やればできる！やりたいことなら尚できる！

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2010/10/05

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テーマ：自分らしい生き方・お仕事(41186)

カテゴリ：人生・教訓！

ここ数日、大分秋らしい季節になってきました。

朝の風が涼しくて心地良いですね。

１０月も９月に引き続き忙しい日が続いていて有り難い。

悪かった夏の分を取り返すべく毎日頑張っているが、そんな中、一昨日の日曜は熊本まで行ってきました。

バイク店の店長から声を掛けてもらったのだが、これは絶好の機会と一路熊本へ。

ＨＳＲ九州。

HSR101003A

ホンダのサーキットやモータースクールが開催されている場所。

そこで、１３００ＣＣのバイクで練習してきました。

バイクはもちろん、身体を守るプロテクターなども貸してくれる。

HSR101003C

この日は生憎の雨。

雨と言っても、雷で中断したり、時々豪雨となったりで、こんな日にバイクに乗るんかい？、と聞きたくなるような有様でした（笑）。

HSR101003D

（場内は撮影禁止にて、これが限界です。２枚はバイク店店長の撮影）

しかし、走る時は小雨となることもあり、とても充実した練習が出来ました。

さすがに１３００ＣＣとなると、今私が乗っている４００ＣＣとは一回り、いや二回り程違いましたね。

足つきが、バレリーナの足？のようになり、我が短足が・・・いやいや、足が短いのではなく、バイクがデカイだけ（笑）。

それでも、一度も転けることもなく、厳しいメニューをこなせて、嬉しかったですね。

おまけに、サーキットコースを３０分程体験走行出来ました。

この時は、丁度土砂降りの中でしたが、それでも１００キロ程度のスピードは出せましたから、正に童心に返って楽しませてもらいました。

それにしても、一年前の今頃は、教習所でバタンッバタンッと転けていたことを考えれば、これはもう奇跡？ですよ。

まだまだ下手ではるが、５０歳を過ぎて「やればできる」ということを身をもって体験しているような？・・・。

ただの自己満足ではありましたが、走っている最中は気分が高揚していて、足に若干麻痺があることなど忘れていました。

これは、ランニング・ハイに似たものかもしれない。

そして、何を思ったか。

「これだな！」と。

障害者の方達が一本足のスキーを始め、信じられない無謀なことをやるのは、これを求めているのかもしれない。

いや、ちょっと違う。

残された機能でここまで出来る、という究極の自己実現、その時の高揚感を求めてではないか。

ただの自己満足とも言えるが、「やればできる」という達成感は、何事にも代え難い。

これは、スポーツに限ったことではなく、何でも良い。

たとえ些細なことでも、自信となって自分の身になるのだ。

年齢で諦めるのはもったいない。

身体に障害があるから諦めるのはもったいない。

持病があるからと諦めるのはもったいない。

天涯孤独の身だからと諦めるのはもったいない。

たとえ、それが滑稽に見えて嘲笑されたり揶揄されても良いではないか。

誰もあなたの面倒まで見てはいない。

ただ、その程度の人というだけ。

「やればできる」

「やりたいことなら尚できる」・・・ですね（笑）。

それではまた。

南阿蘇の俵山100829