2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全19件 (19件中 1-19件目)
1
今日は日曜日だけど、夫、一日仕事。しかもこの寒い中、外で仕事。振り替えで、明日の月曜日は仕事を休みたいって言ってたけど、結局明日も行かなきゃならないことになりそう。ああ、仕事ってやつは・・・。夫の会社は土日が休みだけど、土曜日の午前中は通常仕事に行かなきゃならない。土曜日一日中ってこともしばしば。たまーに、日曜日も仕事だったりする。たまーに土日が休みだと、夫、すっごい休んだ気分になるって。そうだよなぁ。いっつも残業残業だもんなぁ。ご苦労様。昨日は、午前中も仕事に行かなかった夫。せっかくだから何かしよう、ということになったんだけど・・・寒くて寒くて何もする気になれない。結局午後から、義母に子供を預かってもらって、久々にトリノのチェントロに行った。トリノのチェントロ、Via Po、Via Gallivardi、Via Romaをフラフラと歩く、というのは、私が妊娠する前までは1ヶ月に一度は絶対にしていたんだけど(もっと前は、ほぼ毎週土曜日の午後は、だった)、ここ数年、全然してなかった。3度くらい?? 最後に行ったのは、去年の7月だったのを覚えている。その前はその1年くらい前かも・・・。私たちのお決まりコースが、CD屋。夫も私もメタラーなもので、せっかくトリノチェントロに行くんだったら、CDはとりあえず抑えておかないと。イタリアではCDの値段は出て間もないと高くて、出てから年数が経つに連れて値段が下がっていく。CD屋によって値段も違うので、何件か周れる可能性があれば、何件か見た方がお得。新譜は、普通、お店では19ユーロくらいで売られているんだけど、私はDVDレンタルと共にCD屋もしている友達のエリカに頼めばもっと安く仕入れられるから興味はない。私たちの狙いは、中古CD。もしくはスペシャルプライス。昨日はEACH ENEMYの2ndの中古を7ユーロでゲット。探してたんだよね、これ。中古で見たの始めて。日本では何度も見たけど、ちょっと高かったもんなぁ。1,400円代だったりして。もうひとつ、fnacで、IRON MAIDENの2枚組みDVDが33ユーロのところ、13ユーロというのを発見。即買い。安い!!!!DVDプレイヤー、家にないんだけど(笑)。夏に日本でDEATHのDVD買って、今度はMAIDENのDVD買っちゃった。観られないって悲しいけど、誰かの家に行けば観られるし。人に頼らないで早くDVDプレイヤー買えって感じだけど・・・。これだって思えるセール品を待ってるんだよね。最近のライヴ情報とチケット情報もチェック。良いな、と思うライヴがない。唯一興味がある今年のGods Of Metal。1日目のヘッドライナーであるIRON MAIDENが、このツアーを最後に2008年までもうツアーをやらないって噂だから。観たいんだよね。開催がボローニャなんだけど。ちなみに2日目のヘッドライナーはMOTLEY CRUE(どうでもいいけどうちの夫はこのバンドのことを「モントレ・キュー」って呼ぶ。綴りを覚えていないらしくて・・・。何か全然違うぞ!!)。こっちは興味ありません。店頭で売られている値段、1日あたり、58ユーロ。2日合わせて108ユーロ。高すぎる!!!! なんだこの値段は!!?? 去年の一日あたり40ユーロでも高すぎるって皆言っていたのに。1997年のGods Of Metal第一回目の35.000リラ(=約17ユーロ)が嘘のようだ。行けるかなぁ?? この値段じゃあなぁ・・・。ボローニャってただでさえ遠いのに。MAIDENは観たいけど、絶対に死んでも観る、ってほどの意気込みじゃないし・・・。久々にトリノチェントロのCD屋巡りできて、昨日は楽しかった。買い物もしたし。で、ひとつ思ったことが。その辺を歩いている若い女の子たち、皆短いジャケット着ている。しかも、中にはヘソ出している子も。膝上の分厚いコートを着てムクムクになっていてもまだ「下から冷たい空気が入ってきて腹痛になりそうだ」とか言っていた私は歳を感じた。でもさ、昨日は前日の予報が最高気温1度だったんだよ、トリノ。確かに日中でもそのくらい寒かった。あんな寒さの中、腹を丸出しにしていた女の子たち、根性あるよね。トリノに住んでいる人はこんな光景、見慣れているのだろうけど、山の小さな町に住んでいる私は普段、老人しか見かけないものだから、こういう光景がとっても異様に感じちゃった。自分、田舎者だなぁ、歳だなぁ、と思っちゃったりして・・・。真実なんだけど。
Jan 30, 2005
コメント(4)
『魂の双生児』と書いて、「たましいのふたご」と読む。私と高校時代の友達Kはお互いのことを『魂の双生児』と言い合う。と言うのも、お互い趣味が物凄い一緒で、考えも一緒。喋らなくても分かり合えちゃう、正しく『魂の双生児』。私たちは高校2年のとき一緒のクラスで、席が隣同士なった。1年生の頃から彼女とは共通の友達がいたので、お互いのことを知っていたんだけど、同じクラスになって話してビックリ。きっかけは、『風の大陸』というファンタジー小説。知っている人がいたら結構マニアックだと思うんだけど(笑)、長く続いたこの小説、当時はまだ2巻くらいまでしか出ていなくてかなりマイナーだった。その小説、お互い大好きだった。で、他にどんな小説を読んでいるか、という話になった。大抵同じ小説読んでて、しかもキャラクターに対する意見も合致。あれ以来、お互いまったく別々の進路、別々の職業、別々の土地に住み移り、連絡もそうそう頻繁にはしなくなってしまったけど、それでも久々に会うと、お互い昔と全然変わってなくて、昔に戻ったみたいに話に花が咲く。日曜日、そんな彼女がイタリアに遊びにやってくる。去年は彼女にとって、大きな変化があった年だった。仕事を辞めて、大学受験をして。この4月から晴れて大学に入学。今はのんびり過ごしているそうで、この空いた時間を使って遊びにやってくる。楽しみだなぁ~。イタリア人に『魂の双生児』な友達がやってくるんだ~、と言おうとして、この間、ふと気付いた。『魂の双生児』に値する言葉は、「アニマ・ジェメッラ」でしょう? 魂、双生児、ってことで。アニマ・ジェメッラって、でも、イタリアで耳にする場合、「私もいつかアニマ・ジェメッラを見つけるわよ」なんて感じで言う。『彼氏』『彼女』って意味で。魂の双生児って、そういう意味で耳にすることばっかり・・・。ってことは、私はゲイ!? なんて思って、その時は『魂の双生児』って言わなかった。『魂の双生児』でふと思ったんだけど、うちの夫は私の魂の双生児じゃない。音楽の趣味とか考え方は大抵似通っているけど、性格が違う。考え方も違うところがある。夫に性格が良く似ているなと思うのが、友人マニョーラ。マニョーラとペッピーノのカップルと一緒にいると、ホント、夫とマニョーラってよく似ているよな、性格が、って思う。彼らの方が『魂の双生児』って感じなんだけど・・・。でも、双方にそういうことを言うと、彼らが付き合うなんて有り得ない、って言う。お互い、自分と同じくらい強くてしかも同じ性格の人間と付き合ったとしたら、5秒ももたないって。考えてみると、ペッピーノと私、ちょっと性格が似ている。夫とマニョーラは強い性格で、私とペッピーノは彼らにとりあえずやらせておいて、密かに裏でコントロールするの。カップルって、片方がせっかちだったとしたら、もう片方はのんびりしてた方が良いんだよね。このアンバランスさが良いバランス。でも基本的な考えは一緒でないと上手くやっていけない。『魂の双生児』って、日本ではあんまり使わない言葉だよね。よっぽど気が合う人にじゃないと。
Jan 28, 2005
コメント(6)
