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今年の最後の日にやり残したことがないか、再度考えてみる。新年を迎えるにあたっての点検。先ほど、仕事場で机の上を整理を完了。後は楽天のお友達、また、このページに遊びに来てくれるゲストの方、そして、身近なお友達への今年最後のメッセージを少し書いて、仕事納め。本年の5月13日にこのページを再開して、毎日の生活のことをおりまぜながら、ワインに関することを書いています。今日で200件目の更新でした。思うような結果は出せなかったですけど、新しく知り合ったお友達が出来たり、気持ちが落ちこんでいるときに、何気ない書き込みに勇気づけられたりと、わたしにとってはいい展開になりました。今年もネットで知り合った多くのお友達と、現実にお会いして、更なる交流が出来たことは大きな喜びでした。みなさん、ありがとうございました。来年もお会いしたいですね。清子ちゃん夫婦とくらちゃんとも、このページを持ったことで、ワインを介在しながら、話題は尽きませんでした。いろいろな世代のお友達から、遊んでもらえて、幸せものだと思います。健康でこんなに楽しく過ごせて、ワインを美味しく飲みながら、新しい年を迎えられることに、ご神仏に感謝で一杯です。どこまでやれるページなのかは疑問ですが、無理をせず、更新していきたいと思います。新年からもよろしくお願いします。みなさんやご家族の方にとって、来る年がますます、よい年をなられますように祈念しております。3日ぐらいから更新する予定です。
2003.12.31
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本年の最後の営業会議が午後1時30分から始まるので、5時までは仕事しています。世の中の人は休みに入っているようだけど、年末年始にゆっくりする感覚がないので、普段通りに過ごしています。昨夜はくらちゃんが貸してくれた『地球の歩き方 フランス篇』を読みました。『インド篇』は大昔に読んだことがあるけれど、あまり参考にならなかった。最近は内容も良くなったのか、ワインの説明もなかなか面白い。字が小さいので老眼鏡をかけても読みにくいのが難点。きっと若者向けなのね。勉強家のくらちゃんがアンダーラインを引いたり、囲みを入れている個所をみるのも楽しかった。わたしは昔の人間なので、くらちゃんほど大胆に線を引いたことがない。そして、あんなにあちこちに赤線を引いている人の本を初めて読んで、少なくとも二倍は面白かった。もちろん、空港からの各地のアクセスに線が引いているのはわかる。アルザスのワイン・ツワーに線が引いてあるのも、なるほど。シャンパーニュのエベルネの人の所得が高いことにも、興味を持ったのね。よろしい。おかげさまで、夜更かしして小さい字を読みすぎて、頭が痛いです。大切なご本のようだから、用が済んだらお返しします。どうも、ありがとうございました。今から又仕事します。くらちゃんのメモ帳に出番がなくて、ごめんなさい。
2003.12.30
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くらちゃんは最近は『ワイン手帳』をつけている。こと細かにいろいろなメモを取っているので、あなどれない。「華昇さんのページに書いてあることもメモしているの。」そう言いながら、わたしのページでここのところはワインのことに触れてないので、メモする必要がないと言うことを匂わせる。すみません。「まあ、そういうときもいるわよね。」と慰めてくれたけど、サボっていることは事実だから、しょうがない。土曜日の忘年会では白3本、赤2本のワインを飲みました。1本ぐらい紹介しないと、くらちゃんにも申し訳がない。老体に鞭を打って少しだけ書きます。すっぽんには白ワインをメインにして合わせました。アルザスの白、ランドックの白、ロワールの白。白ワインの個性の違いを楽しんでもらったけど、なかでもロワールのサンソニエールは素晴らしかったと思います。アンジュ・ブラン ブランドリー V.V. ’99。参考小売価格が9000円というのはちょっと驚く金額だと思いますが、それだけの価値があります。アンジユにあるマルク・アンジェリ氏のドメーヌ・デ・ラ・サンソニエールは自然派ワインの実践者で有名。アンジューと言えばロゼ・ダンジューが最もポピュラーですので、白は珍しい。くらちゃんも清子ちゃんもアンジュには行っているので、アンジュ・ワインには詳しい。アンジュのイメージのワインとは違うことがわかったと思います。「彼はソーテルヌのワイン学校を卒業しSUDUIRAUTで修行をした後、自分のスタイルで貴腐ワインを造りたいと考え89年にここANJOUに移り住みました。SecからDemi-Secそして甘口で素晴らしいMoelleuxまで造れるシュナンブランの可能性と多様性に着目したからだけではなく、恵まれた自然を利用して自分が理想としているワイン造り、バイオ-ダイナミクスを実践するためです。」「所有する土地は約13haですが、その内ワイン畑の面積は約6ha、現在耕作中の部分を計算に入れてもだいたい8ha程度で、残りは森になっています。鳥や天敵となる昆虫が有害となる虫を食べるので、境界を他人の畑と接しないことで農薬や除草剤の影響を受けないのです。ワイン造りにおいても、補糖はせず、発酵は天然酵母を使用、SO2は極力使用しません。」以下アンジェリ氏のコメント『現代社会で最もその行く末に不安や怒りを感じることはシステマチックな自然環境の破壊であり、それによって有害な化学薬品が直接あるいは間接的に人体に取り込まれていること、このような状況を金銭主義の人々が巨大な資本を楯に色々な手段を講じてうまく覆い隠していることなのです。効率だけを考える農業が多数の生命をゆっくりとではあっても確実に殺しています。人類の歴史で私達の世代だけが唯一、自然を破壊しているのです。バイオダイナミクスは自然に添った農業を営むことになります。畑の条件によって生育状況がかわりますし、天候の変化も気になります。畑の手入れが重要になりますがそれ以上に、自然がもつ様々な要素がどのように関わってくるのか、これを追求することが最も大切であるように思います。バイオダイナミクスは次世代の健康を守るうえでとても重要なテーマとなっていくでしょう。』以上ははインポーターのINAの資料です。実は残念なことにこのワインは瓶内二次醗酵をして、発泡をしていました。インポーターにクレームをつけたかったのですが、なかなか乙な味だったので、そのまま自分で楽しんでいたワインです。1ケースのワインが全部発泡している。ちょっと、ショックだったけど、甘口ワインでは稀にあることらしい。高価な貴腐ワインだったら、涙が出るかもしれません。
