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今回からLED週間始めます。 以前(といっても私がブログ始めて間もなかった頃ですが)HIDとLEDウィンカーについて紹介した記事がありました。その頃は現在のようなスタイルではなく、あーしました・こーしました的な部分が色濃く残っています(苦笑そこで少しだけ突っ込んだ解説方法を起こしなおして、なおかつ交換方法も書いてみよう!というのがこのシリーズのねらいです。m(_"_)m と言うことで、まずはフロントウィンカー&ポジションランプの交換からいってみよ~! ウィンカーバルブをLEDに交換するに当たって必要なこと。フロントカウルの取り外しICウィンカーリレーの取り付け(そしてその補足版) ↑ これらは事前に作戦実行しておくことが必要です。各ウィンカーにセメント抵抗等の抵抗を入れると言うのも一つの手では有りますが、こちらではICリレーの取り付けを推奨しています。 以上の作業を行ったと言う前提の下で話を進めたいと思います。 まずフロントカウル(裏側)です。撮影協力: すーさん@TFW 反時計回りにひねりますとウィンカーバルブ・ポジションのソケットが外れます。そしてLEDウィンカーに交換です。スカブのフロントウィンカーは口金直径が15mmの"1157"または"BAY15D"または"S25d"と呼ばれるダブル球タイプになります。ウィンカーバルブには2箇所の段差の付いた「ポッチ」が付いており、ソケットにもまた段差の付いた「切り欠き」が付いています。段差を良くみて装着してください。これをセットして元のフロントカウル内に収めます。カウル側にも「切り欠き」が有りますので、装着する際は確認した後に合う方向へ入れてひねってください。 続いてポジション球ですが、こちらは幅が10mmのT10と言われるウェッジ球を使用しています。ハロゲン球では差し込み方向は関係なく挿せますが、LED球には「極性」が有るので、試しに点灯させてみて点かなければ逆に差し替えてチェックしてください。お楽しみ?の点灯です。今回はフロントウィンカー:18灯FLAX LED アンバー色 オークションにて購入ポジションLED :T10 1W LED ホワイト 〃を使用しました。シャープな発光で良い感じです。特に1Wポジションの明るさは結構強烈ですね♪ と言うことでフロントカウル編は終了です。次回は後ろ側行ってみようかな。
March 14, 2008
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皆様お待たせしました。今回は「フロントカウル取り外し編」です。これを待っていた皆様も多いかと思います。ただ、今回はヘッドライトバルブ・ウィンカー・ポジションランプなどを取り替えたりするための「簡易版」になります。HIDユニットを取り付け・アーシングするためにちょっとこのやり方では足りない場合フロントの全バラシになりますので、これにつきましてはまた機会があるときに触れたいと思います。では、早速行ってみましょう!フロントパネル部です。まずはメーター下のガイドを取り外します。2箇所のツメで収まっているだけなので簡単に取り外せます。 パネル下の+ネジを外します。反対側もありますので計2箇所です。ハンドル脇の小物入れのふた部分にある+ネジを取り外します。 スクリーンの下のY字のカウルを取り外します。左右2箇所のツメで収まっていますので感覚的には引いて→抜くという感じで取り外します。フロアー部分の小さいマットを取り外した所です。○部分の+ネジを取り外します。サイドアンダーカウルのフロント側のツメをあらかじめ上げておきます。フロントカウル内側です。1箇所の+ネジ(赤)と2箇所のクリップ(黄)を取り外します。 クリップは真ん中を硬いもので押しますと凹んで取り外せる仕組みなので、マイナスドライバの先等で押し込むと簡単に外れます。 スクリーン下の+ネジを外します。(こちらも左右2箇所)今回のかわいい手タレはツバメの愛娘さん(笑 1歳で堂々の手タレ出演となりました!ツバメの親子さんご協力あざーっす!親娘夢の競演は今後も出演依頼があるかも?! 全てのネジ・クリップ類が外れましたのでいよいよフロントカウルを取り外します。○部分が丁度ツメになっていて引っかかるようになっていますので下にずらすように引っ張り出すとはずれるようになります。 いよいよ大詰めカウルを引き抜くところです。写真のようにカウルのくぼんだ所に親指をかけ、出っ張った所に手を置くようにして下から引き上げるように外してください。コツさえつかめれば簡単に外れるようになると思います。これでポジションバルブやウィンカーバルブの取替えも怖くありませんね! 作業は以上です。HIDユニットを装備する場合は、フロントカウルバラシ編を参考にしてください! (続編決定)
July 16, 2007