先週、テレビのニュースを観ていたら、今年の9月から始る学校への願書提出の期限がもうすぐだってニュースをやっていた。で、聴いていたら、「2006年3月末日までに6歳になる子供は小学校に願書を出す」って聞こえた。2006年って言うと、来年。うちの子供は2月生まれ。今年2歳になる。来年の3月には、3歳になっているよ。イタリアの幼稚園は3歳から始めるものだって聞いている。ってことは、今年幼稚園に願書提出しないといけないの!? すっかり来年だと思っていたんだけど。夫に幼稚園って何年行くのかきいたら、3年、という答え。と言うことは、2006年3月末日までに6歳になる子が小学校、ってことは、2006年3月末日までに3歳になる子は幼稚園!? やっぱり、願書出さないといけないんじゃん!!すっかり来年かと思って悠長に構えていたのに!!しかも、ニュースで、「もうすぐ願書が締め切られる」って言っていた。ってことは、いつまでに提出しないといけないの!?翌朝、早速子供が通うはずの公立の幼稚園に電話をかけてみた。・・・が、いくらかけても繋がらない。おかしい。朝だから幼稚園開いてるはずなのに。市内にはもうひとつ、私立の幼稚園がある。幼稚園の制度は私立も公立も同じだろうと、こちらにかけてみるとすぐに繋がった。話を聞いたら、ピエモンテ州では3月末日までに2歳半になっている子供を対象に願書を受け付けているって話。2月に生まれたうちの子供は3月末日で2歳と約2ヶ月なんだけど、と言ったら、「願書、受け付けないことはないんですが、毎年空きがないんです。まず3歳になっている子供を受け入れて、次に2歳11ヶ月の子、2歳10ヶ月の子、と受け入れていくんですね。どの道、2歳半以下の子供を受け入れる余裕はないので、来年になさった方が良いと思いますよ」。ふーん、そうなんだぁ。2歳半で幼稚園始めるんじゃ早すぎると思う。オムツも取れるか取れないかって年齢じゃない?その後、ネットで調べてみたら、願書受け付け年齢が、州によって違う。トレンティーノでは2006年1月末日までに3歳になっている子供が対象で、しかも願書受け付けが2月5日まで。違うかもしれないけどどこかの州では2006年2月末日までに3歳になる子が対象で、しかも願書受け付けは1月25日まで。また違う州では2006年3月末日までに3歳になる子が対象で、願書受け付けは1月27日まで(これ、確かピエモンテ。幼稚園の人が言っていることと違ったりする・・・)。州によって全然違うじゃん・・・。こうなると、他の州の人の話はあんまりあてにならないってことだわ。そういえばそうだよな。イタリアって、州によって医療費が全然違ったりするし。話によると、ピエモンテとロンバルディアは高いらしい、医療費自己負担が。よりにもよって医療費負担が高い州に住んでいるだなんて・・・嬉しくない話だわ。念のため、子供が通うはずの幼稚園にまた電話してみたんだけど・・・誰も出ないよ~。どうして~?? 朝なのに~。私立の幼稚園に電話したときに電話を受けた人に言われた言葉、「この辺は田舎ですからね、こういう(願書受け付けの)制度も結構適当なんですよ」。ホント、適当だなぁ。幼稚園に電話して誰も出ないだなんて。園児の親が緊急で電話してきてたらどうするのよ~。ああ、でも、もし今年9月から子供が幼稚園に行っていたら、楽だったのにな。でもでも、実際に子供が幼稚園に行くようになったら寂しいんだろうなぁ。今までずーっと一緒に過ごしてきたから。実際に子供が幼稚園に行くようになったら私の生活も変わるんだろうなぁ。
Jan 27, 2005
コメント(8)
昨日、用事があってトリノに行った。まずは義母のところに子供を預けるため、バスに乗らなきゃいけなかった。バスの始発が私の住む町の中心で、そこまで私の足で歩いて7分くらいなんだけど、子供と一緒だからもっとかかるだろうから、20分くらい余裕を見て支度をした。バス発車の25分前、私が2階で着替えている間に、子供が1階で、荷物が全部詰まったリュックをテーブルの上から落として何やらゴソゴソしている音が聞こえて来ていた。ゴソゴソしている間、やけに大人しい。大人しい=何かしでかしていることが多い、ので、さっさと着替え終えて1階に下りていくと、うわ------っ!!!! いつのまにかリュックの中から化粧ポーチ引っ張り出してきて、中の口紅開けてリュックに落書きしている------っ!!!! こんな荷物がいっぱい入るリュック、私、ひとつしか持ってないのに!!!!雑巾で擦ってみたけど、ちゃんと落ちない。そうだよね、口紅だもん。口紅って何で落とすといいんだっけ? ええと、とっさ過ぎて思い出せない。 結局時間もないし、適当に擦って落として、そのままそのリュック、背負って出かけたよ。まだバス出発まで15分あるから大丈夫か、と、ゆったりしたペースで歩いていく。いつもならゆっくりゆっくり、ちゃんと歩いていくはずの子供、昨日は道半分で、もう疲れた、抱っこ、って立ち止まっちゃった・・・。う・・・。しょうがないから抱っこ。でも登りで私も疲れる。一番キツイ登り坂が終わった後は、また子供に歩かせることにした。のに、また20mくらい歩いて、抱っこ、って立ち止まる。で、また50mくらい抱っこして歩いて、また降ろして歩かせて・・・。うわ~、カッコイイ車が停まってるねぇ~、あそこまで歩いて行こう。それを過ぎたら、あっちにキレイなお姉さんが歩いているの見えるでしょう? 頑張って追いつこう、って、騙し騙し歩かせた(笑)。って言うか、子供、調子に乗って小走りしていた。結局最後まで歩いてくれて良かったよ、ふう~。私ももう歳でねぇ、登り坂はきついんだ。バスに乗るのは、子供、実は初めて。田舎生活の人間には車が足だから、私自身滅多にバスに乗ることってない。誰かと一緒に出かけるときは迎えに来てもらうし・・・。高くて大きなバスの窓。そこから見える田舎な風景が、子供、気に入ったみたい。義母の家まで30分ほどバスに揺られていたんだけど、大人しく外の景色を見ていた。そういえば、飛行機や電車に乗ったときも、大人しく外の景色を眺めていたっけ。義母に子供を預かってもらって、私はその次のバスでトリノへ向かう。終点で降りずに、ちょっと前で下りてちべったさんのお宅にちょっとお邪魔しようかと思っていたんだけど、どこで下りればいいか分からない。で、運転手のお兄ちゃんに、あらかじめ、OO通りの角で降ろしてください、って言っておいたんだけど、お兄ちゃん、すっかり忘れていたって・・・結局終点まで連れて行かれてしまった・・・。「あ、ゴメン。過ぎちゃった。でもちょっと戻ればすぐだから」って。おいおい。何てイタリアらしいんだ。真面目に仕事してくれ。何か、私がOOで降ろしてください、って言ったのがきっかけになってナンパし始めて、日本のバイクの話になって、そのまま兄ちゃん、話に夢中になっていたらしい。忘れられてしまった。寒くて風が強い中、歩くはめに。・・・なったのは良いんだけど、私ってば、道を間違えてすっごい遠くまで行ってしまっていた!! 寒かったよう。ちべったさん、ご迷惑をおかけしました・・・。やきそば味の紅茶、新しい発見でした(トワイニングのチャイティをご馳走になったんだけど、それが何かこの間実家から送られてきたO平ちゃんやきそばの味を思い出させて・・・)。何はともあれ、何とか無事に用事を済ませて帰って来られたので良かった。ところで昨日書いたP市の母親が自分の子供を刺して自殺、という事件、母親、マタニティブルーだったらしい。家族は専門家に、絶対にひとりにするな、って言われていて、彼女の両親が家に一緒にいたんだけど、彼女、お父さんに買い物を頼んで、お母さんに外にあるクリスマスの飾り付けを取ってくるよう頼んで二人を外に出して中から家に鍵かけて子供と二人きりに。で、お母さんはそれに気付いて大変だ、って助けを求めて・・・。その間、子供がすっごい泣いているのが聞こえたとか。飛んできたお父さんはベランダから家の中に入ろうと試みたけど、落下。救急車で運ばれた。・・・何か、子供殺すなよ、って思うんだけど。自分が死にたいならひとりで死ねばいいじゃん。子供、結局助かったから良かったけど。
Jan 26, 2005
コメント(4)
昨日の夜仕事から帰ってきた夫が、「今日の午後、P市でお前と同い年の母親が3ヶ月の子供を殺して自分も自殺したんだって」って言った。P市と言うのは私たちが前住んでいたところ。今住んでいる市の隣り。生後3ヶ月の子供を殺して、それから自分も自殺だなんて・・・。ショックな事件。ここ何日か、自分の娘を殺して自分も自殺、とか、妻を殺して自分も自殺、とか、そういうニュースをよく聞く気がする。ひとりで死ねばいいじゃん、って思うのは私だけ?夜のニュースを観ていたら、全国規模でこのニュースが取り上げられていた。映像を観て、P市のどこだかすぐに分かった。私が住んでいたところからは1.5kmほど離れている、新興住宅地。去年の9月に友達が家を買ったところ。ブラウン管の向こう、チラホラと知ってる顔。特に、警察。ニュースによると、母親は子供を刺したそうだけど、子供、亡くなってはいないそう。前から刺した刃が、背中まで貫通したそうだけど。亡くなっていなくて良かった。インタビューに答える母親を知る人。「彼女は明るい人。明るく結婚して、明るく妊娠して、明るく育児して・・・」まさか彼女がそんなことするなんて、って感じ。夫さえも、どうして? という疑問を隠さない。最近こういうニュースが多い気がする。目に見えて悩んで悩んで、こういう結果を巻き起こすんじゃなくて、内側で溜めて溜めて、周りがビックリするようなとんでもないことをするの。人間の性質が変わってきてるんだなぁ。それにしても、自分の子供を殺すだなんて・・・。しかも3ヶ月の。育児ノイローゼになるほど大変な子だったんだろうか? それとも、原因は他に? 真相が気になる事件。近くなだけに余計に・・・。