2003.12.29
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この間はきゃらめるぶろんどさんがクレームについて書いてあった。ネットでお野菜やお肉まで買うわたしもトラブルに遭遇する確率は高いです。めんどうでクレームはつけないけれど、日常で使いたいお店には連絡はします。「冷凍のものが解けていましたよ。」等など。たいていは気持ち良く処理してくれて、問題はないのだけど、1軒だけ心がかけ違って、買い物をやめたお店があります。スーパーに行く時間を節約するために、在庫を切らさないように計画を立てて買い物をするわたしには、利用することが無理だと思ったからです。お野菜は楽天内にある京都の錦市場のお店と無農薬のお店の2軒をうまく使っていた。なかでも、無農薬のお店は新鮮な品物で、人に紹介をするほどのお気に入りだった。会員になって隔週おきにセットの野菜が届くというシステム。これが問題の発端。「セットをやめて、自分で選んだものに切り替えます。」という連絡を4日前にしたら、締め切りましたという答えだった。「では、両方とも注文します。発送をお願いします。」ところがセットの野菜が届かず、注文の野菜も傷んでいるものがあった。無農薬のお野菜は傷みが早い。迷ったけれど、クレームを入れました。錦市場のお店はクール便を使っていたので、そのお店にも九州にはまだクール便を使ってほしいことも伝えたかった。ところが返事が変だった。まず、セットの野菜を送らなかったことの謝罪がなかった。キャンセルが間に合って、気を使ったつもりだったのかしら。週末の夕飯の予定を立てているのに、食材がないことは大変なのよ。担当者には、かけた迷惑の感覚がないようだった。忙しい主婦の気持ちがわからないらしい。それよりも、「傷んでいた野菜の代金を振り込みます。」というメールに「気をつけてくださればいいです。」「それでは次回になにかサービスします。又、ご利用いただけますか。」というので「もちろんです。」と答えたのに、それっきり隔週のセットは送ってこない。予定に入れていたのに、何故だろう。クレームの際、セットの内容についても意見を言ったので、こちらの様子をみているのかもしれないけど、これ以上はクレームはつけたくない。いいお野菜だけど、あきらめることにしました。流行っているお店のようだけど、ちょっとね。わたしがクレームをつけるのが下手なのかしら。もちろん、良いことも沢山にあります。特に今日は八女茶のお店から当選に当たったとメールが届きました。嬉しい。3000円相当のお茶をいただけるらしい。年が明ける前からめでたい。この運を年末ジャンボに繋げるつもりです。
2003.12.27
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開店にお箸をつけていなかった焼肉屋さんに顔を出すこと。そして、スナックをやっている友達に誕生日に貰った花のお礼を言うこと。これは年内にけじめをつけたいと思っていました。そういう訳で、昨晩はふらふらとお散歩。特にスナックの友達にはボジョレもプレゼントしたかったし、お礼を言ってないことが、ずっと気にかかっていました。若いときは毎日のように渡っていた思案橋も本当にご無沙汰です。もうクリスマスの賑わいはなかった。時代が違うのね。昔はイヴが終われば、25日には家庭から解放されて、飲み歩く人が多かったのですが、とても静かでした。用事が済んで一安心。当たり前ですが、禁酒していた頃から日増しに体調が悪くなってきました。お正月はあまり飲まないようにします。明日は清子ちゃんたちとすっぽん鍋で忘年会。明日までは頑張りましょう。
2003.12.26
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イヴは特別なことは何もありませんでした。混みあっている外に出かけるのも億劫で、仕事を終えたら、お風呂で暖まり、ご飯を食べて、ビデオを観るといういつもの生活。娘からプレゼントを貰っただけで、クリスマスらしいことは何もなし。それはそれで良いのだけど、不思議なのは気持ち。家族でほのぼのしたい、誰かと一緒に愛を語らいたいとか、友達と盛り上がりたいなどの欲求がまるっきり有りません。寂しくないことが寂しかったりして。ワインも特別なものは飲みませんでした。残り物を片付けただけ。わびしいかしら。老いているのかもしれませんね。それもしょうがないこと。自分らしく生きれば、それで幸せ。
2003.12.25
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昨日は清子ちゃん達と日帰りで雲仙という温泉に行きました。遊びまくりで、とても充実した1日でした。前の日から飲んでいる我々は絶好調だったけど、ともちゃんはあまり元気がなかったです。二日酔いが後でくるタイプらしい。それでも、ボタン鍋をするのにいのししの肉を切ってくれたり、貝柱をお刺身にしたり、いつものように、頑張ってくれました。いつも、ありがとう。今日は仕事が忙しいので思うように時間が取れません。又ゆっくり更新します。遊びにいらしてくれた方、ごめんなさい。
2003.12.24
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ご心配や励ましをいただきましたが、お陰さまでピロリ菌退治も無事に終了しました。今夜は美味しいワインが飲めそうです。ありがとうごいました。ばっちゃんにも禁ワインを付き合ってもらったようで、それもありがとう。お医者さんもとても、喜んでくれて「本当は後2,3日、お酒をやめた方がいいのだけど。」と言われたけど、もちろん、丁重にお断りしました。長年のつきあいの胃痛も、ぴたりとおさまり、嬉しさもひときわ。ルンルンです。何を飲もうかな。今日はこれにて失礼いたします。
2003.12.22
