福島原発となでしこジャパン！がんばれニッポン！

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2011/07/20

テーマ：ものづくり・人づくり！(601)

カテゴリ：人生・教訓！

最近、諸事情と体調のことを考えて、今までより早く帰宅することを心掛けている。

ブログも書かずに（笑）。

おまけに、自宅で使っている○ーモバイルが機種を変えたら全くと言って良いほど繋がらない有様。

携帯からの書き込みは苦手なので、余計にブログはさぼり気味になっている。

現在、自宅でのネット環境を改善すべくメーカーに問い合わせ中。

・・・とは言うものの、誰も待っていない、と言われそうではあるが（笑）。

さて、話題を変えましょう。

福島第１原発事故収束に向け、工程表ステップ１（４月中旬～７月中旬）で始めた「循環注水冷却システム」が、次のステップ２に移行したようですね。

まだまだ予断を許さない情勢であることは理解はしているが、よくぞここまで辿り着いたと思う。

現場の東電の社員の方々、協力会社のエンジニア及び作業員の方々には敬服するしかありません。

大したものです。

もはや、政治がどうのこうの言う気も起きない状態の中で、現場の力だけが頼り。

完全に収束し、廃炉完了までには数十年という気が遠くなるような年月が掛かると言われているが、現場の力は、必ずや継承されていくことでしょう。

いや、継承されるだけでなく、これがバネになって技術立国日本の底力を全世界に知らしめることになると、私は信じています。

そして、こんな時に飛び込んで来たのが、「なでしこジャパン」の快挙。

もう書くのが遅すぎる、と言われそうだが、暗いニュースが多い中で、こんなに皆を明るくしてくれたのだから、「ありがとう」と言うしかないですね。

それにしても、「諦めない」という気持ちは、古い古いと言われた一昔前の根性という言葉と同じではないか。

世の中、理論だけでは人は動かず、動機付けが如何に大事か。

世界一という目標があってこその「諦めない気持ち」、「根性」ではないか。

福島原発の現場で作業している方々は、事故の収束という目標に向かっておられる。

福島原発の現場の作業員の方々、そして、なでしこジャパン。

「元気を出せ」と逆に叱咤されたような気がして、「ありがとうございます」と言うしかない。

見習うことばかりだ。

がんばれニッポン！！！。

なでしこ110718