Jan 25, 2005
コメント(2)
昨日、私、伯母になった。実兄は2人とも結婚してなくて子供ができる気配なんてない(いや、結婚してなくても子供は出来るけど・・・)。義兄2人は5年以上前に結婚しているんだけど、去年、2人とも妊娠。片方は流産してしまった。そうして、昨日の1月23日、テレビでナチスやアウシュビッツの特集が流れている中(メモリアルの日だから)、私にとって初の甥、エリックが生まれた。昨日の明け方陣痛がきて、朝9時に病院に行ったそう。午後に人工的に破水させて、いよいよ。ただ、圧して圧していたけど、子供の頭、中に吸い込まれちゃう。どうらや、骨盤が狭すぎたみたい。小さくて痩せている義姉ステだから、心配していたんだけど、やっぱり駄目だったって。急遽帝王切開。結局生まれた子供の頭はすっかり細長く変形してしまっていた。頑張り過ぎたから。成長するにしたがって直るものとは言え、最初から帝王切開してくれればよかったのに。そうすれば、子供も母親も苦労しないで済んだのに。生まれたばかりの赤ちゃん、ちっちゃ~い。軽~い。うちの子供もこんなに軽かったんだっけ。とは言え、エリックは3110gで生まれたから、うちの子供よりも大きく生まれたことになる。もうすぐ2歳のうちの子供は、去年マニョーラの子供が生まれたときもだったけど、小さな小さな生まれたばかりの赤ちゃんに興味津々。抱っこしたがったりして。まだ麻酔の抜けないステのベッドの回りは、兄弟親戚でいっぱい。うちには大人しくしていない子供もいるし、私、子供を連れて廊下に出た。そこにはステの同室の女性が、前日生まれたばかりの赤ちゃんと旦那さんと座っていた。旦那さんの方、うちの子供の行動を、じっと観ていた。そうなんだよね、親になると、他人の子供までが気になるんだよね。分かるなぁ。彼らと話していたら、「今2歳になったばかりの友達の子供たちと比べると、この子、かなり強い性格だわ」と言われてしまった。彼らが知っている、うちの子供と同じくらいの歳の子供は、こんなに活発で強い意志を持ってないって。そうだろうねぇ。小児科の先生や幼稚園の先生している人からもお墨付きもらってるし・・・。この子の世話は大変ね、って。何か、そういう普通の子供の親が羨ましいよ。大人しくて。もうすぐ2歳児、の育児が大変なのは誰も同じだろうけど、普通の親はこんなに大変なんだろうか? って思うことがある。まあね、他人と比べてもしょうがないんだけど。うちの子供には物凄い好奇心がある。常に色んなことに興味がある。その好奇心の赴くままに行動している。で、目的実行に対しては物凄い貪欲。いくら危ないからとそれに近寄らせないようにしても、あれこれ智恵を使って、私じゃ考えないような常識外れなものを道具として利用してその目的物を何とかゲット。子供って頭良いなぁ、って思う。私よりも!?妨げられたり、どうしても取れないと、すっごい怒る。ひっくり返って泣き叫んで大変なことになるんだけど。せっかく凄い好奇心があって智恵を使って頑張っているのだから、それを妨げてしまうのはどうかなと思って、私はなるべくあれもこれもさせるようにしている。最近、と言うか結構前から、水を床にこぼして遊ぶ。これ、最初は、水は床にこぼして遊ぶものじゃない、って言い聞かせていたんだけど(って言うか、私、怒ってた)、私の反応が面白くて、どんどんやる。だから最近は、その言い聞かせの他に、雑巾を渡して自分で床にこぼした水を拭き取らせてる。床を拭くのも、子供にとっては遊び。自分で水をこぼして自分で拭いてくれるんだったら、私にとっては一石二鳥だし。ついでにあっち、汚れてるから拭いておいて、なんて言うと拭いてくれる。四苦八苦してようやくとんでもないところにある目的物にたどり着いた子供の行動も、なるべく最後まで見届けて、叱らないで、よくこんなところまでたどり着いたね、って誉めるようにしている。そういう悠長なこと言ってられないこともあるけど。あれもこれもOK、では、子供はルールなしの何でもかんでもOKな社会だと思っちゃうから。でも、なるべく子供の好奇心や智恵の使い方を伸ばしてやりたいなぁって思う。親にとっては世話が大変だけど、こういう行動力って、大人しい大人にとって世話がしやすい子供に比べて、これはひとつの宝物なんだから。昨日のカップルも、同じ意見だった。実際には言うは易し、なんだけどね・・・。頑張らなきゃ。エリックはどんな子供かな? 今はまだ生まれたばかりだけど、どんな子供に育っていくのかな?
Jan 24, 2005
コメント(6)
前にこの日記に書いた正体不明だったトルココーヒー、もう後一回でなくなっちゃう。そのコーヒーは、私の兄から貰ったもの。兄、コーヒーは飲まないからって。兄は、当時パキスタン航空に勤めていたパキスタン在住の大学の後輩のが日本に帰ってきたときにそれをお土産として貰った。その後輩は、そのコーヒーを、オマーン(の海)にバカンスに行ったときに買ったんだそう。・・・何かちょっと不思議な経緯のコーヒー。オマーンにバカンスに行く日本人って聞いたことないよ。さすがパキスタン在住。で、私の手に渡ったは良いけど、このコーヒーのパッケージに書いてあるのは、アラブ語。不思議な赤いマリファナみたいな草もおまけで付いていて、何だこりゃあ!? ってことに。不思議な赤いマリファナみたいな草の正体はすぐに分かったんだけど(マリファナって言うのはもちろん冗談。実はサフランだった。草じゃないじゃん)、そのオマーンのコーヒーをどうやって飲めば良いか分からなくて、なんか、そのままになってしまった。コーヒーにしては不思議な香りもあるし。中に何か草みたいなものが入っているし。この草は何だろう? オマーンだから仕事が雑で、コーヒーの中になんかの葉っぱが紛れ込んじゃったんだろうか? なんて考えもしたけど、いくらなんでもお土産に、わざわざ草が紛れ込んでいるのを選ぶ日本人はいないだろう。それともパキスタンの帰国子女で大学卒業後パキスタンに戻った彼女は、日本人とは考えが違うのか? いや、でも、前買って来てくれたパキスタンの紅茶はかなり良質で美味しかった。その後、アルバニア人の友達マニョーラがアルバニアで飲んでいるというトルココーヒーを飲ませてくれ、その原形が例のオマーンのコーヒーに似ていて、同じような感じで作ってみたらすっごい美味しくて、夫とすっかりこのオマーンのトルココーヒーにはまってしまった。トルココーヒーをご馳走した通な人たちは、普通のトルココーヒー違う、この草が香料に違いない、でもこの香りは一体?? と口々に言った。分からないんだ、その草の香り。コーヒーの香りが強いから、混ざっちゃって。いろいろ草に対して疑問を抱いていたんだけど、最近になってようやくその草の正体が分かった。カルダモンだよ。以前から私はその草の感じや香りからしてカルダモンじゃないかって踏んでいたんだけど、いまいち確信がなかった。でも、他の人にカルダモンの粒を嗅いでもらった後、更にそのコーヒーの匂いをかいでもらうと、やっぱりカルダモンだと答えが返ってくる。ようやく謎の草の正体が分かった。カルダモンだよ、カルダモン。なるほど、インドに近いし、カルダモンだよねぇ。ようやく正体が分かったは良いけど、もうすぐこのトルココーヒーなくなっちゃう。トリノの何食材屋に行けば見付かるかなぁ。インドの食材屋とかあったかな? そういうところに行けばあるんだろうな。ここのところ、エスプレッソよりもこちらが私の定番化しているから、なくなってしまうと悲しい・・・。何とか手に入れたい。しばらくはアルバニアのトルココーヒーで我慢かな(それもレアな物だよねぇ)。
Jan 21, 2005
コメント(2)
