たので、こう切り返した。「あれっ、やりたくない?。・・・それじゃ~、先に社長交代の案内状を配って、周りを固めて?から話すよ。心配するな、次の日から俺は出て来ない」こんなことを言って、一人で大笑い。「社長、冗談じゃないですよ。私も次の日から出て来ませんよ」おいおい、冗談なんだから、真面目な顔して言うなよ(笑)。それにしても、そんなに社長になりたくない、というのは、我が社に魅力がない、とういことかな?。ちょっと、寂しい(泣)。少数精鋭?の我が社、簡単には世代交代は出来ないが、一人一人の中身?を「変化」させて、向上するしかないですね。ちょっと、こじつけだが(笑)。しかし、最後の手段はある。「俺がやる!」と誰かが先に手を上げれば、次に誰かが「俺がやる!」というはずだ。よしっ、誰も手を上げなければ、先ずは私が「俺がやる!」。次は、誰が手を上げるんだ?。ダチョウ倶楽部『 オレがやるよ!』『これが俺の芸風だ!!』まっ世代交代も、こんな感じで明るくやらないとね。くだらないかもしれないが、くだらないことを笑えることは幸せだ。明日も大いに頑張りましょう!。それではまた。高校時代、『10』の背番号でサッカーをやっていた男がいる。誰も信じないが、何を隠そう鍛冶屋の息子その人である。もちろん、ニックネームはファンタジスタ???クリックしていただけると励みになります!!!オガチは風に乗る! (写真はローズマリーさん撮影)『オガチの会』無意味に熱いバカ男バカ親父+違いが分かる粋な女たちの会! 会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2010/06/16
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昨日土曜日の夜は、第16回目のオガチの会(博多)の例会でした。午後7時より先ずは、講演CDを約1時間拝聴。講演者は、(株)テンポスバスターズ創業者森下篤史氏(2003年録音)。7つの事業の失敗の後、厨房機器のリサイクル業を見よう見まねで始める。1,000円で仕入れた物を、30倍の3万円で売るという業界の常識を破り、粗利を削って格安で販売したことが成功に繋がる。これは、100円ショップの成功がヒントとなり、お客さんに喜ばれたうえに、結果的に会社の体質強化にもつながった。ちなみに、講演当時は平均粗利38パーセントまで粗利率を圧縮したという。30倍から38パーセント、これで他社を圧倒する。この他にも、ほっといても自然と情報が入る閉鎖店舗の不動産情報や格安のリフォームを手掛け、創業6年でジャスダック(店頭)に上場させる。しかし、何より驚いたのは、難しい経営方針とかは考えず、とにかく「かたっぱしからやる」ということ。例えば、ダイレクトメールやCMよりも1日電話300本を社員が毎日やる。商店街に行って、ビラを毎日配る。「かたっぱしからやる」、そして「やたらめったにやる」。これが出来そうで、殆どの人、殆どの会社が出来ない。店の中のことでも、同じように「やたらめったにやる」。これが出来る人が仕事ができるということになる。その結果、上場企業の元部長より、パートのおばさんの方が仕事ができる、ということになる。この仕組みを作っていれば、人の教育は自然と出来る。この「かたっぱしからやる」という仕組みを作り、それに沿って自然に会社が成長しているのが、本当に凄いですね。高尚なことを言っても、笑われますね。そして、最後に語られたこと。「何が一番大事か」それは、ライバルとの戦いに弱肉強食で勝ち抜くことでも、真面目にこつこつやることでもない。それは、「変化を感じる力、そして、変える力があるか」。変化出来なければ、生き残れないのだ。約1時間講演CDを聞いた後、2次会の会場に移動。1次会で講演CDを聞いたのは4人と少なかったのですが、2次会には人が集まり最後は9人となっていました。今回も初参加の方が来てくれました。ブログ仲間であり、建設業登録等でお世話になった行政書士の「おち」さん。「おち」さん、次回からもよろしくお願いしますね。それにしても、今回も大いに盛り上がりました。3次会にも6人が流れて行きました(笑)。そこで私は、いつものようにボギー?となり、ドライマティーニを。気持ちは、ボギー(ハンフリー・ボガード)か、はたまたウィンストン・チャーチルか(笑)。会が終わり、終電に乗り遅れた2人とサウナに行ったまでは良かったのですが、カプセルはもちろん、寝る場所が見つからないような超満員。仕方がないので、喫煙場所のソファーに横になったら、クーラーの風が直接当たりあまり眠れず、今日は1日きつかったですね(笑)。