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ご無沙汰しています。かもじろ~です。 最後の記事を書いてはや1ヵ月半・・・いやー時の経つのは早いものですな(汗HDDが逝ってしまわれたり、マザボが逝ってしまったりとトラブル続きでしたが、復活の記事は何にしようかとあれこれ悩んでやっぱり実際に使えるものということで、これから続々とスカブK7400の車検が出てくるだろうなということで、250ユーザーには申し訳ないですがこの記事をチョイスさせていただきました。役に立つかは微妙ですが、楽しんで行って下さいな♪先日・・・といっても2ヶ月も前のことですが(汗無事ユーザー車検を通して来ました!ユーザー車検と言えば「難しそう」「めんどくさそう」「事前整備なんてどうやるの?」等と色々ハードルがお高そうですが、費用的な面を始めメリットも多々あるので、私はバイク・車でもユーザー車検を利用しています。さらっとではありますが、ユーザー車検の流れ的なものを紹介できればと思います。まず、事前に用意するもの・ 自動車検査証(いわゆる車検証です)・ 自賠責保険 (継続車検であれば24ヶ月)・ 軽自動車税納税通知書 (最寄の役所から5月くらいに送られてくるアレです)・ メンテナンスシート(点検整備記録簿 事前に12ヶ月点検を受けておくとより良いです)・ 現金事前にやっておくことユーザー車検の事前予約(これは各車検場で色々とやり方があると思いますので割愛させて頂きます)当日購入するもの・ 重量税印紙 ¥5000・ 検査費用印紙・審査費用印紙 ¥400・¥1300・ 用紙代 ¥25とまぁこんな具合です。自賠責を含めたトータル的なコストは。。。自賠責保険(24ヶ月) ¥13400(これは保険会社によって多少変動すると思います)重量税 ¥5000検査・審査費用印紙 ¥1700用紙 ¥25計 ¥20125あれっ?と思うくらい低予算で出来ちゃったりします。しかしながら、これは整備費用・消耗品費用等省いた純粋な「検査を受けるための費用」なので注意が必要です。また、ユーザー車検を受けるに当たっては、販売店・SBS等で事前に12ヶ月点検等点検を受けられてから受けることをお勧めします。そんなこんなで車検場へ行った訳ですが、基本的に車検は「どこの都道府県でも受けることが出来ます」以前は「○●の検査場は審査が甘くて車検が通りやすい」などと言ったこともあったようですが、現在は均一化され、どこで受けても厳しさはそう変わらないと聞いています。(それでもやはり多少の緩い・緩くないはあるようです…)検査の受験時間としてR=ラウンドと言うシステムをとっており、Rは午前中~午後に2個ずつ分かれていて1~4まであります。午前中=R1/R2 午後=R3/R4私が予約を取れたのがR3といって午後一からの検査でしたので、1時過ぎに車検場へ到着。まず、書類と印紙を購入。必要事項を書いていきます。継続検査の場合書類は3枚・ 自動車検査票・ 継続検査申請書・ 自動車重量税納付書が渡されると思います。書類の必要事項については車検証とにらめっこしていけば大体埋まると思います。わからない場合は適当に書かず、係の人に聞くか空欄にしておけば教えてくれるでしょう。判る範囲で書いていきますと・・・(あくまでK7式 CK44Aの場合です) *各書類はクリックすると大きくなります。 自動車検査証 (1)太枠の部分を記入します検査の種類=継続検査に○登録番号又は車両番号=ナンバーを記入します原動機型式=K432車体番号=CK44A-○○○走行距離計表示値 ○○○00km(100キロ単位は切り捨て)申請者の住所 氏名 電話番号を書き入れます。自動車検査票(2)初年度登録○○年○月 (車検証の初年度登録を参照)車名=スズキ型式=BC-CK44A車体番号=CK44A-○○原動機の型式=K432自動車の種別=小型用途=乗用自家用・事業用=自家用に○車体の形状=オートバイに○乗車定員=2名最大積載量=空欄車両重量=210kg車両総重量=320kg車両寸法(長さ)・(巾)・(高さ))=227cm・76cm・122cm燃料の種類=ガソリン総排気量又は定格出力=0.39車体の塗色=ご自分の車体色に○をしてくださいタイヤサイズ(前)・(後)=120-80-14・150-70-13継続車検申請書(これは鉛筆書きです)自動車登録番号=ナンバーを記入車体番号=CK44A-○○整備工場コード=ユーザー車検なので書きません。申請人=使用者の住所・名前を書きます そして認印受験者=使用者と同じなら同上 自動車重量税納付書提出年月日=車検を受ける当日自動車登録番号=ナンバー使用者の名称・住所自動車検査証の有効期限=2年にチェック自家用・事業用=自家用にチェック納付税額=¥5000自動車の区分=二輪の小型自動車にチェック印紙は車検場内の印紙売り場へ行き「2輪車の継続車検でおねがいします」と言えば、¥5000・¥1300・¥400の印紙を売ってくれると思います。 手続きを終えたらいよいよコースINです。今回の車検を受けるに当たってのテーマは「普段着の車検」要は、普段乗っている状態と全く変えることなく車検を通すことが出来るかどうか?というのを試してみようと思っていました。両灯HID装着・ロングスクリーン・ナックルガード・タダオのマフラーを取り付けたままでの受検です。因みに隣の予備検査場で光軸調整をお願いした場合¥2100でした。(やりませんでしたが・・・)あらーっ!ここで無情にも文字数制限に引っかかっちまいました!ライン以降の後半の部は近日中に執筆予定。乞うご期待!!
July 19, 2008
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