昨日、ペッピーノの家にてエンツォに久々に会った。昨日の夜7時ごろ、ペッピーノから電話があって、これから家に遊びに来ないか? エンツォがスプマンテ持って来るって言うから、と誘われた。そうして出かけていくことに。エンツォはペッピーノの家の近くに住む、ペッピーノの友達であり、同僚。二人とも、トリノ市内を走るバスの運転手。来週25日、私、トリノに行かなきゃならない用があるんだけど、私はトリノでバスに乗らないので、何本も種類があるバスの何番に乗っていけばいいか分からない。ちょうど良いので二人にどのバスを乗り継いでその場所までたどり着けばいいか訊いてしまう。便利だよな、こういうの。彼らは頭の中にバスの路線とその番号が全て入っているから。エンツォは不思議な男。普通に話している分には面白い人なんだけど、付き合いが深くなると、どんどん彼の不思議な部分が出てきて、付き合いが難しくなる、ってペッピーノが言っていた。友達として付き合う分には面白い人なんだけど、彼女として付き合うには難しい、って、ペッピーノ。そんなエンツォとしばらく付き合っていた(同棲していた)ブラジル人のマリア。彼らは、エンツォがブラジルを旅行したとき知り合い、マリアのため、エンツォはブラジルからの旅費を払ったそう。マリアは3ヶ月間こちらにいて、帰るとき、エンツォに「僕のことを本当に愛しているんだったらお金を貯めて自分のお金でまた戻って来い」って言われた。マリアにしてみれば、イタリアまで来る旅費は大金。エンツォにとっても決して軽い出費ではないけど。エンツォにしてみたら、もしかしてマリアはイタリアに住むということが目的で、自分のことを上手く使っているだけかもしれない、って疑問があったんだって。そういう疑問、持ってもおかしくはないよなぁ。その後、もう数ヶ月が過ぎたけど、そのまんま、という状態になっている。残念。マリア、とっても面白い子だったのに。エンツォに昨日何気なくきいたら、今年のバカンスはまたブラジルに行くって言っていたからもしやと思ったけど、マリアが住むところとは全然違うところに行くって。やっぱり、そのまんまの状態らしい。はっきり言って、エンツォは決してカッコ良くはない。対してマリアは、かわいかったなぁ。ちっちゃくて。昨日は皆でアジア人と欧米人とどちらに美人が多いか、という話題になったんだけど、夫は絶対欧米。タイに行ったことのあるエンツォは、いや、アジア人も美人は美人だと言い張り、アジアに行ったことのないペッピーノは何とも言えず、アジア人である私と、女であるマニョーラは、それは人の好みだから、どちらが良いとは一概に言えないのでは? という意見。そうなんだよねぇ。私の考えでは、やっぱり人それぞれの好みってあるから、何とも言えないでしょう、そういうの。でも、日本の女の子って欧米の女性に憧れる人が多いよね。あんな真っ直ぐな長い脚が欲しいとか、金髪に憧れたりとか。私自身も、憧れるもん。対して、欧米の女性は、日本人のことをどう思っているんだろう? 日本の女の子ってかわいい、キレイ、痩せてて羨ましい、とか、いう話は聞くけど、日本人の女の子みたいになりたいって言う人はあんまり知らない。私の考えでは、欧米人、日本人ほどの憧れは抱いていないんじゃないか、と。でもまあ、無い物ねだりするものなんだよね、人間って。相手のものの方がよく見えるの。エンツォは、「アジア人の目、僕たちにとっては賞賛すべきものだと思うんだけど、アジア人の考えでは逆なんでしょう?」と言っていた。確かにそうだな。日本人は欧米人の鼻の高いのが羨ましいとか言うけど、欧米人にはその高い鼻がコンプレックスになっている人がいたりして。人間って、どうして自分が持っているものに満足できないんだろうね?? これって、欲や向上心の表れなのかな??容姿の話が発展して、エンツォ、「僕は決してカッコ良くはないけど、今まで付き合った女の子は僕の容姿のレベルからするとかなり容姿的にレベルが高い女の子ばっかりだった」と言った。確かにそうだ。どうしてなんだろう??秘訣は、自分よりカッコイイ友達を連れてナンパに行くんだそう。自分よりカッコイイ友達連れていったら、全然自分に回ってこないじゃん、と思ったら大間違いだそう。その友達はカッコイイけどちょっと既に彼女がいたり、木偶の坊でなくてはならないそう(って酷い)。一緒に美人をナンパしに行くと、最初、彼女はもちろん自分よりもカッコイイ友達にベッタリなんだけど、その友達がちょっと抜けてるのに対して、面白い自分がどんどん責めていって笑いを取っていると、そのうち不思議とこっちにベッタリになってくるものなんだって。うーん、確かにマネキンよりもお笑い芸人の方が一緒にいて楽しいよなぁ。付き合う、まで発展するかどうかは別にしても、その場ではカッコイイだけの男よりも、やっぱり私だったら面白い人の方に偏ってしまうだろうな。私は外見よりも中身を重視する女だし。外見は整形次第でいくらでも直せるけど、中身を変えるのは難しいもんね。皆さんはどちらが良いですか?
Jan 20, 2005
コメント(6)
昨日は案の定、夕方雪が降ってきた。寒いはずだよ。降り続いてもおかしくないような様子だったけど、すぐに止んだ。積もってはいない。一面薄っすらと白いだけ。今朝起きたら、突然良い天気。太陽が出ている。でも、寒いからやっぱり外は一面まだ薄っすらと白い。日向でも。雪、完全に凍ってるからすぐには溶けないでしょう。雪と言えば、子供が生まれたとき、雪が降ったのを覚えている。いや、正確には子供と一緒に退院した日に雪が降っていた、なんだけど。子供が生まれたのは日曜日の夜。退院は水曜日のお昼。水曜日は朝早くから雪が降っていて、子供と一緒に数日振りに外に出たとき、すっごい寒いと思った。来月9日、2歳を迎える子供。あれからもう2年も経つんだな・・・。二か国語生活で言葉が遅い子供だけど、最近はすっかりこちらが言うことが分かっているという反応を見せる。例えば、コップ探してきて、って言うと、どこかに落ちているコップを探しに行って、見付かると嬉しそうにコップを持って来る。言ってることとは違うんだけど、夫の車が外に停まる音がすると、「パパ!!」って騒いでドアの方に走っていく。この間家に遊びに来た友達がそれを見て、「凄い動物並みの聴覚」って・・・。うん、本当にそうなんだよね。猫と同じだよ。こういう日常のことって、何気ないことなんだけど、つくづく、子供、大きくなったなぁって思う。クリスマスプレゼントのペダル式の耕運機、年が明けて以来、遊ぶだけじゃなくて、高いところにある物を取るよう、座席に上って、踏み台としてた。何かと手が届いてしまっては困るので、普段遊んでいるスペースから耕運機を外した。でも、高いところにあるものへの執念は簡単には取れない。ちょっと高さがあるモデル車(パジェロ)を今度は踏み台に。それも取ると、今度は低いスポーツカーを踏み台に。スポーツカーじゃ低くて用が足りない、と、今度はソファの背もたれのクッションを取り外して、踏み台に・・・。しかも、ひとつじゃ低いからって、クッション二つ重ねて・・・。子供って頭いいんだねー。自分の欲求実行にひたむきだわ。昔は隠しちゃったりするとすぐに忘れてくれてたのに、今は隠してもちゃんと覚えている。翌日にその隠した場所を狙ってたりして、あ、覚えてるんだな、ってちょっと感心。それだけ脳が発達したってことだよね。短い期間で、子供って、どんどん成長するなぁ。そのうち、いつのまにか成人していたりして(笑)。子供と言えば、義姉ステの出産予定日は17日だったんだけど、まだ生まれる気配はないみたい。16日、夫が届け物をしたときは、彼女、もう全然歩けないほど腰や脚の付け根が痛いって言っていたって。その数日前からもうかなり痛いって言ってたけど・・・。気になるけど、あんまり電話するのもどうかなーって思っちゃう。私が出産の時は、予定日よりも1日遅くに出産したんだけど、その頃、誰に会っても、「まだ大きいお腹のままなの?」「まだ産んでないの?」って言われてウンザリ。中には、「早く産んであげな」とか「満月のときに生まれるものだからあと2週間は生まれないわね(予定日の2週間後)」とか、何言ってるの!? っていうようなことを言ってる人もいた。で、もうウンザリ。それを思い出して、あんまり何度も何度も彼女に電話するとプレッシャーを感じさせたり、うざったいと思われちゃうかな、なんて気がして、出来ずにいる。ただでさえ、彼女のお母さんやお姉さんは毎日電話してるって言うし、義理母も週末は彼女のところに入り浸りだったし。夫は、そんなことない、電話してあげれば、心配してもらえてるって彼女は嬉しいんじゃないか、って言うけど・・・。明日まで待って、まだ、だったら電話してみようかなぁ。
Jan 19, 2005
コメント(6)
ここ何日か激寒。普段から、寒い時期は外に洗濯物を干すと乾くどころか凍るだけなので外には干さず、家の中に干すようにしている。凍ると生地が傷んじゃうでしょ。しかもね、うちの辺り、うちも含めてみーんな薪暖房だから、洗濯物が煙臭くなってしまって、どちらにせよ洗い直ししないとなくなってしまう。一昨日の朝(って言ってももうお昼近かった)、床を洗おうと(タイルだから、洗う)ベランダに干してあった雑巾を取りに行くと、バリバリに凍ってる・・・。私は普段、一日置きに床を洗っている。=その雑巾、2日前の朝に使って洗って外に干したんだよね。それが2日後になってもまだ乾かず、乾くどころか、そのまま凍っていた。寒いんだ、ここ何日か。いくら暖冬でも(今年はあんまり寒くない)、毎年必ずこういう時期がちょっとはある。今年はこの寒さがあと一週間ぐらいで明けたら、もう寒くなくなるって言われている。寒くなくなるって言っても、やっぱり洗濯物は凍るんだけどね。何年か前に、20年以来の極寒だと言われていた冬があった。毎日が、今みたいな感じ。川とか、湧き水とか、滝とか、完全に凍っちゃって、あのときは少しも水の流れが見えなかったっけ。あの寒いのは勘弁。私、寒さが嫌いだから。寒いと気持ちが暗くなってこない? スキーとかウインタースポーツする人には楽しみがあって楽しい気分かもしれないけど。私、スキー好きじゃないし。土曜日の午後、久々に山の家の様子を見に行った。クリスマスに降った雪が、まだすっかり積もってしまっている。雪の表面が結晶化していて、すっごい奇麗だった。写真撮りたかったんだけど、真っ白い雪に興奮していた子供の面倒を見るのが精一杯で、それどころじゃなかった。山には危ないところがいっぱい。絶えず子供の行動を見ていないと、恐い。この寒さの中、また、雪が降るらしい。こんな寒さの中また降ったら、すぐには溶けないだろうなぁ。