しかし、たまに集まったメンバーと飲み語り合い、人に酔い酒に酔い人生に酔い、今日のきつさは心地好いものでした。参加していただいた皆さん、お疲れさまでした。次回は、8月の予定です。メンバーの方、興味を持っていただいた方、是非参加してください。起業家精神溢れる方、お待ちしています!。それではまた。クリックしていただけると励みになります!!!オガチは風に乗る! (写真はローズマリーさん撮影)『オガチの会』無意味に熱いバカ男バカ親父+違いが分かる粋な女たちの会! 会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2010/06/13
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6月に入り仕事が一段落したような状態となり、今月、来月の受注状況はちょっと厳しい。そんな中、秋口ではるが二つの物件が決まる可能性が高い。何とか決まって欲しいものだ。いや、決めてみせる(笑)。それにしても、一年の仕事が平準化出来れば良いのだが、こればかりは難しいですね。しかし、何より頭が痛いのが資金繰り(笑)。我が社が仕事をしている業界は、通常は手形決済。このご時世であるので、与信の問題は付きまとう。大手メーカーの中には、手形ではなく現金振込もあるが、4ヶ月後の振込とかが多いため、それなら手形を頂きたいとお願いすることになる。直接取引はないが、ある会社は何と半年後の振込とか。支払う企業からしてみれば、この条件を呑めないような経営が安定していない取引業者とは付き合えないこともあるし、何より購入した製品が担保みたいなものなので、不良品は不具合は許されない。中には、ファクタリング会社を経由して翌月支払っていただく企業もあるが、当然金利の分は、しっかり引かれている。おっと、こんなことを書いていると、お客さんからお叱りを受けそうだ(笑)。ただ、こればかりが原因ではないが、最近、業界で独立する人が殆どいなくなったことが気にかかる。もちろん、この不景気に起業する人も少ないかもしれないが、それにしても少なすぎる。私などは、現金化するのに小切手や手形の裏に印鑑を押すことさえ知らずに仕事を始めた状態だった。諸先輩から教えていただき、支払いは手形を回して(譲渡)充てていた。(これは違法ではなく通常取引の形態の一部です。知らない方は誤解をされるといけませんから念のため)もちろん、それを受け取ってくれる信頼関係がないと駄目だが、正に綱渡り?。今から起業する人がいたら、私の経験したことをアドバイス出来ると思うが、如何せん危ない橋?を渡るように見えてしまうのか。やはり現金取引の方が魅力があるようで、起業と言えば、現金商売ということが多いようだ。確かに、今私が独立するとしたら、現金商売を選ぶかもしれないが(笑)。手形というのは古くからあり、なかなかこの制度を止めようとする人はいない。しかし、手形と縁を切る方法はある。それは、会社の製品が評価され、「我が社の製品は現金取引じゃないと売りません」と言えるようなメーカーになること。最後は、やはり『目指せ!小さくても強い会社』という結論になる。それではまた。『鉄腕アトム』や『アンパンマン』みたいにならないとね!。『ドラえもん』は、ちょっと違うか???。クリックしていただけると励みになります!!!オガチは風に乗る! (写真はローズマリーさん撮影)『オガチの会』無意味に熱いバカ男バカ親父+違いが分かる粋な女たちの会! 会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2010/06/12
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おはようございます。つい一ヶ月程前、ツーリングで行ってきたばかりの宮崎。口蹄疫も漸く終息へ向かっているのかな、と思っていたら、私が伺った畜産日本一の町にも飛び火してしまったようで、大変なことになっているようですね。お世話になった友人のブログには、祭りやイベントがことごとく中止になっていることが書かれていました。今は、ただじっとしていることしかできないと。これだけ発達して文明の中でも、こんなことが起こり得るんですね。自然という言葉は適切ではないかもしれませんが、改めて自然の猛威の怖さを感じました。それでも、必ず人の力で終息することを信じています。『がんばれ!宮崎!』一日も早く終息に向かいますように!。それではまた。