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朝ごはんは食べません。ただし、このところはピロリ菌退治のためのお薬を飲むために無理にでもなにか食べなきゃいけない。今朝は娘が蒸したサツマイモを食べることにしました。ふだんはサツマイモを食べることは、まずありません。洋ナシ、ヨーグルト、サツマイモにはお茶を飲むしかない。娘はコーヒーを飲んでいました。「コーヒーとサツマイモもよく合うわね。」昨日はお茶とサツマイモの相性は素晴らしいと絶賛していたけれど。確かに美味しいサツマイモだったけど、そんなに興味がないもの。「ワインのことが少し、わかった気がする。」サツマイモで、なにがわかると言うのだろう。「相性よ。」「合う、合わないということ。」「サツマイモはお茶にもコーヒーにも合う。」「サツマイモとワインを比べなくても。」と少しむっとして言い返したわたしは、娘からサツマイモを馬鹿にしちゃいけないと叱られました。後でマリアージュって、そんなものかも知れないと思い直しました。サツマイモとお茶の組み合わせは日本の文化。そこで理解した方が相性というのはわかりやすい。なかなか、相性というのは奥深いということなのね。うっむ。くらちゃん、G-panさん、書き込みありがとうございます。わたしの推理も同じでした。アルザスは行ったことがないので、ぜひ訪れたいと思います。しばらくはアルザス・ワインを飲んで、アルザスの歴史を噛みしめたいです。ただし、月曜日以降に飲みますのでご安心ください。
2003.12.20
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夢の話をしてもお笑いだけど、嬉しかったのでちょっとだけ。浜にいたら、潮が引いたので手ですくったら、はまぐりがザクザク。横の浅瀬のところを見たら、大きな鯛が泳いでる。発泡スチロールの箱のふたで捕まえた。塩焼きで食べながら、半分は刺身にすればよかったと思った。具体的な夢だったのです。朝から宝くじの最終購入日だと気がつき、近くの友達に30枚買ってくれるように頼みました。そうするうちにばっちゃんからの贈り物が届いた。その中に多治見修道院の赤白ワインが入っていました。清子ちゃんたちと飲んでくださいということです。ばっちゃん、ありがとう。ご仏前でお経をあげながら、修道院のワインがお仏壇にぴったりくるのも楽しかった。小雨さんからいただいた北海道のチョコレートもお仏壇にあがっています。仏さまにはたくさんのお願いごとばかりなので、宝くじが当たりますようにというお願いは省略しました。清子ちゃん、くらちゃん、わたしが飲めるようになるのは22日です。念のためにお知らせしておきます。
2003.12.19
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悲しいときも、楽しいときも、なにかしらのワインを毎晩飲んで、自分を可愛がっている。三晩ぐらい、ワインを飲まずにいると、本当に寂しい。情けないこと。思考能力も極端にに低下。昨晩は知り合いの焼肉店の開店だった。重い身体に鞭打って行ったら、時間を間違えてしまい、お祝いだけ渡して帰宅した。それとは知らない友達は延々とわたしを待っていたらしい。電話がかかってきたけど、おみこしはあがらない。夜になると『北の国から』を暗く観ているだけ。いつものテンションは何処にいったのかしら。このページも、引き続き、5大シャトーのラフィットに移ろうかと思ったけど、その気になりません。鬱だわ。ワイン以外にも、プライベートの過ごし方を考えないといけませんね。問題があります。今日も寒い。
2003.12.18
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ばっちゃんが紹介していた公式サイトが開かないようなので、念の為、わたしもお知らせします。http://www.hugel.com/jp/index_jp.html わたし達が飲んだワインも紹介されていたので、ヒューゲル社のサイトよりご参考まで抜粋しました。Gewurztraminer "Hugel" Vendange Tardiveヒューゲル家の誇りと喜び。ヒューゲル家がアルザスの遅摘み、ヴァンダンジュ・タルディヴのパイオニアでした。通常の収穫から4~6週間遅らせて熟れ過ぎた葡萄を最良の葡萄畑から、最良の年のみ摘みます。その結果としてのワインは特別の深みと凝縮度を持ち何10年に亘ってボトルの中で成長できます。それだけでもたのしめますが特別な時のとっておきのワインとして最適です。Riesling "Hugel" Vendange Tardive極めて希少なもので樹齢40年の葡萄から特上の年にのみつくられ、結果、素晴らしいものとなります。ボトルの中で10年たった後このワインは、優美と繊細と本物の品質が合わさった、まさに交響曲といえます。心のこもったソース付きの魚料理がぴったりマッチします。 Pinot Gris "Hugel" Vendange Tardive豊かな黄金色、熟成した果実を漬け込んだ様なブーケの大変希少なワイン。優しくヴェルヴェットの様な柔らかさと共に豊かで芳醇な骨格を持っていますが、決して重々しさは感じさせません。熟成させるとフォアグラや黒トリュフに最適。 Pinot Noir "Hugel" Jubilee自然があらゆる条件を幸福にも満たしてくれた時、収穫した葡萄が完全に熟し、黴にも侵されなかった時、葡萄は除梗され果皮に漬けながら2、3週間醗酵されます。結果、濃い赤色のワインができ、熟成の為に小さいオークの樽で寝かされます。瓶詰め後、ボトルの中に2年から5年寝かせた後、極めて熟成した果実の力が得られるので、肉又はチーズの理想的なパートナーとなります。 『ヒューゲル社の公式サイトより』くらちゃん、アルザスはフランスなのにHを発音するようです。何故だか、わかりません。後で教えてください。良かったら本も貸してください。今のところ、飲み会のことに関してお答えする気力はありません。昨夜も肉じゃがとひじきと玄米を食べて、ワインは飲んでいません。まさやんのために追加します。Gewurztraminer "HUGEL" 1990 VENDANGE TARDIVE 1990 VINTAGE :A truly exceptional vintage in Alsace, part of the famous trilogy of 1988-1989-1990 when, for the first time ever, we were able to produce VENDANGE TARDIVE wines in all 3 varietals in 3 successive vintages. The harvest began on 4th October and ended on 27th November. Thanks to perfect climatic conditions throughout the year, the grapes were fully ripe and so sound that botrytis did not develop, and so we were unable to make