Jan 18, 2005
コメント(6)
昨日はひさっびさな日本人の友達と会った。考えてみたら、今の家、彼女、来たことなくて、遊びに来てもらった。彼女は私がピエモンテに来て初めて出来た友達。彼女とはいろいろな共通点があって(実は同じ小学校の同じ学年で隣りのクラス同士だった)、なんか運命的に意気投合。しかも二人とも同じ時期にイタリアに来ている。同じくらいイタリアにいるんだけど、彼女の方は早くから働きはじめ、今ではもうすっかりバリバリって感じ。最近は日本語でじっくり考えたりリラックスする時間が全然ないって。一方私ってば、すっかり育児でてんてこ舞い。なんか、彼女を見て、私も頑張らなきゃなぁって思った。今年は免許を取ろうと思うんだよね。これ、実現するかどうか分からないけど(まだ手付けてないし)、今年の抱負。チンクエチェント、もうすぐ乗り回せるようになるから、夫、職場近いし、チンクエチェントで仕事に行って、私に普段乗ってるパンダを残してくれるって。頑張ろう。なんか最近私、だらけてるんだよね。昔はあんなにいろいろなことに熱中して、すっかり入り込んじゃって頑張ってたのに、最近、だらけてるよ、私。自分で思う。専業主婦と言うのを良いことに、だらけまくってる。これじゃイカンと思うんだよね。だから、免許、は、何とか頑張りたいんだ。将来仕事するにしても、辺鄙なところに住んでいるから免許がないと不便でたまらないしさ。夫、最近免許を取っている同僚に免許の教本を借りてくるよう頼んだんだけど、まだ来ない。自分で自動車教習所に買いに行っちゃった方が早いかな、なんて。歩いて行けるところに教習所あるし。そこには通うつもりはないけど。義母の家の側に丁寧に教えてくれて試験をパスする確率が高いという教習所があるから、そこに行きたいなって思ってる。ちょうど義母の家に子供を預けられるし、ただでさえ外国人で不利かもしれないからちゃんと教えてもらいたいし。外国人で免許を取った友達の話だと、外国人だからって試験が厳しくなる事があるんだって。差別する人多いもん、イタリア。ゆっくり頑張るよー。
Jan 17, 2005
コメント(6)
トリノ北西部にヴェナリア・レアーレという街がある。そこにあるヴェナリア城は、ずーっと前から見たいと思っていたユネスコに世界遺産として指定された城。この間行ったストゥピニージ宮殿は近いし、いっつも通るところだし、何度も外から堪能しているだけで中を見てみたいとは思っていたけど、まあ、外見は何度も何度も堪能していて、特別そこに行きたいとは思ったことがない。でもね、ヴェナリアの城は、私がこちらに来たときには既に修復に入っていて、見学できなかった。かつて車で通ったことがあるんだけど、外見も、全部覆われていてほとんど見えなかった。単に、かつてヴェナリア城の庭園の一部だったと言う膨大な膨大なラ・マンドリアという緑の公園に行っただけ。ラ・マンドリアだけでもかなり大きくて(長さが13kmだったか何か)、その城の巨大さが覗える。唯一見たことがあったヴェナリア城の写真は、幾つもある建物と建物を繋ぐガッレリアのうちのひとつ。壁画がひとつもなく、全て漆喰で装飾されていた。その写真が奇麗で、いつかはこの城見てみたい、って思った。先週の日曜日、やることがなかったので、どこかへ行こうということになった。先日ストゥピニージ宮殿を見学したとき、同じ建築家ユヴァッラの作品と聞くヴェナリア城はそう言えばもうそろそろ修復終わってもいい頃なんじゃないかなぁって思って、夫にヴェナリアの城はまだ開いていないのか? と訊ねてみた。「どうかなぁ、ああいう修復は時間がかかるから・・・。ラッコニージの城に行くって手もあるけど。あっちなら開いてるだろう?」ラッコニージの城も、同じくトリノ県にある、前から見たい見たいと思っている城。どちらに行くべきか・・・。開いているかどうか、まずはインターネットで調べてみた。ちょろっと見たら、ヴェナリア、なんか、見学できるみたい。まだ修復は終わってないけど。ガイド付きで3ユーロで一部だけ見せてくれるって。城の見学に3ユーロって言ったら、すっごいちょっとしか見せてくれないんだろうか?でも、興味があるのでヴェナリア城に行く事にした。ラッコニージの方は冬季、一部が開いてないって言うし。着いてみると、まだかなり修復している状態。かなりの割合で外壁に脚が組まれていたり、ビニールが被っていたり。うーん、本当に見学できるのかなぁ? 無駄足だった? と心配になってくる。でも、「チケット売り場→」という矢印があるくらいだから、見られるんだろう。→を辿ってチケット売り場に入って行き、チケットを買う。ひとり当たり3ユーロ、名前と住んでいる市を訊ねられた。何でだろうと思ったら、△△市のOOさんに頂いた3ユーロを修復の費用に当てます、と言う紙をくれて納得。しかもその紙がチケット。ガイドはいるんですか、と訊ねると、「今発ったばかりだから少々お待ちください。ある程度人数がまとまったらガイドが案内しますので」と言われた。売られている本などを見て少し待っていると、来る、来る。10人くらいの人がすぐに集まった。結構見学に来るものなんだ。おじいさんガイド、奇麗に整備された庭園に案内してくれる。行きすがら、この城はユヴァッラとアルフィエーリと、あと誰だったっけ? 忘れちゃったけど、3人の偉大なる建築家によって建てられたんだと説明してくれる。庭園で先に来ていたらしいもうひとつのグループを見かけた。ガイドのお兄さんが説明しているのが聞こえてくる。おじいさんガイド、簡単に城の下には地下があって、地下では台所や城全体を暖める大きな暖炉などがある、とだけ説明した後、後は先に来ていたグループに合流して説明を聞いて下さい、と私たちをそこに残していく・・・。新しいグループを託されたお兄さんガイド、「えーっと、もうかなり聞いてないところがあると思いますが、後で質問があったら訊いてください」と、ガイドを続ける。しばらく城の全体の流れ、修理の全体の流れの説明。それだけで15分は喋っていた。その後、城の内部の広場に案内されて、そこから見えるそれぞれの建物の外見についての説明を受ける。このお兄さん、すっごいすっごい詳しくて、まるで本が丸ごと頭に入っているような感じですっごい詳しく説明。もうちょっとゆっくり喋ってくれると情報が頭の中に入ってくるんだけど、物凄い早口で喋り捲っているものだから、イタリア語が母国語じゃない私なんか多くは聞き流し状態。大体分かっている歴史的内容や建築的内容については頷けるんだけど、例えば全然知らない歴史上の人物の名前を連打されると、もう、ひとりも名前、ちゃんと頭の中に入らない。例の私が過去に写真で見た通路(ガッレリア)は、修復されている最中。白い壁に漆喰細工が上品に施されている。ところどころ、ベージュに塗られているところも。これは今後、ユヴァッラの配色である白・ベージュ・水色になるそう。水色も加えられたら、さぞかし上品になるだろうな。通路の両端にあるドアの下に立たされ、上を見上げるよう言われる。穴がある。この穴、私たちが行ったのは夕方だったから何も起こらなかったけど、太陽の光がそのドアの前に立った人を照らす照明の役割をするそう。公爵の頭を照らすように(ハゲだったわけじゃないよね?)。凄い。天然照明だなんて。鈴木その子もビックリ(違うか)。城の膨大な庭園へと続くドアを開けると、そこには陳腐な建物が沢山あった。何だろうと思えば、そこは戦時中に軍隊の基地と化していた。膨大な庭園の一部は飛行場となり、軍の建物が建てられた。基地が建てられたのが一部と言うのがまた凄い。庭園の規模がそれだけ凄かったってことで。ここは全て壊されて、庭園に戻るそう。2008年くらいまでにはすべての工事が終わる予定だそうだけど、まだまだかなり仕事があるよな。この城の修理には300.000.000だか30.000.000ユーロが当てられているそう。凄い気の遠くなるような金額・・・。その後、城の中に建てられた教会へ。ここも修理中。漆喰の白とベージュと水色の色づかいがとっても上品。仕上がったら奇麗だろうな。次に案内されたのが、城が建てられたばかりの頃の城・庭園・城下町すべてを含めた外観の絵と、17世紀後半フランス軍に城の一部を壊された後付け足した城の完全な形を模型として再現したものが飾ってある部屋。