2007/03/18
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カテゴリ: 人生・教訓!
先週叔母が亡くなり、御通夜、そして葬儀と慌ただしい週末でした。

父方も母方も7人兄弟で、子供の頃など両方の里に盆や正月に遊びに行くと、それは賑やかなものでした。

それが、今では義理の叔母を含めても存命なのが4人だけという寂しい状況になってしまいました。

4人には、もっと長生きしてもらいたいものですね。


さて、今日の話題に移りましょう。

先日、社員の一人が 『成功を加速する「そうじ力」』 という本を買ってきた。

「こんな本がありましたよ」、と私に教えてくれた。

内容も然る事ながら、こんな本を身銭を切って購入した、という事実が嬉しかった。

2006/11/18 )、今回はその時とは別の社員なので、余計嬉しく感じる。


しかし、しかし・・・。

こんな本を買ってくる者もいれば、一回読んでみたら、と貸しても、目次をぱらっと捲るだけで見向きもしないのがいるのも現実だ。

こんな時は、改めて『他人と過去は変えられないが自分と未来は変えられる』という言葉を実感せざるを得ない。

自分のことをさて置き、人の心を変えるなど考えるのは傲慢だと思うが、せめて考え方や習慣を変えてもらいたいと願うのは親心?というものだろう。

これをも傲慢と言うなら、一体どうすればいいのか。


しかし、私のような凡人には想像すら出来なかった解決策があるのを知った。

正に万人に理解してもらえる方法だと思う。


私の好きなテレビ番組 『カンブリア宮殿』 に、先日「漫画をビジネスに変えた男!」というタイトルで劇画家さいとう・たかを(70歳)がゲストとして登場されていた。

≪ゴルゴ13≫を個人としてではなく、一つの組織で書き上げる仕組みを作ったことで「漫画をビジネスに変えた男!」と言われているらしいが、その仕組みも然る事ながら、その強烈なエネルギーに圧倒されてしまった。




子供の頃、先生が黒板に書く1+1の答えが、字の長さが同じでないのになんで2になるのか考えていたら、九九を覚えられなかったとのこと(笑)。

子供の頃からかなりの変人だったことは、間違いなさそうだ。

それだからこそ、今まで人がやらなかったことを成し得たのかもしれない。


そんな氏に番組収録の会場から、こんな質問があった。

「自分のアイデアや考えをどうすれば周囲のスタッフに伝えることができるでしょうか」



「違う脳みその相手にうまく伝わるかどうかなんてわからないのだから、とにかく言いたいことを言えばいいのだ」

どひゃっ~~~、こんな単純明快な答えが返ってくるとは(笑)。


番組のホームページに、万人に理解してもらうにはこれしかない、と思われる氏の言葉が書いてある。

「人は違う脳で考えている。人の脳に期待するほうが間違い」


さすがは≪ゴルゴ13≫、九九の出来ない巨人さいとう・たかを!恐るべし。


それではまた。





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最終更新日  2007/03/18 06:14:50 PM
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