2010/06/11
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以前、このブログのトップに、こんなことを書いて流していた。人に酔い、酒に酔い、人生に酔う!おもしろきこともなき世をおもしろく!たった一度の人生じゃないか!高杉晋作の辞世の句「おもしろきこともなき世をおもしろく」の前後に、私が勝手に書き加えたものだった。管新首相は、今度の内閣を自ら奇兵隊内閣と名付けたとか。身分に因らない志願兵を集めて高杉晋作が結成した奇兵隊になぞらえたものだろう。あの時代に、なにものにも囚われない高杉晋作の発想は素晴らしいですね。そして、どんな苦難のなかでも「おもしろきこともなき世をおもしろく」完全燃焼する。さっ、高杉晋作とまではいかなくても、たった一度の人生、「おもしろきこともなき世をおもしろく」生きようじゃないですか!。たまの寝付けぬ夜、夜中にブログを書くのもヨシッとしましょう!クリックしていただけると励みになります!!!オガチは風に乗る! (写真はローズマリーさん撮影)『オガチの会』無意味に熱いバカ男バカ親父+違いが分かる粋な女たちの会! 会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2010/06/08
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先週、アメリカの大リーグで『世紀の誤審』と騒がれたニュースが何回も流れていましたね。それは、タイガース右腕アルマンド・ガララーガ投手(28)が9回2死から塁審の判定ミスで完全試合を逃したニュース。世紀のミスジャッジ。試合終了後、タイガースのリーランド監督とナインが鬼の形相で審判団に詰め寄ったため、ジョイス塁審がビデオで再確認。「間違いだった。私以上に、この判定を後悔している人間は他にいないと思う」と誤審を認めることとなった。ガララーガ投手は、この先大リーグの歴史に語り継がれる栄誉を、一つのミスで反故にされた。その後、ガララーガ投手にジョイス塁審は謝罪。この謝罪に対し、28歳のガララーガ投手は、何と答えたか。「誰にでも間違いはある。彼はシャワーも浴びずに謝罪に来てくれた。たたえるべきことだと思う誰も完ぺきではない」潔く誤りを認め謝罪に訪れたジョイス塁審に敬意を表しての言葉だと思うが、なかなかこんなこと言えるものではない。私だったら「恥を知れ」などと言って、口汚く罵ったかもしれない。ガララーガ投手には、気高き『武士道』に似たようなものを感じる。我々日本人が忘れかけているものを、海の向こうの28歳の青年に、教えられたような気がする。しかし、私が感銘を受けたのは、寧ろこの後だ。翌日の試合、ジョイス塁審は大ブーイングの中逃げずに出場。もし逃げていたら、彼本人はもちろん、家族までも永遠に不名誉という十字架を背負ったままだっただろう。そして、試合前にはリーランド監督の計らいで、本来は監督同士が行う試合前のメンバー交換に、タイガースは悲劇のヒーローとなったガララーガを送り出した。拍手とブーイングの中でジョイス審判と握手を交わした。何と粋なことを。何と粋な計らいを。何と粋な演出を。完全試合を消されたわだかまりを、ベテラン審判の涙で水に流した。これで、ジョイス審判も、その家族も、不名誉という十字架を背負って生きていく必要はない。不名誉どころか、大ブーイングから逃げなかった態度は、家族にとって永遠に語り継がれる「誇り」となったのではないか。出来ることなら、私もやってみたい。こんな粋なことを。こんな粋な計らいを。こんな粋な演出を。人は、誰でも失敗や過ちを犯すもの。それを責めるのは簡単だが、寛容に接し、尚かつ、相手の名誉をも尊重する。こんな粋なことが出来る男になりたいものだ。50歳を過ぎて、こんなことを語るのもお恥ずかしい限りだが。それではまた。この後、本拠地デトロイトに本社を置くゼネラル・モーターズ(GM)は、ガララーガの「スポーツマンシップ」を讃え、シボレー・コルベットのオープンカーを贈呈している。この予期せぬプレゼントに、ガララーガは「クレージーだ。『これはあなたのものだ』と言われて、声が出なかったよ」と、前夜の悔しさも吹き飛ぶ喜びようだったという。かつての栄光は無くなってしまったゼネラル・モーターズであるが、これまた『粋』なことをやってくれた!!!クリックしていただけると励みになります!!!オガチは風に乗る! (写真はローズマリーさん撮影)『オガチの会』無意味に熱いバカ男バカ親父+違いが分かる粋な女たちの会! 会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2010/06/07