any GEWURZTRAMINER SELECTION DE GRAINS NOBLES in 1990, despite waiting patiently until the end of November. This, and the rather small Gewurztraminer crop, were our only regrets in 1990. VINIFICATION :Our Gewurztraminer VENDANGE TARDIVE and SELECTION DE GRAINS NOBLES wines all come from the historic HUGEL family estates in the heart of the Grand Cru Sporen slope. As for the rest of our production, our grapes are harvested exclusively by hand. The grapes are taken in small tubs to the presses, which are filled by gravity, without any pumping or other mechanical intervention. After pressing, the must is decanted for a few hours, then fermented in temperature-controlled barrels or vats (at 18 to 24ーC). The wine is racked just once, before natural clarification during the course of the winter.The following spring, the wine is lightly filtered just before bottling, and the bottles are then aged in our cellars until released for sale.Harvest date : 25. Oct. & 27. Nov.1990 Potential alcohol : 15ー6 Final alcohol : 13ー4 Residual sugar : 37.8 g/l TASTING NOTES : (by Serge Dubs, World’s Best Sommelier 1989) Very deep and intense yellow-gold colour, bright and limpid, with thick slow-developing legs. A very expressive bouquet, yet elegant, soft and perfectly-balanced, of quince jam, mango, acacia honey, reseda blossom, jasmine, rose, cinnamon and nutmeg. Charmingly, mouth-wateringly soft and supple, with ideally balanced body, structure, natural residual sugar, with just a touch of vivacity on the finish, which envelopes the whole palate. A wine which can already be enjoyed now, but which will improve up to 20 years. Drinks as an ap駻itif, or as an indulgence at any time of the day. Enjoy with foie gras (goose or duck), or with desserts that are not too sweet : fruit tarts, apple, pear, mirabelle, pineapple, peach, apricot etc.June 14, 1997 『ヒューゲル社公式サイトより』
2003.12.17
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ワインを飲まずカレーを食べて、朝が来た。快調と呟くけど、なにか虚しいです。まだ始まったばかりのピロリ菌退治。昨日の朝、お薬をもらいに行ったら、何度も何度も「1滴も飲んじゃいけませんよ。」って確認されました。よほど、意志が弱い顔をしているのか、それともただの酒飲みという判断をされているのかな。「お酒を飲むようだったら、薬は出せませんからね。」だって。「うるさい!!」って怒鳴りそうになりました。「明日からでも、いいですよ。」っていうのは悪魔のささやき。夕方からはその言葉がリフレインしました。くどい男は嫌い。くらちゃん、この間の「あの先生は好みかもしれない。」という発言は取り消します。そういえば、失楽園の件。映画でシャトー・マルゴーの瓶が映っていたという話だったけど、嘘なのかしら。なにかヴィンテージまで設定されていたわ。黒木瞳が実際に飲んだかどうかは知りません。わたしなら、村名ワインを持ってきたら、拗ねるけれど。誰も持ってくるはずもないですか。失礼しました。どっちみち、ワインなんて飲みたくありません。悲しい。
2003.12.16