模型は全て、城と同じ素材を使って造られたものだとか。屋根は瓦、レンガはレンガ。この模型を作ったおじいさんは、他にもヴァッレ・ダオスタの城の数々をこのように模型で造っている人なんだって。凄い根性だわ、おじいさん。ガイドのお兄さんは1時間半以上、喋り捲った。難しい突っ込んだ質問から下らない質問まで丁寧に答えてくれる。しかも即答。3ユーロだけしか払ってないのにこんな公演並みな詳しい説明をしてもらえただなんて、とってもお得。もうちょっとゆっくり喋ってくれてたらねぇ。でも、ゆっくり喋ってたら3時間のガイドになっちゃうか。ほとんどの観光客が、「凄い情熱を持って仕事をしている人だ」「これだけの知識があるだなんてたいしたものだ」と誉めていた。思うんだけど、この人、絶対大学の史学部でサヴォイア家のことを研究している(いた)人だと思うんだよね。じゃなきゃ、こんな詳しく説明できないよ。しかも、サヴォイア関係の行事は参加しまくっているみたい。こうやって自分の情熱を仕事に出来るって良いなって思った。そんなガイドのお兄さんに、他にどの城を観ておいた方が良いかと訊ねると、トリノの王宮やストゥピニージ宮殿などの主な見所は観たと念頭に置いた上で、この辺だとアリエ城が奇麗だということだった。アリエ城、実はもう観たことがあるんだよね。あそこも素敵な城だった。ラッコニージも見所。ここも春になったら行かないと。あとは、クーネオ県のゴヴォーネの城は観ておいた方が良いらしい。早速ネットで調べたら、この城、アスティ県とクーネオ県の境目辺りにある城。4月から10月までの公開だそう。ここにも春になったら行かなきゃ。ちなみにヴェナリア城、2006年修理終了予定。でも、オリンピックには間に合う予定はないそう。2008年には城の最上階に最高級レストランがオープンするんだって。最高級なので、私たち庶民じゃ絶対行けないってさ。一体どんな感じで仕上がるのかな?? 興味あるけど、庶民じゃ入れないから見ることさえできないのか。元々城は庶民が入れるようなところじゃないもんね。今日は観光、という目的で色んな城に入れるけどさ。
Jan 15, 2005
コメント(0)
11月末に車検のため旅立っていったチンクエチェント。いまだにメカニックのステファノのところに預けてある。おかげで私はもうずいぶんチンクエチェントを見てない。昨年7月に購入したチンクエチェント。前の持ち主がもうずっと車検も保険も払っていなかったので(乗っていなかったから)、うちに来たとき、全然乗れない状態だった。車の状態は良かったんだけど。家計の関係で、FIAT500 クラブイタリア(以下クラブ)には、2005年から入ることにしていた。例えば2004年10月にクラブに加入すると、2004年一年分の会費を払わないといけないから。それじゃ損しすぎる。2005年のクラブの会費は2004年12月1日から受け付けていると言う。クラブ会員への特典は、自動車保険料の割引。結構な割引をしてくれるらしい。だったら、クラブに参加してから保険に入った方が得。クラブ入会には、まず年会費を郵便局で振り込み、その領収書のコピー、申込書、持ち主の税金番号(のカード)のコピーをクラブ宛てにファックスで送信。クラブに入会する際、ASI(イタリアクラシックカー協会)への入会も義務づけられる。こちらも、同じく年会費を郵便局で振り込み、その領収書のコピーと車の車検証(って言うの? 車のデータとか車検済みのシールが貼ってある、あれ)のコピーを封書でクラブに送信。そういうわけで、11月末、車検に通してもらうためメカニックのステファノのところへ持っていった。まだ車検も保険も済んでないから、仮ナンバープレートを付けて。12月上旬に車検が済み、車検に回す前にステファノにちょっと直してもらって、その後はそのままステファノに預かってもらった。だってね、クラブの会員証とASIの会員証がないと、保険に入れないから。保険に入れない=乗ることもできない。だからステファノに預かってもらってる。クラブと提携している自動車保険会社は、10くらいある。全国的なものもあれば地域的なものもある。あらかじめ値段を聞きまわって、一番良さそうだなと思うのが、トリノのTORO自動車保険。一番安くて(これ肝心)、保証も他と変わらない。TOROで保険をお願いするに当たって必要なのが、クラブの会員証とASIの会員証。すでにどちらの申し込みも終えて、クラブの会員証は持っているんだけど、ASIはかなり(場合によっては数ヶ月)時間がかかるみたい。クラブの会員証はファックスを送った2日後に届いたのにな。晴れてチンクエチェントでドライヴできるのはいつになる事やら・・・。
Jan 14, 2005
コメント(0)
先日モロッコ人のネットワークが、という話をしたんだけど、アルバニア人のネットワークというのもある。って言うか、外国人のネットワークって、異国に住むとあるんだよね。ある程度の数が揃っていると。日本人ネットワークもあるもん。先日アルバニア人の友達マニョーラが滞在許可証を更新しにクエストゥーラへ行った。で、クエストゥーラの近くに駐車しておいた車へ帰ってみると、車の前が、誰かに思い切りぶつけられていた。予測は1.500から2.000ユーロの被害。こういうのって、当て逃げされたものだから余計に頭に来る。逃げんなよ!!イタリアでは一般的にアルバニア人は犯罪を犯すことが多くて恐いってイメージがこびりついている。アルバニア人マニョーラ、彼女は犯罪なんて絶対いけない、人間として最悪、とは考えているけど、自分の都合の良いことは犯罪とは思っていない。例えば小さいことで、誰かの家の庭に生えている奇麗な花は、1本や2本くらいなら黙って取ってもいい。何かの実も同じこと。見付かったら、1本くらい良いじゃないかと開き直る姿勢。これって、小さいことだけど犯罪だよね。これを、良いじゃないか、と思ってしまうのって、アルバニアという国で幼少時代育ったからなのかな? もうひとりのアルバニア人の友達、今はローマに移住してしまったイダもそういえばこんな感じの人だった。基本的には良い人なんだけど。どこかで、あれ? それって違くない!? ってモラルの面で思うことがあった。さて、車をぶつけられて頭に来たマニョーラ、早速アルバニア人ネットワークへ入っていく。彼女には沢山のアルバニア人の友達や知り合いがいて、こういうときは上手くネットワークを利用。トリノには(って言わなくても、大都市にはきっとどこにでもいるんだろうけど)アルバニア人専用のアルバニア人自動車修理屋がいる。マニョーラはそこで400ユーロでこの被害を直してもらえると言う。どうしてアルバニア人専用だと1.500ユーロ以上の被害が400ユーロで直せるのか?それは奥さん、この間のモロッコ人の話しと同じで、アルバニア人、夜中に道に停めてある同じ車から必要な部品を盗んでくるから。ヒドイ話しでしょ? ある朝会社に行こうと家を出たら、自分の車の部品が無くなっているだなんて!!イタリアで一般的に犯罪を犯すことが多いと恐れられている(って言うか嫌われている)アルバニア人。こういう話を聞くと、そりゃ、嫌がられるわ、って思わない?基本的には健全に生きているアルバニア人でさえ、こういう裏のネットワークを上手く利用しちゃうんだもん。
Jan 13, 2005
コメント(6)
って言っても私のことじゃない。子供のこと。現在1歳11ヶ月の子供、ちょっと遅めの9ヶ月に歯が生え始めてきたんだけど、数ヶ月間で歯が16本生えそろってしまった。残りの4本は2歳過ぎてから、3歳くらいまでに生えてくるものだと聞いていたんだけど、昨日、ふと大笑いしている子供の口の中を見たら、下の左の奥歯が生えている。しかも結構出てきていて・・・。見間違えかなと思ってよーく観ると、やっぱり17本目の歯。先週の中頃数えたときには16本しかなかったのに。いつのまにかこんなに生えてきていただなんて。歯が生えてくるのが遅かったから、歯磨きの心配が遅くて良かった、なんて思っていたけど、とっとと生えそろってしまって、しかも今度は奥歯まで出てきちゃっただなんて・・・。う~、歯磨きが~。普段、子供の歯磨き、飴みたいに歯ブラシをチュパチュパ吸ってるだけなんだよね。こうやってゴシゴシするの、と見せると、歯ブラシの裏のゴムの部分で歯を磨いて喜んで・・・。仕方がないから遊びながら私が子供の歯を歯磨き。大抵の場合、嫌がって口をつぐむ。でも、たまーに、喜んで口を大きく開けてくれることもある。昨日の夜は後者。喜んで口を大きく大きく開けてくれて、私もここぞとばかりに隅々まで磨きまくった。奥歯が生えてきたから、これからは昨日みたいにもっともっとしっかり磨かないとな。
Jan 12, 2005
コメント(10)