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私は、河島英五が好きだ。先ず詩が良く、そして独特な歌い方も好きだった。亡くなってしまって、彼の歌を他の歌手が歌っているのを聴いても、やはり河島英五の歌は、河島英五が歌って始めて輝くような気がする。音楽音痴の私が言うのも何だが・・・。しかし、この女性歌手の歌を聴いて感動した。歌唱力では、あの美空ひばり以上では、と言う人も少なくないようだが、本当に上手い。ただ歌が上手いというだけでなく、古くさい言い方かもしれないが、情念の炎を燃やしているような、そんな気さえする。そう言えば、「タンスのゴン」のCMなどでは、茶目っ気も見せていた。1978年に俳優の郷英治と結婚したが、1992年に死別。(英治の英は、本来は金偏に英)郷が荼毘に付されるとき、柩にしがみつき「私も一緒に焼いて」と号泣したという。それ以降、引退宣言もないまま現在まで、公の場所にも全く姿を現していない。是非、もう一度、現在の姿で、現在の声で聴かせていただきたいものだ。ちあきなおみ 『酒と泪と男と女』それではまた。クリックしていただけると励みになります!!!オガチは風に乗る! (写真はローズマリーさん撮影)『オガチの会』無意味に熱いバカ男バカ親父+違いが分かる粋な女たちの会! 会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2010/06/04
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平成に元号が改まって、次期総理大臣で、なんと16人目。22年で16人。私如きが言うのはおこがましいかもしれないが、この異常さは一体何なんでしょうか。いや、もはや異常とも感じなくなっていることが、それ以上に怖い。一市民の素人判断でも、かつてのアルゼンチン、はたまた最近のギリシャのようになるのでは、と心配している人も少なくないというのに。政治が二流でも経済は一流などとは言えなくなってきた我が日本ですが、まだまだ底力はあると信じています。しかし、最後は、一人一人がしっかりして足元を固めていかないとですね。決して投げやりではなく、誰が総理大臣になっても、朝になると日が昇り、夜になると日が沈む。自然の中で生かされている我々は、その法則に逆らえません。さっ、足元を見て、そして固めて、日々精進、精進・・・なんてね!。それではまた。クリックしていただけると励みになります!!!オガチは風に乗る! (写真はローズマリーさん撮影)『オガチの会』無意味に熱いバカ男バカ親父+違いが分かる粋な女たちの会! 会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2010/06/03
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今日出勤すると、早出の社員は既に現場に向かったようで、車はなかった。朝の掃除をしようとして、トイレを覗いたら、もう終わっているではないか。早出の社員が済ましていたようだ。嬉しいじゃないですか。以前は、早出の社員がトイレ掃除をして出て行くなんて、考えられないことでした。もちろん、毎回とはいきませんが、こんな細やかな変化?でも嬉しいものですね。玄関のガラスを拭きながら、不思議な気持ちになった私でありました。男所帯に何とか?、にならないのはもちろんのこと、良い仕事をするためには、整理整頓は必須ですね。地味なことですが、初心を忘れずにやっていきましょう。さっ、6月も二日目、今日も張り切っていきますか!。それではまた。今朝、自宅のトイレの掃除をした。もちろん、毎日?・・・と言いたいところだが、時~々だ。会社では偉そうに言ってるので、時~々というのは内緒に???12日(土)はオガチの会の例会です。参加をご希望の方は、この指とまれ!。クリックしていただけると励みになります!!!オガチは風に乗る! (写真はローズマリーさん撮影)『オガチの会』無意味に熱いバカ男バカ親父+違いが分かる粋な女たちの会! 会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2010/06/02
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