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西に果てにいるわたしが楽天で知り合って、実際にお会いした人の数が連れの方を含むと二桁になった。自分でも、すごいことだと思います。小次郎というチワワが養子になったばっちゃんとは4回もお目にかかりました。今まで、縁のなかった多治見。多治見市という存在さえ知らなかったのに、楽天が繋いだ縁で、ここのところ、頻繁にその地を踏んでいます。不思議。こんなことを言うと、遠くドイツから長崎まで一家で遊びに来てくれたG-panさんに笑われるけれど。数年前から、時折、名古屋に訪れるようになったのも、押しかけ弟子となり、森ソムリエの話を聞きたいだけの理由。彼のデキャンタージュの技術にほれ込んで、弟子にしてもらい、手取り足取りでキャンタージュを教えてもらった。不器用なわたしが、それなりのかたちを取れるようになったのも彼の功績。有り難い話です。何がわたしを駆り立てて、知らない人と縁を結ぶのだろうか。その答えは案外に簡単なことかもしれません。アルザスに住んだことのある小雨さん夫妻とは初対面だったのに、いきなり、ばっちゃんを含めてのオフ会の場所を森ソムリエのワイン・バーに決めさせてもらいました。うちの娘を含めての総勢6名は森ソムリエがセレクトした素晴らしいアルザスの特級畑のワインを堪能。彼の秘蔵のワインまでおごちそうになるというおまけ付きです。今までアルザス・ワインの特級畑を飲み比べる機会がなかったわたしはその個性に感動しました。それぞれのワインのコメントもしたいけど、また連載になると収拾が付かなくなるのでやめておきます。もっとも、心を打たれたのは小雨さんたちの笑顔。静かで深い時が流れた夜。会話は賑やかだったけど、わたしの中では気持ちが粛々としていく瞬間でした。別れる時には涙ぐんでしまい、いい年をしては恥ずかしかった。インターネットというのは、リスクもあるけど、こんなこともあります。お昼に書いた小石を積んだ話です。
2003.12.15
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名古屋で遊んでいる間に気にかかっていた仕事がめどがつきました。ここのところは毎日が小さい石ころを積んで大きな石垣を造っているような気分だったので、ほっとしました。ばっちゃんに会えた。小雨さん夫婦に会えた。森先生に会えた。名古屋でも、また石を積めた。『人は石垣』は尾張じゃないけれど、楽しく小さな石を置いてきました。ちょっと用事が多いので、夜にでも更新いたします。ばっちゃん、小雨さんどうもありがとうございました。
2003.12.14
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ちょっと古い話になりますが、失楽園という映画でマルゴーは脚光をあびましたね。あの後、マルゴーがしばらく売れ上げを伸ばしたそうです。今ほどの不景気な時代じゃなかったことも、関係があるでしょうけれど。日経新聞で連載されていたので、小説はとぎれとぎれに読みました。わたしの記憶では主人公たちが心中をする場面でマルゴーは出てこなかった。映画は観ていないけれど、シャトー・マルゴーが話題になっていたから、不思議に思っていました。偶然に、何故にシャトー・マルゴーを選んだかいう記事を読みました。なんという本だったのかは忘れました。何本かのワインが候補にあがって、多数決でマルゴーが選ばれたらしい。映画関係者とワインに詳しい人が選考したそうです。原作者の渡辺淳一がメンバーにいたのかも憶えていません。印象に残ったのは、DRCのラ・タシュと競り合った話。なんとなく、納得がいった。わたしも心中するとしたら、迷うところかな。ヴィンテージにもよるけれど、マルゴーかラ・ターシュ、どちらがいいか。甲乙つけがたし。結論が出ないので、まだ心中は延期しましょう。今日の夕方から、娘がフリーダという女性の作品を名古屋まで観に行くというので、便乗します。ばっちゃんと会える。嬉しいです。小雨さんご夫妻の都合ががよければ、オフ会もできそうです。HPの更新はしばらくお休みします。では、楽しんでまいります。
2003.12.11
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パーカー先生の後に書くのもどうかと思うけれど、ちょっと付記してみます。AOCのことをよくわからない人が間違うのが、単なるマルゴー村のワインを飲んで、シャトー・マルゴーを飲んだと思い込むこと。小噺で「マルゴーをご馳走するから。」言われて、喜んだら単なるACマルゴーだったとか。その手の話があるのは、マルゴーといえば、高級ワインという感じなのでしょう。1855年のジロンド・ワインの格付けに1級に選ばれたシャトー・マルゴーの他にも、マルゴー村のワインはかなりの数が格付けされています。なかでも、2級のシャトー・パルメは1級ワインをしのぐスーパー・セカンドとしてかなりの評価を受けています。格付けされているワインでも、マルゴーやパルメとはヴィンテージにもよりますが、購入金額も大きな差があります。ましてや、単なるACマルゴー村のワインだったらなおさらです。ただし、ACボルドーとか、ACメドックに比べると格上なのは間違いありません。上質なワインである場合が多いです。
2003.12.10
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シャトー・オー・ブリオンと同様にマルゴーについても、ワイン界の重鎮ロバート・パーカー先生に解説をしていただきます。全て、講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』よりの抜粋、引用をしています。前回と同じく、継ぎはぎをしていますので、詳しく知りたい方は『BORDEAUX ボルドー 第3版』をご覧ください。______________________________シャトー・マルゴー MARGAUX 傑出格付け:第一級(1855年)畑の位置:マルゴー Margaux所有者:S.C.A. デュ・シャトー・マルゴー S.C.A. du Chateau Margaux(主要株主はメンツェロプロス Mentzelopoulos/アニェリ Agnelli畑(赤)面積:このアペラシオンを名乗る畑は87ha だが、現在ブドウが栽培されているのは78ha平均樹齢:35年ブレンド比率:カベルネ・ソーヴィニョン75%、メルロ20%、プティ・ヴェルドとカベルネ・フラン5%密植度:1万本/ha平均産出量(過去5年間):40hl/ha平均年間総生産量:40万本1980年代、マルゴー以外のボルドーでつくられるどのワインよりもすばらしいと言っても過言ではなかった。よみがえったマルゴーの特徴は、贅沢な豊かさや深みのある、多面的なブーケを持つスタイルで、熟したブラックカラント、スパイシーなヴァニリン・オーク、スミレのような華やかな香りがある。今ではその色や豊かさ、ボディ、タンニンにしても、1977年以前にジネステの支配下でつくられていたワインよりかなり充実している。1997の評価 90~931995年には傑出したワインを、1996年には驚異的な不朽のワインをつくったマルゴーだが、1997年も、すぐにそれと分かる、魅惑的な、柔らかくておいしいワインである。収穫は9月15日から10月2日の間に行われた。収穫の50%がグラン・ヴァンになり、カベルネ・ソーヴィニョン80%、メルロ15%、プティ・ヴェルド5%のブレンド比率である。