トリノにはポルタ・パラッツォという区域がある。モロッコ人がいっぱいいる区域で、普通のイタリア人は恐い区域だって言う。ポルタ・パラッツォには安いメルカートがあって、BALONと呼ばれる中古品のフリーマーケットもある。このBALON、何でもヨーロッパで一番大きい規模のフリーマーケットなんだって。私はポルタ・パラッツォには2度しか行ったことがないけど、メルカートが出している値段にビックリ。とにかく安い。そんなポルタ・パラッツォを通り過ぎてBALONに、8日、行ってきた。行く前日、夫に「バッグは持って行くな。(私が付けていた)そのデカいピアスは外して行け。時計ははめて行くな」と言われる。そういえば、前回、数年前に行ったときもそう言われて、その気になってショボい格好して行ったっけ。財布も携帯も持たずに。そのくらい、危ないってこと。前回行ったときの思い出、イタリア語がほとんど聞こえない、南アフリカランドって感じ。そのくらい、モロッコ人とかナイジェリア人がいた。南アフリカじゃないけど、ジプシーもウヨウヨ。ポルタ・パラッツォのメルカートに着くと、早速モロッコ人がいっぱい。イタリア語がすでにあんまり聞こえてこない。BALONの方に移動していくと、モロッコ人だらけの通りがあった。そういえば、前回ここで義兄たち(二人とも同じ会社に勤めている)の同僚のモロッコ人に出会ったっけ。モロッコ人でごった返す中、物凄い人だかりのところがあった。何だろうと思って人と人の間を覗いて見ると、地面に広げたビニールシートの上にNIKEの靴や携帯電話、DVDプレイヤーなどを並べている人がいる。「新商品が届いたんだ」と夫。なるほど、新商品をいち早く見ようとしている人たちでごった返しているってわけだ。ちなみにここで言う新商品とは、お店で売っているものを盗んだ新商品。彼ら、盗んでは、こういうところで売っている。闇でも売るんだけどね。ここが既に闇って感じ。彼らは携帯とかも誰かから盗んでは、安く売ってくれる。彼らにどこどこのメーカーのどの機種が欲しいって言えば、モロッコ人ネットワークを利用して、安く入手させてくれる。でもさ、私はこういうの、買おうとは思わないなぁ。だってさ、盗品だもん。安く手に入れた嬉しい自分の影で、誰かが泣いてるわけでしょう?モロッコ人がいっぱいいるところを通り過ぎて、気になるところを見て周る。世界の硬貨コレクターな夫、古いイタリアの硬貨を2枚購入。すっごい値切って。フリーマーケットでは値切らなきゃ、損。ユーロ硬貨コレクターの義兄も、ほとんど出回っていないフィンランドのユーロ硬貨を購入。1セントと2セントと5セント、3枚まとめて10ユーロで購入していた。それほど出回ってないんだよ、フィンランドのユーロって。ちょっと歩いたところで、義兄を呼び止めた人が。何だろうと思ったら、興味があればサンマリノの1セント、2セント、5セントの新品があるから3枚まとめて5ユーロで譲るって。騙されていないかどうかきっちり確認して、交渉成立。サンマリノの硬貨もほとんど出回っていないから。BALONではこういうのもあり。巡回している警察に見付かると、マズイんだけど。この硬貨売りのおじさん、土曜日はいつもこの区域のバールで他の硬貨コレクターと集まって闇で硬貨を販売しているんだって。興味があったらそっちにおいでって。騙そうとしているんじゃないだろうな? って硬貨を吟味していた義兄が言ったら、「この道20年の俺を舐めるな」っておじさん。20年もこんなことしているの??こうやって売り歩いている人の他にも、お金をせびる人たち、ドラッグを売る人たちもいる。一体何人に声をかけられたことか・・・。ひとり、「どうぞ」って何かを私にさし出す人がいて、何だろうと持っているものを見ると、パズルのひとかけ・・・。どうぞ、って言われても、そんなのどうすればいいの?? もちろん、いらない、って断ったけど、あれは何だったんだろう? もらったらお金あげなきゃならなかったのかな?フリーマーケットの最初のうちは、ちゃんと、台に商品を奇麗に並べていて、イタリア人が販売していることが多いんだけど奥の方に行くと、もう凄い。モロッコ人が地面にビニールシートを広げて、その上に商品を山のように並べて。しかもその商品が、汚い。靴とか、泥だらけだったり。こんなの誰が買うんだ?と思っていると、泥だらけの汚い、しかも犬に食われましたみたいなボロボロなビーチサンダルを、買っているナイジェリア人を見掛けた。値段は1ユーロ。でも、ナイジェリア人、値切ろうと頑張っている。結局、持っているお金が1ユーロに満たないって言うことで、1ユーロ以下で買っていた。・・・でもさ、そんなボロボロなビーチサンダル、どうするわけ?? 履くんだろうけど。その辺はがらくたの山。多分、その辺の99%は捨ててもいいものばっかりじゃないか?そんながらくたの山から、義兄は電子血圧計を5ユーロで購入。ポンプが壊れているだけで、残りはちゃんと動く。見かけは新品に近い。説明書まで入ってる。義兄、ポンプは家にあるということで、購入。家に帰ってポンプを替えて、試してみたら、ちゃんと動いた。こういうのはフリーマーケットならではの良い買い物。普段新品は最低でも60ユーロはするものだって言うし。帰りにまたモロッコ人がいっぱいいた通りを通ると、すっごい人でごった返していた。しかもモロッコ人ばっかり。日本の朝のラッシュ状態。改札にすら入れないあのラッシュ状態。そんな中、左右に段ボールの上に並んでいる商品を見ると、ブランド物の香水とか靴とか。もみくちゃにされている中でも、「香水いかが?」と目の前に香水を差し出してくるモロッコ人がいたり、「カメラ付き携帯は?」とそれを差し出してくるモロッコ人がいたり、「良いのあるよ」とドラッグ売ろうとしているモロッコ人がいたり、人と人との間、手を泳がしているモロッコ人の手があったり(盗むつもりの手)・・・。飛び交っているのはイタリア語じゃないし。イタリアにいながらにしてモロッコが体験できるある意味貴重なところかな。モロッコのパニーニ屋なんかもあるし。リトルトーキョーとかチャイナタウンやミニイタリアがあるのなら、ここはホント、ミニモロッコだかモロッコランドだわ・・・なんて思いながら帰途に着いた。ちなみにこの日の私の収穫は、なんだかちょっとペルーっぽいデザインの薄いコート(ちなみにドイツ製)。一目ボレしちゃった。BALONに店を構えている古着屋で。匂いを嗅いでみたら(嗅ぐなって?)、何だかBALON臭かった。洗わなきゃ着れないね、これ。
Jan 11, 2005
コメント(8)
夫の仕事は3日から始ったのだけど、先週中に終わらせなければならなかった仕事が予定より早く5日の夜に終わったということで、6日の祭日から昨日の9日の日曜日まで夫、仕事が休みだった。夫の会社には2つ部所があって、ひとつは12月24日から1月2日までが休み、もうひとつは12月31日から1月9日までが休みだった。両方の部所をまとめて、かつ、両方の仕事をこなしている夫は、いつも損な役回り。どちらの仕事も見ないとならなくて、今年は12月24日から26日、12月31日から1月2日、1月6日から9日まで、飛び飛び連休な冬休みとなった。日本で働いている方々からすれば、長い休みかもしれないけど。昨日までが最後の連休。今後イタリアではしばらく連休がない。次は復活祭。今年は3月の最後の日曜日が復活祭で、翌日が休み。・・・3月末まではまだ長いなぁ。この連休は、6日、家でゴロゴロ。午後からイーゴルの家へ行った。義姉ステは今月17日が出産予定日なんだけど、ここ何日か、腰の痛みが激しくなってきているって。もうすぐだな。私的には今週生まれるって気がしている。予定日より何日か前に。名前はエリック。Ericって書くんだって。最近、こうやってイタリアの名前じゃない名前の子供が多いよなぁ。マニョーラの子供のサムエルと言い(最近サムエルとか、サムエルのイタリア語版のサムエーレって男の子の名前が流行ってるみたいで、1・2歳の子供、この名前が多い。フェデリコも多いな)、ピーナの子供のクリスチャンとデニーズ(ファミレスではない)と言い、いつも行くメルカートのお菓子屋さんのお兄さんの子供のエミリーと言い、夫の同僚の子供のウェンディと言い、知り合いの子供のジャネットと言い・・・。うちの夫が子供の頃なんかは、みーんなイタリアの名前ばっかりで、コテコテのイタリア人のくせにフランスの名前を持つ夫、名前をちゃんと読んでもらえない唯一の子供だったって。うちの子供は日本の名前で、日本の名前のみを付けるに当たって、親戚にとやかく言われた。イタリアで育つんならイタリアの名前にした方が良いって。でも、最近はこうやってイタリアのクラシックな名前じゃない子供も多くなってきていて心強い。エリック、どんな赤ちゃんかなぁ。