管理者のポール・ポンタイエの話によれば、1997年ものは1985年ものと同じタンニンの量だが、ワインの味わいやスタイルは、まったく異なっているとは言わないまでも、同じではない。このワインは濃い紫色で、クレーム・ドゥ・カシスやトースト、ミネラルの魅力的な目の開いたノーズを持つ。口に含むと、美しく熟した果実味がし、酸度は低く、口当たりのよい絹のような飲み心地で、こうした若いワインにしては驚くほどしなやかで複雑だ。フィニッシュは丸みがあって親しみやすくて、ほどよい余韻を残す。出荷時に飲めるようになっているが、15年から20年は持ちこたえる。1985年ものをより甘く、果実味を豊かにしたものと考えればよい。最終試飲月:98年3月講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』※以下の資料もご参考までに抜粋いたしました。偉大なボルドー・ワインが生まれる要素THE ELEMENTS FOR MAKING GREAT BORDEAUX WINE伝統を重んじる人たちはしばしば「古き良き時代」について詩的な言葉を弄し、「連中ときたら昔のようなボルドーをつくらない……」と嘆いている。実は、ボルドー・ワインにとって、気象の面でも財政的にも今以上によかった時代はない。しかも、ボルドーのワイン生産技術もかつてなく向上している。したがって、ボルドーでつくられた最も偉大なワインは、今日生産されているワインなのである。ボルドーの最高の赤ワイン、最高の白ワインについて最も卓越している要因はその著しい長命さである。偉大な年であれば、これらのワインの熟成の可能性には、世界中で生産されるどのテーブル・ワインも並ぶことができない。あまり出来のよくなかったヴィンテージであっても、十分に熟成するまでにたっぷり5年から8年必要となることも多い。理由? 重要さの順にあげれば、ブドウの品種、土壌、気象、そしてワインづくりの方法となる。講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』著者紹介 Robert M.Parker,Jr.(ロバート・M・パーカー Jr.) 1947年、アメリカのメリーランド州ボルティモア生まれ。メリーランド大学大学院を卒業後、弁護士として活躍。1978年、ワインの評価雑誌『ザ・ワイン・アドヴォケイト』を創刊。まもなく、消費者のための独立したガイドとして、世界中のワイン愛好家の購買習慣や流行に多大な影響を与えるに至る。主著に、『ボルドー 1991年改訂版』『ブルゴーニュ』『ローヌ渓谷とプロヴァンスのワイン』『ワイン・バイヤーズ・ガイド 第4版』など。『ザ・ワイン・アドヴォケイト』誌の著者兼発行人であり、『フード&ワイン』誌の執筆者兼編集者、フランスの『エクスプレス』誌のワイン評者も務める。1993年、ワイン分野ではアメリカ人として初めて、フランスの二大叙勲のひとつ「メリット勲章」を大統領から直々に授与された。講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』
2003.12.09
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お料理の1品をワインがまたいでいくときに、違和感がないように関連性を持たせるように気をつけています。ランス氏も同様にフォワグラのお料理にまずシャトー・オー・ブリオンを合わせて、次にはシャトー・マルゴーという選択をしました。「マルゴーがフォワグラに間に合ってよかった。」とにっこりと笑いました。マルゴーとフォワグラは素敵なマリアージュとされているからです。人数が多いと、召し上がるスピードが異なるので、ワインの順番とお料理の出るタイミングがぴったりといかない場合があります。白ワインから5大シャトーに移る前にDRCのブルゴーニュの赤ワインで繋いだのもそういう理由です。白ワインから赤ワインへ、軽いワインから重いワイン、並質のワインから上級ワインへ、若いワインから古いワインへとの決まりごとと、コース料理の順番とはスムーズに適合するものです。ゲストとしてお招きを受けた場合は、周りの方が召し上がる速度に注意をはらうということも大切なことでしょう。97の同じヴィンテージである5大シャトーの供出順序が難しいのは、実力が拮抗しているという点にもあります。いずれにしても、前に出されたワインに負けないぐらいのしっかりした個性を打ち出せることが重要なポイントだと思います。シャトー・マルゴーはどうだったでしょうか。マルゴーの香りには特出したものがあります。オー・ブリオンの土臭い複雑なフィネスに比べると華やかで眩暈がしそうな艶やかさ。同じフォワグラと合わせても、個性の違いは一目瞭然です。
2003.12.08
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『ランス氏とのランチ 5大シャトーの供出順序1』の参考資料として、ロバート・パーカー先生にオー・ブリオンについての詳しい解説をしてもらいます。全て、講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』からの抜粋、引用であることをはじめにお断りしておきます。なお、わたしが重要と判断した部分だけの引用で、継ぎはぎしている部分があります。興味がある方もいらっしゃるようですので、ご参考になさってください。______________________________シャトー・オー=ブリオン 傑出格付け:第一級(1855年のメドックの格付け) 畑の位置:ペサック Pessac 所有者:ドメーヌ・ドゥ・クラランス・ディロン S.A. Domaine de Clarence Dillon S.A. 住所:33600Pessac 郵送住所:B.P.24, 33604Pessac CedexChateau Haut-Brion(グラーヴ地方ペサック)――このワインはグラーヴのものだが、あまねく認められていたため4つの第一級シャトーのひとつとして格付けされた。畑(赤) 面積:43ha 平均樹齢:36年 ブレンド比率:カベルネ・ソーヴィニョン45%、メルロ37%、カベルネ・フラン18% 密植度:8000本/ha 平均年間総生産量:1万8000~2万2000ケースオー=ブリオンのワインのスタイルは変化を遂げてきた。1950年代から1960年代初めにかけての、とびきり豊かで、土の香りのする、甘くさえあるワインは、1966年から1974年の間には、より軽く、やせて、気軽に飲める、いくらか単純なスタイルのクラレットに変わり、第一級シャトーに期待する豊かさと深みを欠いていた。これが意図的なものなのか、あるいは単に少し低迷していただけなのか、いまだに答えは見つからない。オー=ブリオンのスタッフたちは短気であり、このような批判に対しては敏感である。1975年のヴィンテージからは再び、1966年以前には備わっていた、本来の土っぽい豊かさと凝縮味を取り戻した。今日、オー=ブリオンはまぎれもなく第一級シャトーの地位にふさわしいワインをつくっている。事実、1978年以後、このワインは、私が個人的に気に入っているだけでなく、一貫して、この地域で生産される最高のワインのひとつとして認められている。ブラインド・テイスティングにおいて、オー=ブリオンが、第一級シャトーのなかでは最も外向的で軽いワイン、という印象をしばしば与えるという事実は興味深い。実際には、このワインは軽いのではなく、単に、オークの個性があって肉付きがよく、よりタンニンの多いメドックのワインや、よりソフトでメルロが支配的な、右岸でつくられたワインとは異なっているというだけなのだ。最高のヴィンテージにおいては、早熟であるにもかかわらず、このワインは30年かそれ以上熟成を続ける能力を持っており、ほかのいかなる第一級シャトーのワインよりも飲み頃である期間が幅広い。97のヴィンテージの評価 91~93点オー=ブリオンのグラン・ヴァンには厳しい選別方法がとられており、産出量のわずか45%のみが最終ブレンドに用いられる。残りのうちのわずか35%が、セカンド・ワインであるバアン=オー=ブリオンに使われる。オー=ブリオンの1997年は完全な成功であり、第一級シャトーのなかでも最高のワインのひとつである。非常に濃いルビーから紫色で、タール、タバコ、甘いジャムのようなプラム、ブラックカラントの果実の成熟したノーズがある。ミディアムボディで、すばらしく調和しており、酸度は低く、タンニンは甘く、フィニッシュは驚くほど長く、魅力的で純粋である。グラスに注ぐと、チョコレートやタバコ、黒い果実の特性が現れる。このオー=ブリオンをほかのヴィンテージと比較することは難しい。1995年、あるいは1996年ものに比べると、明らかに力強さはなく、ぎっしりと詰まった豊満な魅力の点では劣るが、これは、絹のような舌触りの、官能的なオー=ブリオンであり、出荷された時点で十分に飲むことができるし、20年は持ちこたえるであろう。最終試飲月:98年3月著者紹介 Robert M.Parker,Jr.(ロバート・M・パーカー Jr.)1947年、アメリカのメリーランド州ボルティモア生まれ。メリーランド大学大学院を卒業後、弁護士として活躍。1978年、ワインの評価雑誌『ザ・ワイン・アドヴォケイト』を創刊。まもなく、消費者のための独立したガイドとして、世界中のワイン愛好家の購買習慣や流行に多大な影響を与えるに至る。主著に、『ボルドー 1991年改訂版』『ブルゴーニュ』『ローヌ渓谷とプロヴァンスのワイン』『ワイン・バイヤーズ・ガイド 第4版』など。『ザ・ワイン・アドヴォケイト』誌の著者兼発行人であり、『フード&ワイン』誌の執筆者兼編集者、フランスの『エクスプレス』誌のワイン評者も務める。1993年、ワイン分野ではアメリカ人として初めて、フランスの二大叙勲のひとつ「メリット勲章」を大統領から直々に授与された。講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』
2003.12.06
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身内ネタですみません。昨夜は清子ちゃんとくらちゃんと3人で飲みました。シャンパーニュ、ロワールの白、ボルドーの古酒というところ。2人は物足りなかったのかそれからビールを2本も飲んでいました。週末だったら、後1本ぐらいは飲んでいたと思います。日増しにアルコールが強くなるくらちゃん。仕事も充実しているのね。輝くような女盛りで羨ましい。清子ちゃんはわたし達のお姉さんと言う感じ。いつも優しく、話を聞いて的確なアドバイスをくれる。愚痴がたまると清子ちゃんと飲みたくなるわたし。ずい分、年上なのに、3人の中では末っ子みたいなものです。ピロリ菌はヨーグルトで殺したと思い込んで、美味しくワインをいただいた。体が復活するような喜びだった。なぜか、わたしは自分のこととなると、良い方にしか考えない。ああ、楽しかった。これで、心置きなく又飲めると信じていました。昨夜まではね。病院に行って、真っ赤に陽性になったピロリ菌のサンプルを見せられたとき、来週会う予定のばっちゃんの顔が浮かんだ。「困るのよ。来週は名古屋で飲むのよ。」心の中で呟きました。すぐさま「除菌は月半ばまで延期してください。」とお願いしました。そうしたら「その間は準備期間だから飲まないでください。」そんなことできる訳はないでしょう。「いや、飲み会があるのです。」「あまり、飲み過ぎないように。」だってさ。くらちゃんだって、ピロリ菌にワインを飲ませながら、あんなに元気だ。なのに、除菌の準備期間だから、禁酒なんて馬鹿げている。もちろん、名古屋では飲みます。そのためにも、又、今夜から控えめなワインの飲み方に方向転換しますので、ばっちゃん、小雨さん、ご安心くださいね。みそぎをしないままで行くことになりましたが、しょうがないわ。
2003.12.05
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供出順序については最後まで迷っていたけど、わたしよりはるかに経験か深いランス氏に相談することにしました。お料理はフォワグラ大根のニンニク醤油味。その後は子羊のローストにボルドーの赤ワインソース。定番ですが、5大シャトーというとお料理もこんな感じになりますね。前にも話をしましたが、ワインは午前中から開栓して、空気になじませてあるのでいい状態になっているはずです。うちについたら、すぐにメインの5大シャトーの話になり、次に順序については料理との兼ね合いとか、お互いの見解を話し始めた。挨拶もそこそこという感じ。清子ちゃんやくらちゃんが来ても、目もくれず、熱心に議論した。わたしにとっては、プロからレッスンを受けているようなものです。自分自身の勉強のためには、5大シャトーを何度でもおごちそうしますから、また教えてくださいというくらいの貴重な話。ランス氏が試飲をした。予想以上にムートンは開いていると言う。やはり、ラフィットは硬め。「オー・ブリオンをまず、出しますか。」と聞いてみた。わたしはそう予測していた。「えっ。何故ですか。」という顔で、「オー・ブリオンは最後でしょう。」との答え。聖子さんが間に入って、「オー・ブリオンはランスが大好きなワインです。