イーゴルもステも似たような容姿だから、子供になったときの予測はつくんだけど、生まれたばかりの数ヶ月の顔が想像できない。どんな赤ちゃんかなぁ。早く見たい~。7日はお買い物。バーゲンだもん。それぞれの子供を夫たちに預けて、マニョーラと数時間に渡って服を吟味。私はこんなに時間かけるつもりはなかったんだけど、マニョーラ、予定もなかったのにコートが安いということに気付いて、コートを片っ端から試着し始めた。おかげで時間が過ぎる過ぎる。安かったんだよ、本当に。私も一着試着した。いや、でも、女同士の買い物って楽しいよね。最終的に、私はセーター(?)2枚と子供用のジャケット1着、マニョーラはコート1着と家用のジャージ1着をそれぞれ買った。結局買うつもりのなかったマニョーラの方が出費が多かったりして・・・。女の買い物には何ともありがちだわ、これって。帰ると、夫たちは疲れた顔。子供たちがグズって大変なことになっていたって・・・。予測はしていたけど。二人ともあんまり辛抱強くないから、子供、こういう人たちの前でグズりだすと余計に手が付けられなくなるんだよね。普段から買い過ぎマニョーラは、コートだけペッピーノに見せる。「あんなに服があるのにまだ買ったのか?」と予測していた通りの言葉が返ってきて、ジャージを買ったことは内緒に・・・。内緒にしていたら、でも、それ、着られなくない? それとも、「そんなジャージあったっけ?」ってきかれたら、「あったでしょう? 覚えてないの?」って返してしらばっくれるのかな??8日、9日のことは長くなるので、また次回ということで。
Jan 10, 2005
コメント(8)
1月1日はちべったさんと日本らかいらしていたみそちゃんのお父さんと一緒にトリノ郊外リーヴォリの城へ。その夜はバーニャカウダ。バーニャカウダはピエモンテの郷土料理で、ニンニクとアンチョビがたっぷり入ったソース。野菜をそのソースに付けてバリバリ食べるという食べ物。レシピに興味のある方は、こちらへ。初めて食する人にはすっごい濃い不思議な味。みそちゃんのお父さん、お疲れさまでした(笑)。バーニャカウダの香りが漂うとっても濃い楽しい夜だった。皆してバーニャカウダ食べたから自分たちの息の臭さが分かっていないあたりが笑えるんだよね、これ。ちべったさん、みそちゃんのお父さん、お疲れさまでした。またやりたいですね。翌日2日の午後は、アレとエリカと、これもトリノ郊外のサヴォイア家の狩りの館であるストゥピニージ宮殿へ行った。ここ、カルフールに買い物に行くときいつも通るし、何度か外側を観光しているんだけど、私、中にはいままで一度も入ったことがなかった。初めて私の両親がイタリアに来たとき連れていって、中に入ろうと思ったら、工事中で閉まってて、2002年の夏、ローマから友達が遊びに来たとき中に入ろうと思ったら、値段が高すぎて、時間もないし、やめた。その後、エリカにそのことを言ったら、「ここに住んでて、まだ一度もストゥピニージの中を観たことがないだなんて! 今度一緒に行こう」と言われて、それが2年半後にようやく叶ったりした。ストゥピニージ宮殿はサヴォイア家の狩りの館、って書いたけど、周りはずーっと広い森。そこで昔の貴族は狩りをしていたわけだ。近年はその辺の道の辻々に、森、と言うのを良いことに、売春婦が立ってたりするけど。宮殿近辺の草原は、整備されていて、市民の憩いの場になっている。私も何度かそこに行ったことがあったっけ、夫と付き合い始めた頃。外から見る感じは、ヴェルサイユ宮殿を小さくした感じ。一般公開されているのは宮殿のごく一部なんだけど、それでも、観るのに1時間はかかった。だから、そんなに小さいわけではなく、結構な大きさ。入るとまず、ナポレオンが乗っていた金の馬車が飾ってあった。金の馬車だよ。凄いねぇ。権力の程が覗える。ナポレオンだもんなぁ。ナポレオンって言えば、どうでもいいけど、家の近くにナポレオンが泊まった家があるんだよね。別に観光できるところじゃなくて、個人の家なんだけど、立派な造りなんだ。ただ、修復の手が廻らないんだろうね。今じゃその館、ほとんどが朽ちていて、住んでいるのはごく一部だけ。ストゥピニージ宮殿も同じこと。一般公開されている一部すら、状態は良くない。部屋の至るところ、壁紙が破れていたり、壁布も猫が爪を砥いだみたいにボロボロな部分がある。メインの大広間なんて、壁画が立派ではあるけど、よくよく見上げると、ところどころどころか、かなり、カビが発生している。何度か泥棒に入られたそうで、宮殿にはもう、ほとんど家具や絵も残っていない。最近(って言ってもちょっと前の話だけど)、また更に泥棒が入ったんだって。そんなに泥棒に入られるって、一体どういうこと?? 今はもう残骸しかないけど、それでもストゥピニージ宮殿はサヴォイア家の権力の程が覗える立派なもの。ただね、後ろの部分、ちゃんと白壁が塗られていないでレンガがむき出しになっていたりする辺り、やっぱりお金が全部には行き届かなかったのかなぁ? なんて思っちゃう。でも、とにかく立派には立派なんだよね、ストゥピニージ宮殿。以前トリノに駐在していた方に観光することをお勧めしたら、「もっとちゃちなものかと思っていたら、凄い立派でビックリした」って言ってたぐらいだから、観る価値はあると思う。そういうわけで、トリノにいらっしゃる機会のある方、是非、ストゥピニージ宮殿へどうぞ。近くに立っている売春婦も見られるかもしれないし(笑)。いや、実際に宮殿の中を見ていたら、見えたんだよね、外に立ってる売春婦。女王様の部屋近くの通路から。
Jan 5, 2005
コメント(4)
皆様、明けましておめでとうございます!!今年もどうぞ宜しくお付き合いくださいね。今日は1月3日。日本で暮していた頃はまだ正月気分って感じだったけど、さすがに日本のような正月なんてないここイタリアでは、もうすっかり普段の日って感じ。って言うか、夫が今日からまた仕事だから、私にとっては普段の日って感じ。でも、1月6日までクリスマスのイルミネーションで外は鮮やか。もう新年なのに、クリスマスのイルミネーションって、イタリアに来た最初の年は不思議な感じがしたけど、今ではもう何か普通のこと。1月6日までサンタクロースもいるし。クリスマスのイルミネーションと言えば、昨日、すっごいやり過ぎイルミネーションを見た。個人の家も、家の中だけじゃなく、庭やベランダなんかにクリスマスのイルミネーションで飾る。で、昨日見たの、普通のアパート(日本で言うとマンションって感じだな)だったんだけど、ひとつのベランダだけに、すっごいコッテコテな装飾が施してあった。ベランダの手すりいっぱいに、豆電球がいっぱい付いた線がいっぱいぶら下げてあって、本当に何もかも『いっぱい』状態でいっぱいぶら下げてあって、まるで、ナイアガラの滝・・・。で、ベランダに等身大のサンタクロースの縫いぐるみが立っている。窓の枠とかにも、更に色とりどりの豆電球が沢山・・・。・・・やり過ぎと違う?一体家の中はどんなにコテコテなんだろうって、想像して笑った。電気代、凄いかからないか? 良いんだろうか? ただでさえ、イタリア、原子力発電がないから電気代高いのに。12月26日の朝、うちの方は数時間に渡って停電になったんだけど、こういうやり過ぎな人たちがいるから停電になるんじゃないか?? 迷惑だな・・・。さてさて、大晦日なんだけど、結局24人という予定が12人だけになってのパーティとなった。皆、風邪引いたり、結局都合が悪くなったりで来なかった。この大晦日のパーティ、毎年のことなんだけど、別にあんまり楽しい、ってものでもなかった。皆気合入れて来るんだけどね。心配した子供も、2時まで起きて頑張った。ちょっとグズったりもしたけど、何とか2時まで持ちこたえた。もっと早く帰りたかったんだけど、12時過ぎはしばらく爆竹を投げる子供たちがそこいら中にいて、下手に道に出ると危ないんだよね。年越しの事故ってすっごい多いの。私たちも2時過ぎの帰途途中、事故見ちゃった。バイクと車が追突したみたいで、バイクの人、道端に転がって頭抑えてた。新年早々これは嫌だよね。何はともあれ、大晦日、何とか無事に終わってよかった。心配だったから。でも、年末、クリスマス以来、こんな風に生活のリズムが崩れまくりだったから(食べる時間のリズムも崩れまくり)、子供、なんか普段と様子が違う。気ままに食べたがるし、寝たくないし、グズることが多いし。今日からはいつもと同じ日々だから、頑張って生活のリズム治さないと。でももしかしたら、1月6日から10日まで、夫、また連休かもしれないって。今週の仕事の進み具合に寄ってはどうかるか分からないから、まだはっきりしていないんだけど。そしたらまた生活のリズムが崩れるのかなぁ?一度狂ったものって、治すのちょっと大変だよね。頑張ろう。
Jan 3, 2005
コメント(4)
全19件 (19件中 1-19件目)
1