日本では評価が低いのが残念です。」と言う。マルゴー、ムートン、ラトゥール、ラフィットに比べると確かに価格も安くなるし、オー・ブリオンにスポットがあたるワイン会も少ない。ただし、最近ではマトリックス リローテッドでフランス人がオー・ブリオンを飲んでいましたし、小説の中でもかなり、頻繁にオー・ブリオンは登場します。ランス氏の発音ではオー・ブリオンではなく、ホー・ブリオン。ホー・ブリオンが英国人に愛されているのは、古い歴史がありますが、まだ続いているようです。英国のワイン会ではオー・ブリオンを最後に持ってくることが多いことを聞いても、他のワインに比較して軽いのではないかと、不思議だった。「オー・ブリオンの土臭さ、複雑なフィネスは最後がいいと思う。」と言いながら、お料理に先にフォワグラを用意していることを告げると、「フォワグラなら、オー・ブリオンがいいです。先に出しましょう。」となった。わたしの顔を立てたのかもしれないと、繰り返して考えたのですが、素晴らしい結果を出したので、そうではないと思います。ただし、フォワグラではないお料理で、オー・ブリオンが最後だったとしたら、後の順序はどう入れ替わったのだろうか。
2003.12.04
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ワインのことを言葉で説明することの難しさ。大雑把な人間なのでたまには投げだしそうですが、わたしの拙いページを熱心に読んでくださっている数人(多分)の方に支えられています。ワイン会の説明は、やる気の出てきたくらちゃんのための復習という視点で書いています。読むだけでワインのことを理解するのは限界がありますが、飲むだけでも頭に入らない。「美味しかった。」で終わってしまいます。周りでワイン通の評価を受けつつあるくらちゃんには、どんなワインでどう素晴らしかったかを説明できるようになって欲しいです。この間、ボジョレのワイン会でこのページをプリントアウトして、大切なところにボーダー・ラインを引いていたのには、心が打たれました。「くらちゃんは必要なことしかしか憶えない人。」と清子ちゃんから聞いていたけど、くらちゃんがワインの勉強を必要な知識にしてくれたのが嬉しかったです。先日のワイン会で『DRC』と『AOC』を勘違いして、ランス氏から「悪い生徒だ。」と言われました。わたしも大笑いしたけど、ロマネ・コンテの名は聞いたことがあっても、『DRC』と言われて、ぴんとこないのはしょうがないです。それでも、ワインについて常識というのが、その人が飲める範囲だけに留まるというのも、面白くない。そうそう。シャトー・ペトリュスの名前を思い出せないくらちゃんが「えっと、ペ」と説明した話も面白かった。聞いた相手が理解したということも、可笑しい。マダム加藤がペトリュスのことを赤玉といったときも(エチケットにある)爆笑だった。こういう事柄でわたしは現実に引き戻される。偉大の名前の名を知らなくても、ワインを愛する人たちは無数にいる。くらちゃんと清子ちゃんは実際に飲んだのだから、きちんと憶えて欲しいけれど、現実的になかなか飲めないようなワインの話をしても、興味がない人も多い。それでも、自分の勉強だと考え直して、ボチボチと5大シャトーまで仕上げるつもりです。これからもよろしく。まとまりのない文章になりました。ごめんなさい。
2003.12.03
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朝から、また地獄の胃カメラを飲みました。少し麻酔を使ったせいか前回よりは確かに楽だったけど、麻酔はあまり効きませんでした。「へたくそです。」って先生に言われたけど、胃カメラ飲むのに上手、下手があってたまるか。「反応しすぎ。」だって、当たり前じゃないですか。ピロリ菌の再検査をしたら、まだ陽性の反応が出ない。呼気法の検査では信憑性がないという。「がんばって、ヨーグルトを飲みました。」と言ったら、「関係ありません。」と言われてしまいました。可哀想なわたし。あと、2,3日、様子を見ないとピロリ菌の存在の有無ははっきりしない。今日からの除菌は延期。「今日はワインが飲める。」と真っ先に考えてしまった。実際にピロリ菌がいなかったら、禁酒の必要もない。そうすると、呼気法の検査とは何なのでしょう。お医者さんは専門の先生に行くべきですね。7月に真っ赤に炎症を起こしているといわれた胃炎も、ここのところの静養が効果があったのか、大したことはないと言われた。思えば、前回は遅くまでブランデーを飲んで、翌日に胃カメラを飲んだ。日常の生活のままで検査してもらったほうがいいと判断したのですが、今回の先生はアルコールは抜いたほうが良いというので、そうしたことも関係があったのかも。まあ、何はともあれ、健康に乾杯します。まず、シャンパーニュですね。ご心配くださった方、ありがとうございました。騒々しくて、ごめんなさい。
2003.12.02
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生ハムでシャンパーニュ2種類、そして生牡蠣でパヴィヨン・ブラン。その次には活き車えび、生ホタテ、活き水イカのカルパッチョ風にはDRCが造ったという珍しいコート・ド・ニュイの白を合わせましたが、次のフォワグラ等のお肉料理とボルドー・ワインに移るまでに、ブルゴーニュの赤でひと息入れてみました。5大シャトーというテーマは決まっていましたが、もうひとつの大きな主役を用意していました。ロマネ・コンテ社が1930年代以来、実に約70年ぶりに出したワイン。ヴォーヌ・ロマネ1級キュヴェ・デュヴァール・ブロシェ。1999年の作柄が傑出していたため、この伝統ある名称を復活させたそうです。世界の最高峰といわれているロマネ・コンテ社が発売した珍しい1級ワインということで、購入したときの何倍も価格が高騰しました。聖子さんに無理を言って購入した3本のうちの1本のワインです。1ケースの発注をかけていたのに3本しか手に入らず、恨み言を言ってしまいました。馬鹿なわたしはこんなに価格が変動するとは想像していなかったのです。お詫びとお礼の意味をこめて、今回、飲んでもらいました。とても驚いて「わたしなら、大切にとって置きます。」と、大喜び。自分だけで眺めているより、ワインを愛している人に楽しんでもらうのも、嬉しいものです。素晴らしい美酒でした。あれくらいのワインになるとコメントを書くのは、大変な作業です。禁酒中です。心と身体に悪いのでやめておきます。
2003.12.01
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